平成29年(2017年)2月20日付 第2476号 |
【1面】 | ・内航総連が2016年の内航輸送主要元請オペレーター60 社の輸送実績を公表 貨物船は前年比2%減の2億1048万9000トン 油送船は同3%減の1億2691万9000キロリットル ・社説「中小造船所へのアンケート調査を総括」(中) 適正船価での受注社は3割弱 ・海員組合が2月17日に国内部委員会で平成29年度労働協 約改定案を決定 ベア2.5%の引き上げなど ・日本海事センターが2月13日に第21回海事立国フォーラム in東京を開催 羽尾郎海事局長、SOx規制強化問題で近々、オールジャパ ンの協議体を設置予定 ・国交省が改正物効法に基づく総合効率化計画で新たに2件 を認定 法改正後の認定数13件に ・海事局が2月17日に第6回内航活性化検討会を開催 |
【2面】 | ・日通総研短観、1〜3月期の利用動向見通し 内航コンテナ・RORO船はマイナス8と横ばい ・関東運輸局が2月10日に海技者セミナー東京を開催 主として商船系高専生の就職機会の拡大を図り、50社、 119名が参加 ・海洋教育推進プロジェクトが2月14日に第9回目の会合を開 催 パブリックコメントを実施し学習指導要領を3月末に改訂予 定 ・製紙連合会が2017年の紙・板紙の内需見通しを公表 前年比1.0%減の2646万トン ・商船系5高専らが2月10日に第3回高専・海事教育フォーラ ムを開催 海事人材育成プロジェクトの実施概要などを報告 ・中部運輸局が2月3日に中部地区内航海運活性化懇談会を 開催 内航海運事業者4団体と意見交換 ・東海汽船の2016年12月期連結決算 売上高111億7400万円、経常利益4億8000万円 ・関東運輸局が2月23日に開催される「よこはま合同就職面 接会」に参加 船員になるための相談会を実施 ・海技振興センターが2月23日に平成28年度海技振興フォー ラムを開催 |
【3面】 |
・関東運輸局の小沼勝之海事振興部次長にインタビュー 船員不足は船種などで若干のばらつきも ・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月期の鉄鋼需給動向 粗鋼生産は前年同期比1.8%増の2630万トン ・全海運の第33回理事会でSOx規制強化問題を報告 日舶工や石油連盟との協議が必要 ・上野興産がシンガポールの陸運事業者の株式を取得 海陸一貫輸送体制を構築 |
【4面】 | ・内航総連の基本政策推進小委員会が平成27年度の外航コ ンテナの国内フィーダー輸送実績をまとめる 実入・空コンテナの輸送量は前年度比0.3%増の70万 1282TEU ・千葉県内航海運組合で関東運輸局千葉運輸支局の横田宏 治専門官が内航船の衝突防止で講演 ・港湾局が官民連携による国際クルーズ拠点港湾6港を選定 ・海事局、液体水素タンカーの安全基準を日豪間で確認 2020年の実証船の就航を目指す ・海保庁、平成28年との密輸事犯の摘発で覚せい剤の年間 押収量は過去最大を記録 ・国交省がまとめた2016年12月分の造船統計速報 竣工は6隻、13万6000総トン ・古野電気がフルノ・インドネシアを設立 ・古野電気が3月2日からのジャパンインターナショナルボート ショー2017に出展 |
【5面】 | ・海事局、2月14日に第5回造船業・海洋産業の人材確保・育 成検討会を開催 羽尾一郎海事局長、「先進船舶」の定義を海上運送法と船 員法の一部改正に盛り込む 造船用アシストスーツの試着体験会も開催 ・海技教育機構が練習船「大成丸」の視察会を開催 中国地区の内航海運事業者8社、10名が参加 ・ディーゼルユナイテッドが「DU-S.E.M.PIELSTICK 18PC2.6BV 形ディーゼルエンジン」を2台受注 今治造船建造の四国開発フェリー向けで ・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月期の需要産業動向 鋼材消費量は前年同期比33万トン増に ・日藤海運運航の新造RORO船「日昇丸」が2月10日に内海 造船で進水 船主は鹿児島船舶、5月上旬に竣工予定 ・東京計器の2016年4〜12月期連結決算 売上高272億2600万円、経常損失9億2800万円 ・NKが港湾施設用LED照明の型式認証書をスタンレー電気に 発行 ・国交省がトラック運送事業者の取引環境改善に向けて価格 交渉ハンドブックを作成 ・全ト協が来年度に女性部会を設立へ 女性活躍推進に向けた体制づくりに積極的に取り組む ・名港海運の4月1日付役員異動 ・川崎汽船のCO2削減目標がSTB認証取得 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 |
【6面】 | ・旅客船協会が2月16日海事局にSOx規制強化問題で要望 書を提出 当局では2月中に海運業界と、3月中には燃料油供給サイ ドも交えた幅広い協議会の設置を約束 ・SOx規制強化で揺れ動く海運業界 環境規制への対応は「中長期的視野で模索を」 ・世界初のLNG燃料供給船が2月15日に韓国・釜山市の韓進 重工業で竣工 日本郵船、ENGIE、三菱商事、FLUXYSが共同で設立した LNG燃料供給船保有会社が運航 ・沖縄・辺野古沖での海上埋立て工事が本格的に再開 県外の砂利船・土運船業者も安堵の声 ・兵機海運の2016年4〜12月期連結決算 売上高92億6700万円、経常利益1億7300万円 ・名港海運の2016年4〜12月期連結決算 売上高442億1200万円、経常利益34億3400万円 ・鉄鋼連盟がまとめた2016年12月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産が前年同月比1.5%増の871万1000トンと2 か月ぶりに増加 ・海技教育機構の練習船カレーの販売に徳山海陸運送が協 力 徳山港開港95周年イベントの一環で ・内航総連の1月期船殻処理完了船で海外売船3隻を公表 ・日の丸共同研究チームが海底マッピング実海域試験に進出 |