「内航海運新聞」ニューストピックス

平成29年(2017年)3月6日付 第2478号
【1面】 ・国交省、2月28日に「燃料油環境規制対応方策検討会議」
 を初開催
  
SOx規制強化問題への対応で官民で協議を開始
・羽尾一郎海事局長、SOx規制検討会議で環境先進国として
 適切に対応を
・高知県海運組合の岡田俊夫理事長が高知タウンミーティン
 グで要望
  
若年船員の確保の支援とSOx規制強化への対応など
・内航総連が3月7、8日に大阪市で地方理事会を開催
・鉄道・運輸機構が3月23日の東京地区を皮切りに全国7か
 所で共有建造支援セミナーを開催
  
岡山大学の津守貴之准教授が「内航海運業界における共
  同化の必要性と可能性および課題」で講演も
・港湾春闘、労働側が12日に24時間ストを通告(3月1日)
  
次回の中央団交は9日に
・東海運の社長に長島康雄常務が内定
・旭タンカーの社長に中井和則副社長が内定
【2面】 ・文科省、学習指導要領案で海事教育の充実化を図る
・海技振興センターが2月23日に海技振興フォーラムを開催
  
海事局の高杉典弘船員政策課長が国際条約に対応した
  船員法の一部改正等で講演
   
事業者連携・雇用促進助成金の新設についても紹介
・海技教育機構が2月28日に館山海上技術学校で内航タンカ
 ー組合による講演会を開催
  
全学年性と84名と教員11名が参加
・井本商運の499総トン型(118TEU0)コンテナ船「ときわ」が
 就航
  
3月1日に神戸港で初入港セレモニー
・海事局が2月27日から内航船の総合的な運航効率化措置
 実証事業の補助金の公募を開始
・津軽海峡フェリーが横浜港で新造船「ブルーハピネス」の寄
 港記念セレモニーを開催
  
船内一般見学会なども実施
・九州運輸局が交通バリアフリー部門関係表彰式を開催
  
阪九フェリーが受賞、小笠原朗社長が新造船を紹介
・関東運輸局が2月22日に陸上自衛隊久里浜駐屯地で陸・
 海・空合同の就職援護フェアに初参加
  
船員職業相談コーナーを設置し内航船員の仕事をPR
・川崎近海汽船がオフショア・オペレーションを子会社化
  
オフショア支援船事業の基盤強化を図る
・九州地区船員対策協議会が2月21日に唐津海上技術学校
 で出前講座を開催
  
1〜2年生85名を対象に
・4月から香川県立多度津高校の機械科内に造船コースが新
 設へ
【3面】 ・海事振興連盟が2月25日に高知タウンミーティングを開催
  
国会議員と海事関係者が意見交換
   
海事産業の発展へ向けて14項目の決議を採択
【4面】 ・海事振興連盟の高知タウンミーティング決議
・衛藤征士郎会長が高知タウンミーティングを総括
  
海事振興連盟の責務や役割、氏名を痛感
・船員部会で平成29年度船員災害防止実施計画を了承
  
新規事項でメンタルヘルスケアの取り組みが盛り込まれる
・川崎近海汽船の北海道支社に物流企画室を新設
・全国生コンクリート工業組合連合会がまとめた2016年の全
 国生コンクリート出荷量
  
前年比5.4%減の8388万4000立方メートルと過去最
  小値を更新
・東海運の役員移動・人事異動
・旭タンカーの役員異動・組織変更・新体制
・三菱化学物流の役員人事・組織改正・人事異動
・川崎近海汽船の人事異動
【5面】 ・造船用厚板価格の値上げは必至か
  
鋼材主原料価格の高騰で期末にも濃厚
・高知県小型船舶工業会の榊原英之会長が高知タウンミーテ
 ィングで要望
  
設備投資や人材確保などで支援を
・物流連が全国7大学で学内セミナーを実施
  
会員企業と連携し物流業界をPR
・三井住友海上とウェザーニューズが4月から内航船向け安全
 運航支援サービスを開始
  
スマートフォンを活用し事故の未然防止に
・日舶工が他団体とスコットランドの国際海洋展に共同出展
・海事局、経営力向上計画認定制度の積極的な活用に期待
  
中小造船や舶用工業事業者に認定取得を呼びかける
・日本無線がトランザス・マリン社と戦略的パートナーシップの
 締結を合意
  
運航自動化の実現にも寄与
・NKが2017年度に開催するアカデミーの日程を公表
  
A〜Cパッケージで構成
・日舶工の第8回舶用実践英語講座が終了
  
18社、18名が参加し最終セミナーを実施
・日本財団、造船関係事業資金制度を2017年度から改正
  
貸付利率や融資利率の引き下げなど
・新日本海フェリーが新造船「らべんだあ」の内覧会を実施
【6面】 ・全日本海員組合、3月1日から平成29年度内航労働協約改
 定交渉を開始
 
 ベア2.5%をめぐり攻防へ
   
次回交渉は3月7日、年度内の妥結を目指す
・大型フェリー春闘、3月2日に第1回集団交渉委員会を開催
  
標令給1%ベアなどを要求
   
11年ぶりに団体交渉がスタート
・海保庁がまとめた平成28年の海洋汚染の現状
  
船舶からの油排出は約6割で主原因は初歩的ミスが大半
・船員派遣事業でアクサスワンの申請を許可
  
許可事業者数は累計で304件に
・エスオーシー物流が運航する5500トン積みセメント専用船
 「大翔丸」が2月24日に竣工
  
船主は大窯汽船と鉄道・運輸機構、新来島波止浜どっくで  建造
・3月11日に第4回広島港フェスタ 海の仕事紹介クルーズを
 開催
・損保ジャパン日本興亜が2月28日に福岡で海事セミナーを
 開催
  
身近な事故をコンセプトに講演、内航海運事業者など24
  社、32名が参加




 

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佐々木造船 松井鉄工所