「内航海運新聞」ニューストピックス

平成29年(2017年)4月24日付 第2485号
【1面】 ・自民党にフェリー業界に初の議員懇話会が誕生
  
政策要望実現への追い風に
   
会長に盛山正仁衆議院議員、事務局長に宮内秀樹衆議
   院議員が就任

・社説「トランプ旋風で揺れるパリ協定」(下)
  
今後の内航政策の骨格「パリ協定」を形骸化させるな
・内航総連が5月期建造等申請の受付開始へ
・鉄鋼連盟がまとめた2016年の鉄鋼国内輸送機関別発送実
 績
  
船舶輸送は同年比0.4%増の3803万4659トン
・物流連、4月17日に青山学院大学で春学期寄附講座を開講
  
今年度は青山学院、首都大学東京、横浜国大、法政大学
  の4校で開講へ
・大泉物流の社長に宮崎敏一氏(新日鉄住金物流執行役員、
 マリーンリンク社長)が就任
【2面】 ・四国運輸局が平成28年版の業務要覧を作成
・海事局が海運モーダルシフト推進協議会の設置を提案
  
第6回内航海運の活性化に向けた今後の方向性検討会で
・中海連が4月12日に隠岐水産高校で内航セミナーを開催
  
海洋システム科36名、海洋生産科15名が参加
・呉海洋少年団が4月22日に結団式を開催
  
少年少女の団員18名が集結
・海保庁の中島敏長官、朝鮮半島情勢への対応で海上安全
 確保の万全を期す
  
女性初の海上保安部長の誕生にも言及
・海技教育機構が宮崎県細島港に寄港中の日本丸でシップス
 クールを開催
  
地元の小中学生ら61名が参加
・関東運輸局が晴海ふ頭で海王丸の見送り見学会を開催
・NKが液化水素運搬船ガイドラインを発行
  
設計や建造に関する安全要件を規定
・鉄鋼連盟がまとめた2016年10〜12月期の国内輸送機関
 別発送実績
  
船舶輸送は前年同期比6.1%増の1494万1802トン
・全ト協がGマーク制度の申請を受付は7月1日〜14日まで
  
申請書類の頒布は5月1日から
・国交省が5月分の主要建設資材需要予測を公表
  
アスファルト需要が2倍増の9万5000トンと反動増を見込
  む
・海事局の4月14日、17日付人事異動
【3面】 ・内航総連の平成28年度内航取引の実態アンケート調査結
 果での回答集
(上)
・海技教育機構がニッスイマリン工業とSTCW条約改正への
 対応で協力協定を締結
  
基本訓練の外部訓練機関として
・海技教育機構が平成29年度から船員教育支援募金を実施
  
練習船訓練のより一層の充実に向けて
・国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会が海の日ポスタ
 ーコンクール大賞を決定
  
熊本県立第二高等学校の原田那由さんが受賞
・山縣記念財団が流通経済大学の高田富夫教授執筆の「ロジ
 スティクス管理の方法」を発行
・三菱重工マリンマシナリの役員異動
【4面】 ・船主連絡協議会の油送船部会が油送船オペ6社訪問での質
 疑応答結果を公表
  
船員不足問題や労働環境改善ではオペ側の一定の理解
  を得る
・関東運輸局が3月20〜22日まで3日間でインターンシップを
 実施
  
栗林商船のRORO船「神加丸」に館山総合高校海洋科の1
  名が東京/大阪/東京航路に乗船
・日本マリンの4月3日付新役員体制
【5面】 ・帝国データバンクが3月に実施した全国の景気動向調査
  
景気DIは46.2と2か月連続の改善
・日舶工が会員企業7社とガステック2017展示会に参加
・ニッスイマリン工業の499総トン型の新造魚油運搬船「OME
 GAV」が3月30日に興亜産業で進水
・船舶輸出組合が2016年度の輸出船契約実績を公表
  
鋼船契約は前年度比294隻減の95隻、同76.2%減の
  479万3000総トン
・国交省がまとめた2月分の造船統計速報
  
竣工は26隻、87万2000総トン
・JR貨物が2016年度の輸送実績速報を公表
  
コンテナ貨物輸送は5年ぶりに前年度割れの2199万
  4000トンに
・中国塗料がインド国内2位の塗料製造大手と業務提携覚書
 を締結
・全ト協と日貨協連が3月分のWebKIT成約運賃指数を公表
  
126と依然として高い運賃指数で推移
・石田造船で8月5日に第3回いんのしまサマーフェスティバル
 を開催
・中国塗料の4月1日付役員異動
・海上技術安全研究所の4月17日付人事異動
【6面】 ・海事局が内航活性化方向性検討会で船舶管理会社の登録
 制度の創設を提案
  
利用しやすい環境整備体制の構築で
・津守貴之准教授が講演で3つの共同化の必要性などを提起
・3月期の海外売船はゼロ隻で平成28年度は35隻と低調
  
解撤処理も7件のみに
・海保庁が4月19日に海上・臨海部テロ対策に関するスタデ
 ィ・グループの開催結果を公表
  
海上・臨海部テロ対策協議会に名称変更
・北星海運が4月3日に新入社員入社式を開催
  1
1名の船員が入社し平均年齢は30代に若返り
・鉄鋼連盟がまとめた2月分の普通鋼鋼材需給速報
  
国内向け鋼材出荷は前年同月比1.4%増の370万
  5000トン
・栗林商船が3月期連結業績予想で下方修正
  
近海船で約5億円の減失損失を計上を見込む
・内航総連が1月期建造等申請で保留の一般貨物船・改造を
 認定
・全海運が第331回理事会の議事録を公表
・九州海技学院が4月3日に6級海技士(航海)第一種養成講
 習の開校式を開催
  
1期生として14名が受講




 

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