平成29年(2017年)5月1日付 第2486号 |
【1面】 | ・国交省、4月21日に第7回内航活性化方向性検討会を開催 事務局側からとりまとめ骨子案を提出し審議 6月初旬開催予定の検討会で最終とりまとめへ ・環境優良車普及機構が物流分野におけるCO2削減対策促 進事業の募集を開始 内航の省エネ化なども補助金の対象に ・国交省、4月20日に第4回総合物流大綱に関する有識者検 討会を開催 次期総合物流施策大綱の策定に向けて骨子案で3つの方 向性を示す ・羽尾一郎海事局長が27日に記者会見、燃料油環境規制対 応会議のもとに設置された「タスクフォース」が28日に開催 ・日本海運の社長に小渕雄二常務執行役員が5月1日付で就 任へ |
【2面】 | ・商船三井グループがビッグデータの活用でフェリーの集客向 上へ 「さんふらわあ」による船旅の魅力や認知度アップで ・重田雅史物流審議官、次期総合物流施策大綱は生産性の 向上がキーワード ・羽尾一郎海事局長、海上運送法等の一部改正で的確な運用 などに努める ・海技教育機構が「第18回長崎帆船まつり」で練習船教育支 援募金を船上で実施 ・2016年の東京港の内貿貨物は前年比1.1%減の3802 万3000トン コンテナ貨物やカーフェリー貨物は増加 ・港湾局が4月21日付で「みなとオアシス久礼」を登録 久礼港を核として地域振興を図る ・物流連が4月18日に第11回物流連懇談会を開催 ニチレイロジグループ本社の松田浩社長がコールドチェー ンの役割と今後の展望で講演 ・神奈川生コンクリート協同組合が夏以降の再値上げを要請 か ・物流連が物流業のイメージアップ・発信力強化で小中学生を 対象に新たな取り組みを開始 ・日本海運の青栄丸が関西電力の低レベル放射性廃棄物を 輸送 ・国華産業の6月16日付役員異動と新役員体制 |
【3面】 |
・内航二法の真髄、進まぬ一杯船主の構造改善 構造改善指針の歩みと今後の対応に想う 生き残りをかけて船舶管理会社の利用促進を |
【4〜5面】 | ・《特別企画》 営業担当トップに内航タンカーと内航ケミカルタ ンカーの現状と今後の市況動向などを聞く 第3次エネルギー革命時代にどう臨む 鶴見サンマリン 飯沢博常務、厳しい状況も安定輸送で 生き抜く 上野トランステック 丸林剛幸専務、一層の合理化と効率 化推進で対応 旭タンカー 利根武夫取締役、荷主の統合後は船団に与 えるインパクトは大きい 昭和日タン 安田宏取締役、石油以外の油種需要で道を 開く 三菱ケミカル物流 末延幸辰取締役、東京オリンピックま では好調に推移か 田渕海運 井上貴之取締役、石油化学業界は競争力が 高まる |
【6面】 |
・内航総連の平成28年度内航取引の実態アンケート調査結 果での回答集(下) 内航総連や国交省に対する自由な意見 ・全海運が第190回船主部会の議事概要を公表 ・日舶工アクションプラン2017〜国際競争力強化と業界活動 活性化に向けて〜(上) 1 業界内外における交流連携の促進等 2 人材確保・養成対策の推進 3 安全・環境問題への積極的な貢献 ・伊予銀行、前田海運のふるさと応援私募債「学び舎」の1億 円を受託 |
【7面】 | ・第124回OECD造船部会で造船業における公的支援に関す る規律の抜本的見直し議論が開始 韓国における造船企業への公的資金融資で ・NKが4月17日に「船舶IoT利活用のためのオープンプラット フォーム」でフォーラムを開催 5月中にワークショップを開催 ・井本商運の499総トン型コンテナ船「たからづか」が4月24 日に神戸港に初入港 山中造船で建造し、阪神/瀬戸内/九州航路に就航 ・内海造船、ハートランドフェリーの「カランセ奥尻」が4月20日 に竣工 5月1日から江差・瀬棚/奥尻島航路に就航 ・日舶工が神戸大学で舶用工業講義を開講 7月25日まで19科目で実施 ・船舶輸出組合がまとめた3月の輸出船契約実績 鋼船契約は27隻、153万9000総トン ・鉄鋼連盟がまとめた2月の用途別受注統計 船舶用の鋼材受注は前年同月比12.7%減の26万 9000トン ・旅客船協会が5月5日に全国規模で小学生無料キャンペー ンを実施 ・JR貨物がまとめた3月分の輸送動向 コンテナ貨物輸送は前年同月比1.8%増の212万8000 トン ・上組が創業150周年を迎え記念ロゴを作成し特設サイトを 開設 ・鈴与、静岡市で建設中の「新静岡物流センター」がBELS評価 の最高認証を取得 建物の省エネルギー性能の評価で ・全ト協のトラックドライバーコンテスト優勝者らが安部総理大 臣を表敬訪問(4月20日) |
【8面】 | ・栗林商船の新造RORO船「神北丸」が5月29日から北海道/ 仙台/東京/大阪航路に就航 ・「新社長にインタビュー」 旭タンカー社長 中井和則氏 新事業の柱を模索し荷主のサプライチェーンでの役割を果 たす ・内航LPG船、労働環境が厳しく切迫してきた船員不足 九州の港で欠員停船も散見される ・川崎近海汽船、来春就航する新造フェリーの船名は「シルバ ーティアラ」に 快適性とプライバシーを重視し八戸/苫小牧航路に投入 ・長距離フェリー協会がまとめた2016年度の輸送実績 トラック航送台数は前年度比5.7%増の122万7025台 ・国交省が春の叙勲・褒章受賞者を公表 琉球海運の山城博美会長が黄綬褒章 ・鉄鋼連盟がまとめた2016年度の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年度比0.9%増の1億516万3000トン ・川崎近海汽船が単元株式数の変更へ ・神鋼物流が神戸製鋼所グループの第58回田宮賞で銀賞を 受賞 ・中国の3月の粗鋼生産量は前年同月比1.8%増の7199 万5000トン ・大三島海運協同組合が3月31日付で解散 |