「内航海運新聞」ニューストピックス

平成29年(2017年)5月15日付 第2487号
【1面】 ・内航二団体と全内航が一人当たりの月間船員コストを試算
  
内航二団体は1万9669円アップの121万9292円
  全内航は1万4187円アップの119万91円
・海事振興連盟が5月9日に臨時会合を開催し「造船工学」の
 再設で決議を採択
  
2018年に改訂される高等学校学習指導要領で
   
衛藤征士郎会長ら約40名の国会議員が松野博一文科
   相に決議書を申し入れ

・出光興産と昭和シェル石油が協働事業の強化・推進で締結
  
3年以内に年間250億円以上のコスト削減を目指す
・紙パC重油価格、4〜6月期の仕切基準が前期比2000円
 値下げの4万3650円に
・船主協会が5月16日に次期学習指導要領で説明会開催
・NSユナイテッド内航海運の社長に菅原泰常務が内定
・内航総連の5組合の総会日程
【2面】 ・海洋立国懇話会が5月10日に通常総会を開催
  
宮原耕治会長を再選、新たに前川弘幸氏と上野孝氏を副
  会長に選任
   
「海の日」の固定化で総会決議を採択
・海事振興連盟の衛藤征四郎会長が海洋立国懇話会の総会
 で「海の日」の固定化を強調
・「人物紹介」 鉄道・運輸機構審議役 平田浩司氏
  
SOx規制強化問題では適切な情報の発信などに努める
・川崎近海汽船が2017年度中期経営計画を策定
  
新造船建造など3年間で154億円を投資
・船員派遣事業で新たに4件を許可
  
許可累計は308件、有効許可事業者数は236件
・海事局が船員労働災害防止優良事業者の募集を開始
・海技者セミナー東京を6月10日に東京・青海で開催
  
海運事業者52社、1団体が参加
・呉海洋少年団が4月22日に海上保安大学校で結団式
・日本沿岸曳船海運組合が5月26日に那智勝浦町で通常総
 会を開催
【3面】 ・海事局の悉皆アンケート調査での主な意見
  
経営基盤強化への要望などでさまざまな意見が寄せられる
・経産省の3月の生産動態統計速報
  
粗鋼は前年同月比1.8%増、燃料油は同4.2%減
・海事振興連盟が5月17日に若手勉強会開催
  
平沢勝栄衆議院議員が最近の内外情勢で講義
・海事振興連盟の一号会員が384名に
・関東沿海海運組合が5月23日に通常総会を開催
・大阪海運組合が5月26日に通常総会を開催
・川崎近海汽船の役員異動・新役員体制・人事異動
・NSユナイテッド内航海運の役員異動・新役員体制・人事異動
・トヨフジ海運の役員異動・新役員体制
・内航二団体と全内航の妥結船員費試算表
【4面】 ・内航タンカー組合が平成28年度の内航タンカー船員実態調
 査報告書を公表
  
平均年齢は前年並みの48.1歳
・日舶工アクションプラン2017〜国際競争力強化と業界活動
 活性化に向けて〜(下)
  
4 技術開発の活性化
  5 グローバル展開の推進
・資源エネルギー庁がまとめた3月の石油統計速報
  
燃料油生産は2か月連続の前年同月比減に
・経産省が3月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産2.1%減、出荷1.1%減、在庫1.6%増
・JR貨物の田村修二社長が鉄道事業の黒字化達成で談話
  
「経営自立」の達成に向けて第一歩を踏み出す
・ダイハツディーゼルの6月29日付役員異動
【5面】 ・海事局、平成29年度予算による「革新的造船技術研究開
 発」への支援で10件に補助金を交付決定
・船舶海洋工学会が2016年シップ・オブ・ザ・イヤーに応募し
 た9作品を公表
  
大型客船の部に「フェリーしまんと」、小型貨物船の部に
  「勇青昇」
・赤阪鉄工所が船内居室用防音室でNKとJGの型式承認申請
 手続きへ
  
バリシップ2017に防音室の体感ブースを出展
・日舶工と中小造工がシンガポールの「Sea Asia 2017」に共
 同で日本パビリオンを形成
  
最優秀国別パビリオンを受賞
・中国塗料が外航船用船底防汚塗料「SEAFLO NEO Z」を発
 売
  
シリーズ初の亜酸化銅フリータイプの防汚塗料
・JR貨物の2017年3月期連結決算は売上高1902億500万
 円、経常利益103億5800万円
  
鉄道事業が5億円の黒字化を達成
・ダイハツディーゼルの2017年3月期連結決算
  
売上高589億3400間万円、経常利益34億4100万円
・西芝電機が2017年3月期連結業績予想を上方修正
・日本舶用機関整備協会の行事予定
【6面】 ・商船三井フェリーが5月2日に大洗港で「さんふらわあ ふら
 の」の内覧会を開催
  
大江明生社長、3年で旅客を20%増やすと意欲を示す
  
 10日には同港で新造船就航記念式典も開催
・「新社長にインタビュー」 三菱ケミカル物流社長 福田信夫氏
  
経営戦略・経営目標は親会社への物流サービスの提供
・日藤海運が運航するRORO船「日昇丸」が5月9日に内海造
 船瀬戸田工場で竣工
・川崎近海汽船の2017年3月期連結決算
  
売上高374億9100万円、経常利益13億5500万円
・飯野海運の内航・近海海運業
  
売上高85億1400万円、営業利益1億8000万円
・商船三井のフェリー・RORO船事業
  
売上高421億円、経常利益45億円
・徳島県内航海運組合ら55団体が「ふなどころ阿南まちづくり
 協議会」を設立
  
次世代船員の育成など地域の活性化・地域発展への貢献
  を目的に
・愛媛内航海運組合連合会と船対協が船員未経験者用パンフ
 レット「海へ」を作成
  
ハローワークやジョブカフェに配布し、出前講座などての活
  用を予定




 

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