平成29年(2017年)7月17日付 第2496号 |
【1面】 | ・国交省、海事レポート2017を公表 内航輸送量は前年度比1.6%減の1801億トンキロ ・邦船大手3社が定期コンテナ船事業統合持株会社「オーシャ ン・ネットワーク・エクスプレス・ホールディングス」と事業運営 を担う「Ocean Network Express」を設立 10月には営業を行う「オーシャン・ネットワーク・エクスプレ ス・ジャパン」を設立へ ・内航総連の小比加恒久会長が7月13日に会見 ポスト暫定措置事業のたたき台は早くて秋口までに ・内航総連、5月オペレーター60社の輸送実績を公表 貨物船は前年同月比9%増、油送船は同2%減 ・IMOの海洋環境保護委員会(MEPC)議長に斎藤英明氏が就 任 ・海事局次長に大坪新一郎氏(大臣官房技術審議官)が就任 |
【2面】 | ・7月10日に第11回海洋教育推進プロジェクトを開催 文科省から「学習指導要領解説」作成について報告 ・船主協会と九州船対協が7月5日に福岡市で人材確保・育成 で懇談会開催 船員教育機関と内航業界が意見交換 ・IMOのMEPC71でGHG削減戦略の審議を本格的に開始 バラスト水処理設備は条約発効後7年以内に設置が決定 ・日本財団が世界海事大学と海洋研究所を新設 国連の海洋開発への貢献を目指す ・国交省、改正物流総合効率化法に基づく計画で新たに2件を 認定 ・6月21日に海技者セミナー福岡が開催 海運企業38社と学生ら261名が参加 ・物流連が第1回テレワークモデルプラン策定小委員会を開催 テレワークの推進へ議論開始 ・三菱ケミカル物流と日本トランスシティが輸出入液体化学品 の取扱業務で合弁会社「四日市ケミカルステーション」を設立 ・味の素AGFが会場へのモーダルシフトの推進などでエコシッ プマーク認定 ・日本製紙が物流連携の強化で中間持株会社「日本製紙ロジ スティクス」を設立 ・港湾局、「みなとオアシス志摩」と「みなとオアシスほそしま」を 登録 ・国交省がまとめた2017年度の主要建設資材需要見通し |
【3面】 |
・エコシップ・モーダルシフト事業実行委が7月6日に2016年 度エコシップマーク優良事業者表彰式が開催 荷主20社、物流事業者17社が海事局長表彰を受賞 ・政府、2017年版「環境白書・循環型社会白書・生物多様性 白書」を閣議決定 ・中部船対協が7月4日に清水海技短大生と懇談会開催 体験乗船予定の1年生14名らが参加 ・全日本海員福祉センターが8月から9月にかけて第32回「日 本の海洋画展」を開催 ・海事振興連盟が24日に若手勉強会を開催 ・中国、5月の粗鋼生産量は15か月連続増の7225万9000 トン ・琉球海運の6月15日付新役員体制 ・エスオーシー物流の6月30日付役員体制 ・日本船主協会の7月1日付・8月1日付組織変更と人事異動 ・海事局と港湾局の7月7日付・11日付人事異動 |
【4〜5面】 |
・国土交通省、「内航未来創造プラン〜たくましく 日本を支え 進化する〜」を策定(下) 内航海運の新たな産業政策を発表 V 今後取り組むべき具体的施策等 おわりに |
【6面】 |
・エコシップ・モーダルシフト事業実行委が2016年度エコシッ プマーク認定事業者43社を公表 2016年度までの9年間で延べ272社を認定 ・日舶工の2017年度事業計画 ・中部運輸局と中部船対協が平成29年度インターンシップ実 施計画をまとめる 28年度の実施結果も公表 ・海技教育機構が7月15日から17日まで「日本丸」でセイル キャンプを実施 神戸開港150年記念事業の一環で ・神田造船所の6月29日付新役員体制 |
【7面】 |
・海事3学会が7月7日にシップ・オブ・ザ・イヤー2016など3 賞の合同表彰式を開催 ・ボルカノがタイ(7月26日)とミャンマー(28日)の舶用工業セミ ナーに参加 廃油の海洋排出ゼロを提案 ・国交省、基準緩和自動車の適正な使用の徹底で認定要領を 一部改正 Gマーク有効期間を最長で4年に ・JFEスチールがケミカル船用「TMCP型SUS329J3Lステンレ スクラッド鋼板」を開発 NKから製造法承認を取得 ・古野電気の2017年3〜5月期連結決算 売上高191億6900万円、経常利益2億4900万円 ・船舶電装協会の2017年度上半期のブロック会議・技術者 研修会が終了 ・国交省がまとめた5月分の造船統計速報 竣工は23隻、68万6000総トン ・LNGパンカリング促進のための国際的な港湾間協力覚書に 新たに3港が加盟 国際的なネットワークがさらに強化 ・NKが環境保全への貢献で受賞 シップリサイクル支援のソフトウェアで ・海運集会所が住田正一海事奨励賞の3賞で作品を募集開始 ・海技大学校が秋季海事教育通信コースの学生を募集開始 ・全ト協が6月分のWebKIT成約運賃指数を公表 運賃指数は前年同月比1ポイント増の112 |
【8面】 | ・日通総研が2017年度の経済と貨物輸送の見通しを改訂 内航輸送量を3億6590万トンと上方修正 ・内航総連が平成29年度5月建造等申請を審査 貨物船18隻、油送船4隻の22隻、7万985対象トンを認 定 ・国交省の平成28年度版「国土交通白書」で内航活性化検の 動きも記載 ・上野トランステックグループが7月4日に上野グループ海上安 全推進会の定例総会を開催 上野元・安全推進会会長、無事故は事業計画の生命線な どと挨拶 ・日通の北海道/東京/大阪航路は11月27日から大阪寄港を 休止 東京/大阪間を週2便体制で利用運送で輸送サービスの拡 充を図る ・全国一斉造船所・舶用事業所見学会〜この地球で1番大き な工業製品「船」を見に行こう! 7月15日から8月下旬まで全国各地で開催 ・鉄道・運輸機構の理事長代理に佐々木良氏(九州運輸局長) が就任 ・海事局の内航課長に飯塚秋成氏が就任 ・7日付で地方4局の運輸局長が異動 中部運輸局長に石澤龍彦氏、近畿運輸局長に坂野公冶氏 中国運輸局長に川中邦男氏、九州運輸局長に加賀至氏 |