「内航海運新聞」ニューストピックス

平成29年(2017年)9月4日付 第2502号
【1面】 ・海事局の平成30年度予算概算要求で内航未来創造プラン
 の具体化策も盛られる
  
海事生産性革命の推進で17億5600万円
・蒲生海事局長が8月31日に記者会見
  
平成30年度予算概算要求の満額回答を目指す
・海事局、平成30年度税制改正要望は軽油引取税の特例措
 置の延長を求める
  
国際船舶の登録免許税や固定資産税の軽減なども
・総合政策局の平成30年度予算概算要求で総額415億
 2000万円を計上
・物流審議官部門の平成30年度予算概算要求
  
モーダルシフト推進事業で8600万円を要求
・船員部会で船員派遣事業の許可基準の見直し案を了承
  
要望を反映し許可基準の合理化を図る
・内航労務協会の会長に佐藤有造・北星海運社長が就任
【2面】 ・関東運輸局が8月29日に横浜市内で内航未来創造プランの
 説明会を開催
・全海運が7月28日に開催された第333回理事会の議事録
 を公表
  
暫定措置事業終了後の組合のあり方については年内にと
  りまとめを
・北海道航路のRORO船社、農産物の生育状況は平年並みで
 一応の安堵
・エスオーシー物流、16型の近海石炭船を来年4月に就航
  
9999総トン、1万5900重量トン型で新高知重工で建造
・海事局、船員安全・労働環境取組大賞で3社が受賞
  
大賞には浪速タンカー、特別賞にはアジアパシフィックマリ
  ンとAシップ
・日港協が軽油引取税の課税免除の延長を要望
  
2018年度税制改正で要望書を国交省に提出
・気象庁、2018
年度予算概算要求で集中豪雨の予測精度の
 向上で9600万円を要求
  
フェリーなどにセンサーを搭載し海上の水蒸気量を観測し
  気象予報の活用
・新日本海フェリーが新造船の就航を記念して企画商品割引
 「ぷらっと北海道」を発売
・近畿船対協が神戸大学の練習船「深江丸」で体験航海を実
 施
  
工業高校7校の生徒らを対象に
・第10回海洋立国推進功労者表彰式を8月28日に総理官邸
 で開催
  
海事部門で海技研の太田進氏と日本郵船歴史博物館・日
  本郵船氷川丸を表彰
・国交省の9月分の主要建設資材需要予測
・日本舶用機関整備協会の行事予定
【3面】 ・国交省と内航総連、海洋共育センター共催のシンポジウムで
 パネルディスカッションを実施(下)
  
海技教育機構の阪本敏章理事
   公的6級と民間6球の統合後の対応状況
  八重川海運の村田泰社長
   内航未来創造プランの評価
  鉄道・運輸機構の齋藤徳篤部長
   鉄道・運輸機構の技術革新にかかる支援
  岡山大学大学院の津守貴之教授
   シンポジウムを終えての総括的所感
・海技研として初、太田進氏が内閣総理大臣賞を受賞
  
液体水素タンカーの国際基準策定に寄与
【4面】 ・鉄鋼連盟が7月にまとめた鉄鋼需給動向
  
日本経済は緩やかな回復基調をたどる
・関東運輸局が「横浜うみ博」への参画結果をまとめる
・鉄鋼連盟がまとめた7〜9月期の需要産業動向
  
鋼材消費量は前年同期比2万トン増に
・鉄鋼連盟がまとめた7〜9月期の鉄鋼需給動向
  
粗鋼生産量は前年同期比0.2%減
・鉄鋼連盟がまとめた海外市場の動向
  
5月の世界の粗鋼生産量は2%増
・佐世保海事事務所が再就職援護のためのセミナーで退職自
 衛官に内航海運をPR
・内航総連の7月期船殻処理完了船で海外売船6隻を公表
・小池都知事が石井国交相に東京五輪期間中の円滑な物流
 確保を要請
【5面】 ・造船用鋼材価格、自動車用薄板価格の値下げも波及はまだ
 先か
  
造船厚板は価格転嫁の未達成が主要因
・神戸製鋼所がクランク軸部材の疲労強度で認証取得
  
世界初、低速主機関の小型化に寄与へ
・全国港湾が2018年度春闘に向けて方針案を策定
・鉄鋼連盟がまとめた6月の用途別受注統計
  
船舶用の鋼材受注は前年同月比6.0%減30万6000ト
  ン
・政府がバラスト水処理設備の設置期限などを閣議決定
  
国内法への関係政令の改正で
・船災防が船員労働安全月間を改めて周知
・自動車運送事業の働き方改革連絡会議を8月28日に開催
  
トラック業界などの直ちに取り組む施策を公表
・東京計器の2017年4〜6月期連結決算
  
売上高96億2200万円、経常利益8900万円
・トラック業界の景況感速報、7〜9月期の判断指数はマイナ
 ス19.4と弱含みに
・全ト協の坂本克己会長らが石井国交大臣らを表敬訪問
・MOLエンジニアリングが船級承認を取得
・中国の7月の粗鋼生産量は17か月連続増
【6面】 ・流通科学大学の森隆行教授が海事振興連盟の若手勉強会
 で講義
  
産官学で早期のルール作りをと自律運航の実用化で提言
・内航総連と海技教育機構が「内航海運アドバイザー派遣事
 業」で講師を大成丸に派遣
・自衛隊援護協会が呉市で退職予定自衛官向けの海運企業
 説明会を開催
  
参加企業約50社と参加隊員約100名が参加
・JFE物流、新型の9400総トン型N船を来年1月末に投入
・港湾局が平成30年度予算概算要求で2966億円を計上
  
国際コンテナ戦略港湾政策の深化と加速で887億円
・海保庁が平成30年度予算概算要求で2303億円を計上
  
航路標識の機能維持などで85億1000万円
・兵機海運の2017年4〜6月期連結決算
  
売上高33億1000万円、経常利益1億400万円
・セメント協会がまとめた7月のセメント需給実績
  
前年同月比で0.6%増の548万7000トン




 

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