平成29年(2017年)10月2日付 第2506号 |
【1面】 | ・国交省、「国土交通省政策ベンチャー2030」を打ち出す 来年6月に提言のとりまとめを目指す ・蒲生篤実海事局長が9月26日に記者懇談会 内航船員養成に関する調整会議でさらなる議論の継続を 示唆 小樽海上技術学校の存廃問題にも言及 ・交政審・第93回船員部会で平成30年度予算概算要求につ いて報告 内航船員の確保・育成体制の強化で1億9600万円を要 求 ・海技教育機構が「青雲丸」の実習生失踪事案などで第三者 委員会を設置し10月2日に初会合 |
【2面】 | ・全日本海員組合が平成30年度内航労働協約改定に関する 中間答申をとりまとめ ・ロンドンで開催された海運先進国当局間会議で地域規制の 解消に向けた海運先進国の連携を呼びかける 欧米のCO2地域規制やバラスト水地域規制などで ・船主協会の武藤光一会長、海運の認知度向上は活動の継 続で魅力ある産業に SOx規制問題は万全の体制で検討 ・商船三井フェリーの「さんふらわあ さっぽろ」が来月24日に 大洗/苫小牧航路に就航へ ・大分県の広瀬勝貞知事、川崎近海汽船の清水/大分航路の デイリー化に期待感を示す ・長距離フェリー協会がまとめた8月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比6.5%増の10万5764台 ・大分運輸局が8月24日に津久見港で海事産業施設見学会 を開催 地元の小・中学校教員を対象に旅客船で洋上から見学 ・鉄鋼連盟がまとめた8月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比2.0%減の873万1000トン ・大王海運と製造メーカー、関西/東北間の樹脂輸送を海上へ のモーダルシフトで総合効率化計画に認定 |
【3面】 |
・文部科学省の高橋洋子主任教科書調査官が日本海洋人間 学会のシンポジウムで講演 次期学習指導要領をめぐって海洋教育の方向性を展望 ・内航労務協会の会長に佐藤有造氏、副会長に菅原泰氏、馬 越正文氏が就任 ・海技教育機構が船員教育分野の教員を募集 |
【4面】 |
・NSユナイテッド内航海運の立石尚登取締役総務部長が日本 海洋人間学会のシンポジウムで講演 自社の若手船員の人材育成状況など紹介 ・鉄鋼連盟の四半期報で2016年度の地域別・用途別鋼材受 注動向を掲載(上) 日本経済は緩やかな回復軌道をたどる ・東京湾大感謝祭実行委員会が10月20〜22日に横浜の赤 レンガ倉庫周辺で「東京湾大感謝祭2017」を開催 ・サタケが東広島市で10月7〜8日に開催される「酒まつり」で イベントを開催 ・フェリーさんふらわあが大阪開港150年記念で「坂本竜馬と おりょうの新婚旅行の旅」を実施 |
【5面】 |
・経団連が働き方改革で長時間労働是正に向けた共同宣言を とりまとめ公表 船主協会や全ト協など110団体の連名で ・日本造船工業会の加藤泰彦会長が創立70周年でメッセー ジ 日本の造船業はこれからも成長を続ける ・ジャパンエンジンコーポレーションが中国のCSEとライセンス 契約を締結 すべてのUE機関の製造に対応 ・三菱重工の「MHIレポート2017」に日本通運の「ひまわり8」 が表紙を飾る ・日舶工が舶用マイスター30名を認定し、10月19日に認定 証交付式を開催 ・鉄鋼連盟がまとめた7月の用途別受注統計 船舶用鋼材受注は前年同月期12.9%減の28万トン ・国交省がまとめた6月分の造船調査結果 竣工は44隻、122万2000総トン ・国交省がまとめた内航船舶輸送統計6月分 貨物船は前年同月比6.6%増の91億2410万7000トン キロ 油送船は同12.5%増の61億955万5000トンキロ ・鉄道貨物協会がエコレールマーク取組企業1社、商品10品 目、協賛企業2社を認定 ・石井啓一国交相が全ト協などに働き方改革の実現に向けた アクションプランの策定を要請 ・日本物流資格士会が10月16日に先進技術「サラウンドビュ ーシステム360度を活用し安全運行」を開催 |
【6面】 |
・阪九フェリーが9月26日に新アンバサダー就任発表イベント を開催 梅沢登美男さんを起用し、新CM「フェリーダム」篇の放送を 開始 ・「有力オペレーターの経営戦略」 ジェネック社長 牛山啓二氏、粉体輸送とバルク輸送のノ ウハウを生かし事業拡大を図る ・平成29年度3回の建造等申請状況を振り返る 貨物船42隻、油送船19隻の61隻 ・内航総連、コンテナ専用船の定義を厳格化し規程を改正 コンテナ以外の積載が不可能な構造に ・九州運輸局が九州発着の中・長距離フェリーとRORO船の航 路情報サイトを開設 ・JXTGエネルギー、2019年3月末で室蘭製造所を停止 化学品の生産をやめ物流拠点に転換 ・国交省が改正物流総合効率化法に基づく計画で新たに5件 を認定 ・三浦造船所が図書購入費として佐伯市に1000万円を寄付 |
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