平成29年(2017年)10月9日付 第2507号 |
【1面】 | ・船主連絡協議会が平成29年度の貨物船船舶経費を試算 250総トン型は1077万5000円 499総トン型は1457万1000円 ・船主連絡協議会が10月2日に広島市で貨物船部会の地方 大会を開催 岡本信也代表、安定輸送の確保には若年船員の確保・育 成が喫緊の課題 ・船主連絡協議会が若年船員の育成費用を試算 船員未経験者は月額51万3763円、免状所有者でも同 53万8159円に ・7〜9月期の内航燃料油価格交渉が決着 A重油は5万6900円、C重油は4万3000円にダウン 10〜12月期はA、C重油ともに値上がりか ・九州運輸局次長に高杉典弘氏が就任 ・全日本海員組合が11月6〜8日に沖縄で第78回定期全国 大会を開催 |
【2面】 | ・関東運輸局が10月2日に「内航船の省エネルギー推進セミ ナー」を開催 内航船の格付け制度などをテーマに講演 ・海技教育機構が9月28日に第3回研究発表会を開催 野崎哲一理事長、日本の船員教育の核となる重要な教育 機関 ・国交省の石井啓一大臣が日本財団の海洋開発国際シンポ ジウムで挨拶 海洋開発における挑戦の核は人材と技術力 ・川崎近海汽船が鉄道とフェリーをセットにした「青森・八戸て つなかきっぷ」を発売開始 ・国交省、10月17日に昭和女子大学で運輸安全シンポジウ ムを開催 ・日舶工がイギリスとギリシャで開催されたIMPAに参加 カタログを展示しプレゼンテーションなどを実施 ・船員派遣事業で新たに3件を認可 ・西部タンカーの9月26日付新役員体制 ・日立物流が運搬ロボットの倉庫内運用でDoogと協業で契約 |
【3面】 |
・国交省の蒲生篤実海事局長が9月28日の海技教育機構の 第3回研究発表会で挨拶 海事行政の当面における重点的取り組み事項を紹介 ・経産省の8月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼2.0%減、燃料油1.9%減 ・日通総研が2017年度の経済と貨物輸送見通しを改訂 内航海運輸送量は前回予測から1.7%増の3億7070万 トンに上方修正 ・経産省の8月の鉱工業生産等指数 生産2.1%増、出荷1.8%増、在庫0.6%減 ・内航総連の外部委員会委員 ・港湾局が洋上風力発電実検討委員会に施工技術ワーキン ググループを設置 ・資源エネルギー庁の8月の石油統計速報 燃料油の国内販売は前年同月比0.8%減1409万キロリ ットル |
【4面】 |
・帆船日本丸記念財団の飯田敏夫常務理事が海技教育機構 の研究発表会で「初代日本丸の国重要文化財指定につい て」講演 「生き船」としての保存・活用が大きな課題 ・鉄鋼連盟の四半期報で2016年度の地域別・用途別鋼材受 注動向を掲載(中) 日本経済は緩やかな回復軌道、地域経済の動向に焦点 ・NKコンサルティングサービスが11月2日にサービスセミナー を開催 GHG、省エネシステムなどをテーマに ・商船三井の有志が鹿島灘海岸で海岸清掃を実施 |
【5面】 |
・海事局が船員船舶導入等計画の申請受付を開始 計画策定のための補助事業についての応募期限は10月 13日まで ・全ト協、10月9日は「トラックの日」 ・船主協会が2018年度税制改正要望をとりまとめ ・国交省がまとめた8月分の造船統計速報 竣工は17隻、67万2000総トン ・ジャパンエンジンコーポレーションが「6UEC45LSE-C1型機 関」を初受注 神田造船所建造のRORO船向けに ・海技研が11月6日に広島で第17回講演会を開催 海事産業のAI・IoTの展開で ・船舶電装協会が9月26日に福岡市で九州地区のブロック会 議・研修会を実施 ・日舶工が若手・新入社員教育研修を実施 19社、30名が参加しビジネスマナーなどを学ぶ ・JR貨物が10月3日にコンテナ輸送品質向上キャンペーンの キックオフミーティングを開催 田村修二社長、事故件数の低減に向けてさらなる取り組み の深化を ・ムサシノ機器の社長に杉山直樹常務が就任 ・中国の8月の粗鋼生産量は前年同月比8.7%増の7459 万4000トン |
【6面】 |
・内航総連が内航船建造造船所44社に今後2年間の建造受 注量(起工ベース)調査を実施 調査結果は11月の政策委員会、理事会で報告 ・船主連絡協議会の広島地方大会で山本宗宏油送船部会代 表が挨拶 物流費も社会問題に、船費増大などでオペと交渉継続 ・海事局が平成29年度の船員労働災害防止優良事業者を認 定 1級6者、2級11者を新たに認定 ・北海道航路、現時点では台風の影響は軽微か ・フェリーさんふらわあが大阪南港コスモフェリーターミナルの 命名権を取得 愛称は「さんふらわあターミナル(大阪)」に ・紙パC重油価格、7〜9月期は前期比2300円引き下げの4 万500円に ・鉄鋼連盟がまとめた8月分の普通鋼鋼材需給速報 国内向け出荷量は前年同月比5.9%増の364万3000ト ン ・田渕海運が大阪(11月7日)と東京(11月9日)で100周年記 念祝賀会 ・日通が創立80周年記念事業で企業メッセージを制定 ・セメント協会がまとため8月のセメント需給速報 国内販売は前年同月比1.8%増の324万8000トン ・上野グリーンソリューションズがドローンによる撮影、検査サ ービス事業を開始 ドローンによる船舶の空撮業務や水中ドローンを用いた撮 影業務なども可能に |
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