平成29年(2017年)10月23日付 第2509号 |
【1面】 | ・内航総連が「航海中待機時間に関する調査検討会」の報告 書をまとめる 航海中約3割が待機時間、乗組員の貴重な時間との意見 も ・内航総連がモーダルシフトワーキンググループを開催 海運モーダルシフト推進協議会(仮称)への対応で ・鉄道・運輸機構が10月19日に東京で平成29年度「内航船 舶技術支援セミナー」を開催 労働環境改善船の対応方針などを明示 ・内航海運研究会らが11月7日に大阪市で「内航海運フォー ラムin大阪」を開催 ・海事局が10日6日にデンマーク海事庁と海事分野での協力 覚書に署名 ・内航総連の11月建造等申請、11月1日から受付を開始 |
【2面】 | ・長距離フェリー協会、10月26日から訪日外国人観光客向け 企画乗船券の販売を開始 業界一体でインバウンド対策に本腰を入れる ・北九州港セミナーが10月16日に開催 物流拠点としての優位性をPR ・国交省、10月17日に運輸安全シンポジウムを開催 高橋克法大臣政務官、今日的課題で適切な対応も必要な どと挨拶 ・海保庁の中島10月18日に定例会見 来年は灯台記念日150周年記念式典を開催 ・名港海運が名古屋港に物流センターを新設 投資総額約150億円、2019年10月に完工予定 ・海技大学校が地元の保育園児を招待し操船シミュレータ体 験を実施 ・口之津海技学校が10月2日に薬物乱用防止教育講演会を 開催 ・海技教育機構が東播磨港での日本丸の一般公開で「練習船 教育支援募金」を実施 ・内航総連の9月期船殻処理完了船で海外売船10隻を公表 |
【3面】 |
・船主連絡協議会の広島地方大会でグループ別会議で意見 交換 安定輸送を視野に若年船員の育成に理解・協力を ・製紙連合会がまとめた2016年10月の3大消費地への紙・ 板紙輸送機関別輸送量(下) 内航輸送量は前年比0.8ポイント上昇の23.2% ・ジャパンマリンユナイテッドが10月13日に商船三井フェリー の「さんふらわあ さっぽろ」を引渡し 10月24日に大洗/苫小牧航路に就航へ |
【4面】 |
・関東運輸局の省エネ推進セミナーで海技研の一之瀬康雄主 任研究員が「内航海運の省エネ船型群の開発」で講演 ・内航船省エネ推進セミナーで内航船格付け制度などでの質 疑応答 ・日本造船工業会の加藤康彦会長が船技協のセミナーで「造 船業界のIMOへの積極的な貢献」で講演 ・11月15日に都内で宮崎県港湾セミナーを開催 |
【5面】 |
・海事局が10月12日に北京で日中造船課長級会議を開催 造船市場の過剰建造能力問題などで日中政府間対話 ・日舶工が10月19日に2017年度舶用マイスター交付式を 開催 30名に認定証書を交付 ・日舶工がロシアで開催された第12回国際漁業会議に参加 会員9社が最新技術などを紹介 ・商船三井ら5者が共同開発したPBCFが2017年日経地球環 境技術賞を受賞 舶用プロペラの効率改善の実用化で ・日本船舶電装協会が10月15日に高松市で理事会を開催 外国人技能実習制度をテーマに講演も ・日通が日本赤十字社に移動採血車3台を寄贈 創立80周年記念事業の一環で ・船舶輸出組合がまとめた9月の輸出船契約実績 一般鋼船契約は20隻、76万総トン ・JR貨物の田村修二社長、9月の取扱収入が100億円を超 え、さらなる収入増へ意欲を示す ・ダイハツディーゼルがNOx3次規制に対応したSCR初号機を 造船所向けに出荷 ・全ト協が12月14日に女性部会の第1回代表者協議会と設 立パーティを開催 トラック運送業界の女性活躍の促進で |
【6面】 |
・全海運の活性化プロジェクトチームと青年経営者会議が10 月13日に広島市で平成29年度全海運青年経営者意見交 換会を開催 ポスト暫定措置事業のあり方で活発な意見出る ・蒲生篤実海事局長が船技協のセミナーで挨拶 わが国のIMOでの地位をより強固に ・中海連青年部の吉本大亀委員長が青年経営者意見交換会 で挨拶 将来を見据えた発展的・建設的な議論の場に ・栗林商船がRORO船3隻をリプレースへ 2019年秋から順次取得へ ・船技協のセミナーで海事局の齊藤英明船舶産業課長とIMO のリム事務局長が講演 ・国交省、平成29年度モーダルシフト等推進事業補助金で31 件の交付を決定 船舶へのモーダルシフトは12件に ・ダイハツディーゼルが神戸製鋼データ不正問題でクランク軸 は対象外と認識を示す ・三井住友海上火災が12月5日に船舶海難防止セミナーを開 催 ・訃報 原田弘氏(神戸船舶相談役、内航総連元会長、内航輸 送組合元会長)が逝去 |
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