平成29年(2017年)11月13日付 第2512号 |
【1面】 | ・内航総連、内航船建造の起工調査結果が判明 平成30年度の受注量は64隻と軟調 平成29年度の起工予定は42隻増の109隻 ・全日本海員組合の沖縄で開催された第78回定期全国大会 が閉幕 森田保己組合長、海員不戦の誓いを改めて確認 ・内航総連の小比加恒久会長が11月9日に記者会見 暫定措置事業後の方向性などを5組合の正副会長で検討 へ ・内航総連の9月オペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比1%増、油送船は同2%減 ・田渕海運が7日に大阪で、9日に東京で創業100周年記念 パーティ感謝の集いを開催 |
【2面】 | ・海事局、海技教育機構の内航船員養成調整会議とりまとめ 時期は流動的か 注目される2つの事案の今後の行方 ・大型船組合が10月24、25日に第27回若手研修会を実施 27名が参加し高知の日鉄鉱業鳥形山鉱業所と新高知重 工、高知新港を訪問 ・物流連が11月7日にモーダルシフト取り組み優良事業者の 受賞者を決定 海運へのモーダルシフト関係は11件 ・日港協の久保昌三会長が11月8日に記者会見 年末年始の例外荷役の実施へ最後まで交渉を ・海難審判庁が「平成29年版レポート海難審判」をとりまとめ ・九州地区船員対策協議会が10月25日に口之津海技学校 で内航海運講座を開催 1、2年生56名を対象に出前講座 ・船員保険会が平成29年版「船員保険の事務手続」を刊行 ・大阪府と大阪市が12月4日に東京で「大阪府営港湾・大阪 港共同セミナー」を開催 最新の取り組みや港湾施設サービスなどを紹介 ・小樽海技学校が10月27日に卒業生による講演会を開催 ・佐渡汽船、2018年度は寺泊/赤泊航路を運航へ ・内航総連の10月期船殻処理完了船で海外売船3隻を公表 |
【3面】 |
・海事局の斎藤英明船舶産業課長が船技研のIMOに係るセミ ナーで講演 わが国のIMO戦略は国際ルールの策定主導を目指す ・物流連が10月30日に2017年度第1回人材育成・広報委 員会を開催 業界インターンシップなどの活動継続を確認 ・燈光会が11月1日に第149周年灯台記念日祝賀会を開催 山田隆英会長、航路標識事業の重要性を強調 |
【4面】 |
・《特別企画》 内航の行政回顧と今後の展望(創刊25周年記 念の復刻版) 歴代内航課長の隅健三氏、鈴木登氏、阿部雅昭氏が大い に語る(1) |
【5面】 |
・帝国データバンクが10月に調査した全国の景気動向調査 景気DIは49.1ポイントと5か月連続の改善 ・海事局が11月2日に日韓造船課長級会議を開催 公的助成に係る国際規律で日韓政府間が対話を実施 ・海事局が10月31日にシップリサイクル条約の批准検討会を 開催 国内法制化の方向性などで審議 ・三菱重工業の造船新会社の社長に大倉浩治氏が就任へ 来年1月設立へ船舶海洋事業の吸収分割契約を締結 ・商船三井らが富士通のAI技術を活用した性能推定技術の精 度検証を実施 船速と燃料消費量の実測値と予測値がほほ一致と確認 ・阪神内燃機工業の2017年4〜9月期単独決算 売上高71億3000万円、経常利益5億9100万円 ・内海造船の2017年4〜9月期連結決算 売上高143億3100万円、経常利益1億700万円 ・三浦工業の2017年4〜9月期連結決算 売上高551億5600万円、税引前利益69億900万円 ・日舶工が10月25日に韓国造船機資材工業協同組合と懇談 会を実施 釜山市の「KORMRIN2017展示会」に併せて開催 ・ダイハツディーゼル、神戸製鋼所のクランク軸についてのは 不適切行為はないと報告受ける ・厚労省が2017年度の「現代の名工」受賞者の表彰式を11 月6日に開催 神鋼物流の松尾雅史氏が安定操業・効率輸送の貢献で |
【6面】 |
・内航総連が平成29年9月期建造等申請を審査 貨物船7隻、油送船8隻を認定 納付金額は前年同期比半減の約11億5000万円 ・内航輸送組合の正副会長が10月31日に記者会見 後藤田直哉会長、暫定措置事業後の磐石な一枚看板は必 要 ・海事局が11月1日に第2回女性船員の活躍促進に向けた 女性視点による検討会を開催 情報発信の必要性など今後の課題を提示 ・栗林商船の2017年4〜9月期連結決算 売上高232億6900万円、経常利益11億4700万円 ・商船三井のフェリー・内航RORO船事業の2017年4〜9月 期決算 売上高1303億6600万円、経常利益44億2600万円 ・国交省、12月13日にグリーン物流パートナーシップ会議を 開催 ・東海汽船が「さるびあ丸」をリプレース、2020年7月の就航 予定 ・NSユナイテッド内航海運が11月8日に「会社・船舶合同演 習」を実施 安全対策の徹底で事故演習と模擬会見を実施 |
を