平成29年(2017年)12月11日付 第2516号 |
【1面】 | ・海事局の第2回船舶管理会社活用検討会、議論の深度化へ 向けて方向性案を提示 12月末に開催予定の第3回検討会で「登録船舶管理事業 者制度(案)」をとりまとめへ ・社説「暫定措置事業終了後の新たな事業・組織の議論に想 う」(1) 結束力で切磋琢磨の議論を ・秋以降の建築資材は需要増、来年度は内航市況は回復か ・船員派遣事業の事業所監査で不適切事項1件 船員部会で監査結果を報告 ・自民党の内航部会・フェリー小委員会が11月28日に開催 長距離フェリー協会と旅客船協会からヒアリング |
【2面】 | ・IMOの第30回総会でわが国が最多得票数で理事国に再選 關水康司氏が国際海事賞を受賞 ・日本船主責任相互保険組合が11月30日に第596回理事 会を開催 内航船保険は現行の保険料率を据え置きに ・関東運輸局が11月22日に館山総合高校と館山海技学校で 出前講座を実施 ・鹿児島運輸支局が11月8日に海事産業見学会を開催 鹿児島市立宮川小学校の5年生68名が参加 ・長距離フェリー協会がまとめた10月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比0.4%増の10万519台 ・内航船舶輸送統計8月分、貨物船は前年同月比7.5%増、 油送船は同14.3%増に ・関東運輸局が11月21日に開催された任期制退職予定自衛 官合同企業説明会に参加 内航船員の仕事についてPR ・中海連らが11月20日に海事産業施設見学会「海運と船舶 と港の役割を学ぼう」をマツダ・広島港で開催 ・「わが社の新造船」 三菱ケミカル物流の748総トン型LPG船「第八菱顕丸」が 11月29日に就航 船主は旗手海運、三浦造船所が建造 |
【3面】 |
・港湾局、第1回リサイクルポート高度化研究会でリサイクル 施策の現状と課題について説明 ・経産省の10月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼1.0%減、燃料油4.3%減 ・鉄鋼連盟が10月にまとめた鉄鋼需給動向 回復基調をたどる日本経済、景気回復で需要の高まりに 期待 ・資源エネルギー庁が10月の石油統計速報を公表 燃料油の生産は3か月連続の前年割れに ・経産省が10月の鉱工業生産等指数を公表 生産は0.5%増、出荷は0.5%減、在庫は3.1%増 ・インマルサットが移動体向けブロードバンド衛星通信システム の免許を取得 |
【4面】 |
・鉄鋼連盟の四半期報のトピックスで「製造業と鋼材受注(消 費)」レポートを掲載 ・「トランパー」の著者の宮本しげる氏エッセイ ノスタルジー(望郷) 伊達三万石は海運の町 ・全日本内航船員の会の松見凖氏が清水海技短大の同窓会 会報に「進化する物流システム」を寄稿 ・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月の鉄鋼需給動向 粗鋼生産は前年同月比0.4%増の2651万トン ・商船三井が事故要因等の多元的分析を開始 |
【5面】 |
・海事局、先進船舶の導入などで計画支援事業6件を決定 IoT活用船や代替燃料船が対象に ・近畿運輸局が11月13日に造船所の職場見学・大阪港見学 を実施 造船業における人材確保対策として大阪府立泉尾工業高 校の1年生34名が参加 ・海事局が11月14日に中国・済州島で第13回日中検査課長 会議を開催し、更なる連携強化で合意 ・商船三井等がVDRデータの共有ネットワーク構築に成功 将来の遠隔操船視野に研究を継続 ・三菱重工業の造船新会社は「三菱造船」と「三菱重工海洋鉄 構」に決定 ・内海造船が中島汽船向けの775総トン型フェリー「ななしま」 を12月4日に進水 ・鉄鋼連盟がまとめた9月の用途別受注統計 船舶用鋼材受注は前年同月比12.5%減の29万3000ト ン ・日舶工が11月27日に社会人教育講座「海運・造船概論」を 開催 会員企業から64名が参加し内航課の松崎誠一氏らが講 義 ・JR貨物のグループ会社2社が合併 危険品総合物流事業の全国展開を図る |
【6面】 |
・海事関係団体が海事振興連盟の通常総会で海事産業の更 なる発展で要望 ・内航総連の平成29年3月末の油送船の認定状況 現在船腹量は887隻、168万6669対象トン ・大王海運の中島淳也氏が大阪府の港湾共同セミナーでRO RO船利用のモーダルシフトのメリットなどを紹介 ・大阪府港湾局と大阪港湾局などが12月4日に東京で大阪府 営港湾・大阪港共同セミナーを開催 内航RORO船・フェリー定期航路などをPR ・日通が国内複合輸送サービスの第2弾を発売 西日本から北海道までの輸送ルートで ・一洋会の会長に田渕訓生氏が就任 |
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