平成30年(2018年)1月15日付 第2520号 |
【1面】 | ・平成30年度制度改正要求で4月から「労働環境改善船」な どの運用が開始 船内環境改善および業務効率化に資する設備を有する場 合は金利軽減が上乗せに ・国土交通省の蒲生篤実海事局長の年頭の辞 様々な政策課題に積極果敢に取り組む ・2月開催のIMOの第5回汚染防止・対応小委員会でSOx規制 強化への不正防止ガイドラインの策定をわが国が提案へ ・10〜12月期の内航燃料油価格 A重油は前期比3500円アップの6万400円 C重油は同6450円アップの4万9450円 |
【2面】 |
・内航中核オペレーターの新年の挨拶 モーダルシフトには提案型を基盤に営業を邁進 近海郵船社長 田島哲明氏 生命力の強い自主独立会社を築く 川崎近海汽船社長 赤沼 宏氏 安定輸送確保と効率化を同時推進 日鉄住金物流社長 酒本義嗣氏 将来に向かって改善・改革へ JFE物流社長 山村 泰氏 構造改革対応で信頼の維持を 神鋼物流社長 岩佐道秀氏 安全運航・法令遵守で業容拡大を NSユナイテッド内航海運社長 菅原 泰氏 ・トヨフジ海運の1月1日付人事異動 |
【3〜4面】 | ・オーナー100社に経営者意識と内航市況と重要課題を聞く (後編) 内航未来創造プランは期待と不安が入り混じる ・経産省の11月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は1.0%増、燃料油は0.1%増 |
【5〜6面】 |
・中小造船所の現状や課題と今後の市況動向の見通しでアン ケート調査 当面の仕事量は確保も内航船の受注は二極化か ・10〜12月期の紙パC重油価格が決着 前期比6450円アップの4万6950円に |
【7面】 | ・蒲生篤実海事局、小樽海上技術学校の存続問題は地元重 視の姿勢を示す ・年頭所感 日本旅客船協会会長 福武章夫 安全運航第一に諸課題へ対応 ・年頭所感 全日本トラック協会会長 坂本克己 ・日本船主協会が1月5日に新年賀詞交歓会を開催 武藤光一会長、海運の認知度向上には諸活動の継続が 重要 ・日港協ら港運関係5団体が1月10日に新年合同賀詞交歓 会を開催 久保昌三会長、創立70周年を向かえ近代港湾の構築を 進める ・日本旅客船協会が1月10日に新年賀詞交歓会を開催 福武章夫会長、船舶特別償却制度の存続に注力 ・JR貨物が1月5日に新年互礼会を開催 田村修二社長、効率的事業の推進で将来の経営自律を目 指す ・上組が東京港中央防波堤外側埠頭に上組東京コンテナター ミナルY1の営業を開始 ・エスオーシー物流の1月1日付組織変更・部長職異動 ・日本ペイントマリンの1月1日付新役員体制 ・訃報 赤阪全七氏(赤阪鐵工所会長)が逝去 |
【8面】 | ・内航総連、平成29年4月現在の燃料油価格運賃転嫁状況 を公表 転嫁率は1ポイント悪化の78%に ・年頭所感 海技教育機構理事長 野崎哲一 業界や国のニーズに的確に対応 ・海事勘定の平成30年度事業計画 前年度比4%増の259億円を計上 うち貨物船部門は前年度比20%減の147億円 ・国交省が東京団地冷蔵など18事業者連携による総合効率 化計画を認定 ・井本商運の新造コンテナ船「しげのぶ」が神戸港に初入港 船主は山中商船、400TEU積み ・海技者セミナー東京が2月9日に晴海客船ターミナルで開催 参加企業33社が決定 ・鉄鋼連盟がまとめた10月の用途別受注統計 船舶用鋼材は前年同月比3.5%減の30万8000トン ・海保庁が制度創設70周年と灯台150周年で2つの記念ロゴ マークを制定 |