「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)1月22日付 第2521号
【1面】 ・内航総連・5組合が1月18日に平成30年合同新年賀詞交
 歓会を開催
  
小比加恒久会長、内航未来創造プランの実現に向けて業
  界一丸で取り組む
・海事局の平成30年度予算案、内航未来創造プラン関係で
 3100万円を確保
  
プランの推進に係る調査経費などで
・日本財団、来年度から造船関係事業貸付制度の手続きを簡
 略化
  
事務負担軽減のため地方運輸局への書類提出が不要に
・三菱ケミカル物流と養和ロジテムが4月1日付で統合
  
存続会社は三菱ケミカル物流、事業基盤と事業競争力の
  強化を図る
・内航総連の11月の主要元請オペレーターの輸送実績
  
貨物船は前年同月比7%増 、油送船は同3%減
・内航総連の1月期建造等申請状況(1月18日現在)
  
貨物船13隻、油送船12隻の申請を確認
4 ・内航中核オペレーターの新年の挨拶
  
安全と営業の一体で新たな安全管理体制を構築
   鶴見サンマリン社長 馬越正文氏
  次の150年を展望する年に
   上野トランステック会長兼社長 上野孝氏
  強くしなやかな改革をともに
   旭タンカー社長 中井和則氏
  将来を見据え利益ある成長を目指す
   昭和日タン社長 筒井健司氏
  健康経営を働き方改革で実現を
   三菱ケミカル物流社長 福田信夫氏
  三位一体で安全はすべてに優先を
   
日本海運社長 小渕雄二氏
・川崎汽船が1月15日に専門紙との新春懇親会を開催
  
村上英三社長、変化・変革を成し遂げる年に
・日本海事協会が鋼船規則の一部を改正
【3〜4面】 《社内てい談》 どうなるのか自由化後の船舶建造の変容と
 船腹需給予測

  設備調整の撤廃で船腹過剰は必至
【4面】 ・いよぎん地域経済研究センターが愛媛県内企業の業況見通
 し調査結果を公表
  
2018年上期見通しの業況判断で造船は前年同期比12
  ポイント悪化のマイナス50に
・近畿船対協が生駒市立緑ヶ丘中学校で出前講座
  
海運の重要と船員の仕事についての講話に1年生23名が
  参加
・日本船舶海洋工学会がシップ・オブ・ザ・イヤー2017の候補
 船の募集を開始
・国交省の2月分の主要建設資材需要予測
  
6資材で需要増を見込む
【5面】 ・船主連絡協議会が平成29年度に訪問した貨物船オペレータ
 ー4社の意見集
  
船主の現状と要望で理解を求める
・経産省が11月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産は0.6%増、出荷は2.4%増、在庫は1.0%減
・資源エネルギー庁が11月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産は前年同月比0.1%増の1483万キロリット
  ルに
・名門大洋フェリーが1月31日に皆既月食鑑賞会を実施
【6面】 ・第7回ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞受賞者が決定
  
海事関係では新潟原動機の園部邦彦氏
・大阪海運組合ら4団体が新春賀詞交歓会を開催
  
中原敏之理事長、会場へのモーダルシフトを追及へ
・鉄道・運輸機構が1月17日に平成29年度船舶関係事業者
 表彰式を開催
  
明栄汽船と朝日海運が受賞
・全国港湾が2018年春闘方針安をまとめる
  
2月7日に第1回中央団交を開催
・近畿船対協と神戸船対協が12月21日に平成29年度水産
 系高校との内航船員育成に係る意見交換会を開催
  
インターンシップの効果的運営を目的に
・近畿運輸局と神戸運輸監理部が2月7日に中小造船業・舶
 用工業経営技術セミナーを開催
・マルエーフェリーが2月9日から名古屋港に定期寄港を開始
  
東京/志布志/那覇航路で
・神戸運輸監理部が2月8日に海技者セミナーを開催
  
参加企業39社が決定
・関東運輸局が1月5日に埼玉県の入間市立久保稲荷公民館
 で出前講座を実施
  
小学生26名含む36名が参加
・国交省がモーダルシフト等推進事業費補助金の2次公募結
 果を公表
  
運行経費補助で1件を交付決定
・ジェイペックが2月5日から事務所を移転
・2018年ミス日本「海の日」に山田麗美さんを選出
【7面】 ・中小造工と日舶工が1月11日に新年賀詞交歓会を共催
  
東徹会長、国際競争力維持へ技術を研鑽
  山田信三会長、第4次産業革命で生産性を向上
・NKが外国人労働者を含む造船所等における安全衛生経営
 者セミナーを開催
  
2〜3月に今治、尾道、福岡、東京の4会場で
・四国運輸局がまとめた2017年度上期の管内造船事情
  
受注回復基調も建造ペースはやや減速
・日本船舶品質環境会が1月11日に新年賀詞交歓会を開催
  
木下和彦会長、AI等の活用で品質管理の高度化に対応
・今治造船が三井造船および商船三井と南日本造船の事業
 の承継で基本合意
  
4月1日付、国際競争力の強化を図る
・国交省が11月分の造船統計速報を公表
  
竣工は17隻、73万4000総トン
・全ト協が12月分のWebKIT成約運賃指数を公表
  
調査開始以来、最も高い127に
・日本舶用機関整備協会、2017年度の2級、3級舶用機関
 整備士の資格検定試験結果を公表
  
2級83名、3級129名が合格し、1級を含めた有資格者は
  2776名に
・NKが外国人技能実習生向けに溶接職種の技能評価試験を
 開始
・JR貨物が3月17日にダイヤ改正、中長距離区間の輸送力
 を増強
【8面】 ・日通総研が2017・2018年度の経済と貨物輸送の見通しを
 公表
  
2018年度の国内貨物輸送見通しは前年度比0.3%増の
  48億6770万トン
・内航総連が1月19日に平成29年と11月期建造申請を審査
  
24隻、4万7624対象トンを認定、実納付金額は13億円
  強に
・全海運が1月17日に新年賀詞交歓会を開催
  
藤井肇会長、組合事業やあり方は会員の意見を尊重しとり
  まとめへ
・川崎近海汽船が2月1日付で内航定期船部を内航定期船事
 業本部に
  
輸送需要の更なる掘り起こしで営業を強化
・近海郵船の新造RO船「まりも」が1月15日から常陸那珂/苫
 小牧航路に就航
  
第2船の「ましう」は3月中旬に就航予定
・関東沿海海運組合が1月16日に新年賀詞交歓会を開催
  
榎本成男理事長、荷主の理解で運賃・用船料の改善に期
  待
・トヨフジ海運の3000台積み外航自動車運搬船が1月15日
 内海造船因島工場で竣工
・近畿運輸局と神戸運輸監理部が2月15日に大阪で内航海
 運活性化セミナーを開催
・商船三井フェリーの「さんふらわあ さっぽろ」が2月20日か
 に大洗/苫小牧航路に復帰
・日鉄住金物流の元社長・大下茂氏が逝去
  
2月15日にロイヤルパークホテルでお別れの会



 

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