「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)1月29日付 第2522号
【1面】 ・全日本海員組合の平成30年度労働協約改定要求案
  
内航二団体と全内航にベア2.5%を要求
   
2月16日の国内部委員会で最終決定
・内航総連の小比加恒久会長が理事会後に会見
  
物流業界の人手不足で運賃の上昇機運を取り込みたい
・蒲生篤実海事局長、船舶管理会社活用検討会のとりまとめ
 を1月中に公表
・海事分科会、平成28年度の日本船舶・船員確保計画におけ
 る認定者数を報告
  
若年船員の割合は改善傾向に
・海事局が先進船舶の導入計画策定調査事業で募集を開始
・内航総連が3月1日に海運クラブで荷主団体講演会を開催
  
鉄連とセメント協会からの講師が講演
【2〜4面】 《政労使で座談会》 内航未来創造プランの評価と課題
  海事振興連盟会長 衛藤征士郎氏
  全日本海員組合組合長 森田保己
  日本内航海運組合総連合会会長 小比加恒久氏
・国交省の大臣官房物流審議官、総合物流推進プログラムは
  
1月中の策定を目指す
【5面】 ・全日本海員組合の平成30年度労働協約改定要求案
  
若者に魅力のある労働環境・条件の改善に取り組む
・山縣記念財団が「海事交通研究」第66集を発行
  
第67集への掲載論文も募集
・海上災害防止センター、平成30年度のHNS資機材要員配備
 証明書と特定油証明書の更新の受付開始
・内航総連の外部委員会委員
・内航総連が一般臨投の17隻を認定
【6面】 ・内航総連と5組合の新年賀詞交歓会での来賓挨拶
  
国交省の秋元司副大臣、未来創造プランの実現に向けて  ともに歩む
  海事振興連盟の衛藤征士郎会長、連携の強化で北風を走
  りぬく
・内航タンカー組合の筒井健司会長が1月23日に記者会見
  
荷主との協議会で事業環境の改善などに期待
・国交省の菊地港湾局長、重要港湾管理者等主幹課長会議
 で挨拶
  
港湾の中長期政策は本年夏の策定を目指す
・中部運輸局と中部地方船対協が1月20日に船員就職セミナ
 ーを開催
  
清水海技短大で学生109名が参加
・海技振興センターが2月19日に第3回海技振興フォーラムを
 開催
  
テーマは「海上をめぐる最新動向とその対応」
・福岡海運支局が1月16日に練習船「青雲丸」で船内見学と
 海の講座を実施
  
門司中学校の1年生7名が参加
・日本内航運送取扱業海運組合が1月18日に新年賀詞交換
 会を開催
  
相田豊理事長、景気の上向きも内航は課題が山積
・鉄道・運輸機構が共有船金利を18日付で改定
・赤阪鐵工所、赤阪全七会長の社葬は2月16日に焼津文化
 会館で
【7面】 ・帝国データバンクが12月に実施した全国の景気動向調査
  
景気DIは50.9と過去最高に迫り、運輸・倉庫は52.5と
  過去最高を更新
・蒲生篤実海事局長、生産性の向上と人材の確保が重要
  
中小造工と日舶工の合同賀詞交歓会で強調
・国交省が産業競争力強化法に基づく「三菱重工グループ商
 船事業再編計画」を認定
・国際協力機構が中小企業海外展開支援事業における矢野
 造船が提案したフィリピンの造船市場参入基礎調査を採択
・渦潮電機が第2のイノベーション部門を東京に新設へ
  
併せて東京支社も日比谷に移転へ
・鉄鋼連盟がまとめた11月の用途別受注統計
  
船舶用の鋼材受注は前年同月比16.6%減の28万
  3000トン
・全ト協が1月23日に新年賀詞交換会を開催
  
坂本克己会長、運賃・料金収受の取り組みに意欲
・船舶輸出組合がまとめた2月の輸出船契約実績
  
一般鋼船契約は14隻、51万2000総トン
・内航総連の12月期船殻処理完了船で海外売船3隻を公表
・JT貨物のコンテナ輸送実績は2か月連続増の198万1000
 トン
【8面】 ・物流連の新年を語る会で内航総連の小比加会長、平成30
 年の見通しは潜在的需要は堅いと期待感
  
SOx規制強化問題には早期の対応を求める
・内航総連、平成30年1月期建造等申請を締め切る
  
貨物船20隻、油送船13隻の33隻と、平成29年度は
  116隻の建造等申請に
・海保庁の中島長官が1月24日に記者会見
  
新たな東京湾海上交通センターの運用は1月31日から開
  始
・川崎近海汽船が1月19日に新年懇親会を開催
  
赤沼宏社長、3月にデイリー化する清水/大分のRO船定
  期航路は九州の産業を支える基幹航路に
・海事局が先進船舶・舶用機器の技術開発事業で募集開始
・大阪府と大阪市が2月14日に大阪で「大阪府営・港湾・大阪
 港共同セミナー」を開催
  
大王海運と阪九フェリーらが事業を紹介
・海技研らが合同で4月22日に研究施設を一般公開
・尾道海技学院が平成30年度前期訓練生の募集を開始
  
18歳以上の社会人を対象に6級海技士の機関と航海で



 

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