「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)2月19日付 第2525号
【1面】 ・海事局、2月13日に第1回安定・効率輸送協議会を開催
  
荷主企業と内航海運事業者の連携強化を図る
   
年度内には鉄鋼部会、石油製品部会、石油化学製品部
   会の2部会を立ち上げ

・全日本海員組合が平成30年度労働協約改定案を決定
  
ベア2.5%の引き上げなどを要求
・内航総連の小比加恒久会長が会見
  
安定・効率輸送協議会では課題の共有で輸送の安全・安
  定を目指す
・内航総連の12月の元請オペレーター60社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比5%増、油送船は同2%増
・海事局が2月21日に第5回海事イノベーション部会を開催
  
自動運航船の実用化に向けて議論
【2面】 ・IMOが第5回汚染防止・対応小委員会の審議結果を公表
  
SOx規制の統一的なガイドラインの策定に着手
・日本船主協会の「オピニオン」に内航総連の小比加会長の
 意見文が掲載
  
「物流業の人手不足を考える」
・関東運輸局が2月8日に船員派遣事業許可事業者に講習会
 を開催

  管内許可事業者84社のうち80社が参加
・関東運輸局が2月9日に海技者セミナー東京を開催
  
海運事業者33社と学生ら132名が参加
・関東運輸局が「よこはま合同就職面接会」に参加
  
2月20日に横浜市の新都市ホールで開催
・自衛隊広島地方協力本部が2月8日に任期満了予定者に対
 する業種説明会を開催
  
中海連が講演し退職自衛官の内航船員への転職を促す
・海上自衛隊佐世保地方総監部が2月1日に海事セミナーと
 海運企業説明会を開催
  
参加企業10社と退職予定隊員31名が参加
・盛山正仁衆議院議員が9月の衆議院予算委員会でSOx規制
 への対応で石井啓一国交大臣に質問
・鉄道・運輸機構が9日付で共有船金利を改定
・関東運輸局が館山総合高校と神奈川県立海洋科学高校で
 船内安全体感研修を実施
・2017年の全国生コン出荷量は前年比0.6%増の8442万
 立方メートル
・海事局が23日に民間フェリーを利用した広域応援部隊進出
 に係る合同図上訓練を実施
  
5機関、2協会、7事業者が参加
【3面】 ・平成29年度の建造等申請船は3年連続で100隻を突破
  
受注造船所42社で最多は矢野造船の12隻
・鉄鋼連盟が1月にまとめた鉄鋼需給動向
・資源エネルギー庁が2017年12月の石油統計速報を公表
  
国内販売量は前年同月比0.6%減と3か月連続で前年を
  下回る
・関東運輸局が1月23日に三菱造船で造船所見学会を実施
  
神奈川県内の工業高校の校長先生らを招待
・関東運輸局が1月17日に三菱造船で横浜市内の保育園児
 の造船所見学会を実施
  
園児26名と先生4名を招待
・海事局がまとめた平成28年度船員災害疾病発生状況
・近畿運輸局が1月24日に枚方市立楠葉中学校で出前講座
・全日本海員福祉センターがマリナーズ・アイ展の写真作品の
 募集を開始
【4面】 ・第23回海事立国フォーラムin東京2018で蒲生篤実海事局
 長が講演
  
イノベーションが切り拓くわが国海事産業の進路
・海事局がIMOの第5回船舶設計・建造小委員会の開催結果
 を公表
  
係船作業の安全対策のための海上人命安全条約の改正
  案をまとめる
・川崎近海汽船の北海道支社が2月19日に事務所移転
・商船三井が日本コンセプトと資本業務提携
【5面】 ・帝国データバンクが1月に調査した景気動向指数
  
景気DIは前月比0.2ポイント増の51.1と過去最高を更新
・山縣記念財団が2018年山縣勝見賞の募集開始
・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月期の需要産業動向
  
鋼材消費量は前年同期比12万トン減に
・東京計器の2017年4〜12月期の連結決算
  
売上高298億3000万円、経常利益1億9800万円
・日舶工が2月2日に神戸大学でビジネス英語初級講座を実
 施
  
会員企業19社、24名が受講
・NKが1月31日に2018年度第1回技術委員会を開催
  
44件の改正案件のすべてを承認
・日舶工が1月26日に鳥取大学で舶用工業説明会を開催
  
会員企業2社、学生約40名が参加
・NKがリスク評価ガイドライン(第2版)を発行
・ダイハツディーゼルがJAXA向けにデュアルフューエルエンジ
 ン「6DE28DF」を出荷
  
液体と都市ガスの2種類の燃料で運転可能な自家用発電
  設備
・全ト協が1月分のWebKIT指数を公表
  
1月としては調査開始以来最高の119に
【6面】 ・平成29年1〜12月期の海外売船は前年比21隻増の65隻
  
フィリピン向けが28隻と4割を占める
・「このひとに聞く」 鈴与海運常務取締役 鈴木英二郎氏
  
ノウハウを活かし荷主ニーズに応える
・川崎近海汽船、3月5日から清水/大分航路をデイリー化
  
北王丸(ほっかいどう丸)と勇王丸の2隻体制で
・栗林商船の2017年4〜12月期連結決算
  
売上高348億3000万円、経常利益18億7100万円
・兵機海運の2017年4〜12月期連結決算
  
売上高100億9900万円、経常利益3億4100万円
・名港海運の2017年4〜12月期連結決算
  
売上高479億2000万円、経常利益38億3100万円
・海技教育機構が2月2日に広島港で練習船「大成丸」の内航
 事業者視察会を実施
  
広島近郊の6社、10名が参加
・日鉄住金物流が2月15日に前社長の故・大下滋氏のお別れ
 の会を開催
《寄稿》 内航海運事業者の事業基盤の強化咲くとしての船
 舶管理会社の活用についての一考察



 

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山中造船 島田燈器工業


萩原バルブ工業 松井鉄工所