「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)2月26日付 第2526号
【1面】 ・海事局、2月20日に安定・効率輸送協議会の石油製品部会
 を開催
・社説「暫定措置事業終了後の新たな事業・組織の議論に想
 う」(完)
  
内航市場解放後の変容と歪み
・関東運輸局、管内の4業種の船員に係る最低賃金を改正
  
1000円引き上げ3月21日から発効
・海事局、内航省エネ対策補助金の公募を開始
・全海運が2月15日に事務局長会議を開催
  
ポスト暫定措置事業の組合組織のあり方で討議
・海事局、海上ブロードバンドの普及に向けて内航総連など海
 運事業者にアンケート実施中
・全日本海員組合、3月1日から内航春闘が始まる
【2面】 ・海技振興センターが2月19日に第3回海技振興フォーラムを
 開催
  内閣府の羽尾一郎総合海洋制作推進事務局長が次期海
  洋基本計画で講演
   増田直樹船員政策課長は船員政策の最新の動向を紹介
・フェリーさんふらわあの新造フェリー第1船は5月15日に就
 航、第2船は今夏の就航を目指す
  
大型化される「さんふらわあ さつま」大阪/志布志航路に
・釧路港などが2月14日に釧路港利用拡大セミナーを開催
  
国際物流ターミナルが今秋に供用開始
・九州運輸局が2月2日に第11回九州海事産業次世代人材
 育成推進協議会を開催
  
平成29年度活動報告と30年度事業計画などで議論
・内航タンカー組合が2月6日に小樽海技学校で業界説明で講
 演会を開催
・海保庁、5月19、20日に6年ぶりに観閲式を実施
・福岡運輸支局と若松運輸局が2月1日に新門司港で職場体
 験会を実施
・鹿児島内航海運組合が鹿児島水産高校の生徒を対象に海
 事教室を実施
・村瀬海運が内航船員をテーマにした映画の撮影ロケに参加
  
映画「船長さんのかわいい奥さん」(仮題)
【3面】 ・関東運輸局の小沼勝之海事振興部次長にインタビュー
  
内航船員不足問題は特に機関士不足が深刻な状況
・全海運の船主・輸送両部会初の正副部会会議(上)
・日舶工の次世代会が2月7日に大手外航3社と交流会開催
【4面】 ・内航総連、平成28年度の循環資源の海上輸送実績を公表
  
前年度比5%減の1276万9000トン
・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場動向
  
2017年11月の世界の鉄鋼生産は前年同月比3.7%増
・日通総研が12月に実施した1〜3月期の利用動向見通し
  
内航コンテナ・RORO船は前期見込み比プラス3と好調を維
  持
・海技教育機構の練習船「日本丸」がハワイへの遠洋航海を
 終えて帰港
  
商船系高専の学生96名が約2か月間の航海を乗り切る
・山縣記念財団が2018年度の補助金助成申込みの募集を
 開始
・内航総連の1月期船殻処理完了船で海外売船10隻を公表
【5面】 ・中小造工が2月15日に2017年度基本設計技術者育成事
 業で修了式を開催
・日本郵船とNTTら4社が次世代船舶IoTプラットフォームプロト
 タイプを近海郵船の「ひだか」に搭載
  
アプリ配信機能などの正常動作を確認、成功を収める
・シップデータセンター、2月14日のIoSオープンプラットフォー
 ム推進協議会の第5回総会で活動を終了
  
新たなコンソーシアムを設立へ
・鉄鋼連盟がまとめた12月の用途別受注統計
  
船舶用の鋼材受注は前年同月比9.1%減の31万3000
  トン
・船舶輸出組合か1月の輸出船契約実績を公表
  
一般鋼船の契約は8隻、46万3000総トン
・日舶工が2月6日に英語プレゼンテーション講座を開催
  
会員企業11社、13名が受講
・NKコンサルティングサービスがIMOの燃費報告制度に準拠し
 たデータコレクションプラン(DCP)対応サービスを開始
・JR貨物が汎用コンテナのサイズを拡大
  
背高タイプの3950個を新製
・全ト協、Gマーク制度の安全性優良事業所として6597事業
 所を認定
・日本船主責任相互保険組合の4月1日付人事異動
・赤阪鐵工所が2月16日に赤阪全七会長の社葬を執り行う
【6面】 ・大型船組合の正副会長らが2月20日に会見
  
栗林宏吉会長、SOx規制強化問題はフェリーと連携し要望
  を強化
・内航総連が2017年の元請オペレーター60社の輸送実績を
 公表
  
貨物船は前年比5%増、油送船は同2%減
・内航総連、コンテナ専用船の設備要件の追加で規程を改正
  
セルガイドを長さ45フィート以内で船幅方向に配置
・政府、洋上風力発電の普及に向けて新たな法案を提出へ
・SOx規制強化への対応議論は横綱VS幕下か



 

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