平成30年(2018年)4月23日付 第2534号 |
【1面】 | ・内航未来創造プラン、注目される荷主との協議会の動向 内航効率化大賞創設の議論も ・「社説」オーナー経営者意識調査の総括(上) 内航未来創造プランは現状の苦難で未来が読めず ・笹川平和財団が海洋白書2018を公表 時期海洋基本計画の策定や学習指導要領の改訂なども考 察 ・港湾局が港湾機能高度化施設整備事業で補助金の公募を 開始 ・鉄鋼元請船社の用船料交渉、一部元請は第2四半期まで据 え置きか ・海事振興連盟が5月26日に広島県の三原市でタウンミーテ ィングを開催 |
【2面】 |
・日通総研が2018年度の経済と貨物輸送の見通し(改訂版) を公表 内航海運は前年度比1.0%減の3億6070万トン ・IMOの第72回海洋環境保護委員会でGHG削減戦略を採択 ・海事局の大坪新一郎次長がSEA JAPAN2018で挨拶 キーワードは環境問題と自動運航船 ・海事局、船員安全・労働環境取組大賞の募集を開始 ・海技者セミナー東京が6月10日に青海の「TIME24」で開催 海運事業者45社と海技教育機構の参加が決定 ・海技者セミナー仙台が7月13日に「イベントホール松栄」で 開催 ・船主協会が商船高専5校の中学生向けの合同進学ガイダン スを開催 神戸(6月30日)と横浜(7月28日)の2会場で ・国交省が5月分の主要建設資材需要予測を公表 ・海保庁が「海と日本プロジェクト」と連携し全国120か所で海 浜清掃活動を実施へ ・海洋研究開発機構とうみそら研が海洋研究開発分野の包括 的連携の推進で基本協定を締結 ・全内船の中国支部が日生地区の小学校2校に絵本「かもつ せんのいちにち」を贈呈 ・「わが社の新造船」 運航=鈴与海運、船主=鉄道・運輸機 構、三輪 749総トン型コンテナ専用船「みわ」が波方造船所で竣工 |
【3面】 | ・過去6年間の年度別建造認定量の推移 平成29年度は改造を除き109隻と堅調 ・全海運が3月に開催した砂利船、輸送、船主部会の議事概 要を公表 ・港湾局が4月2日から伏木富山港でもコンテナ物流情報サー ビス(Colins)の提供を開始 ・鉄鋼連盟がまとめた2月の普通鋼鋼材需給速報 国内向け出荷量は前年同月比2.1%増の379万2000ト ン ・鉄道・運輸機構が11日付で共有船の船舶使用料を改定 ・山縣記念財団が逸見真氏編著の「船長職の諸相」を発行 外航船や練習船の船長の仕事などを実像で論考 ・経産省が2月の鉱工業生産等指数を公表 生産は前年同月比4.1%増だが、基調判断は据え置く ・国交省、自動車運送事業者を対象に行政処分基準を引き上 げる 過労防止関連違反等の処分量定などで ・内航総連が3月期船殻処理完了船で海外売船9隻を公表 |
【4面】 | ・海事局内航課の小森浩志課長補佐が大希望災害時の船舶 活用セミナーで講演 船舶活用マニュアル策定の必要性について ・船主連絡協議会が油送船オペ7社への訪問結果を公表(中) ・東京都港湾局がグリーンインセンティブの適用範囲を内航船 にも拡大 |
【5面】 | ・帝国データバンクが3月に実施した全国の景気動向調査 景気DIは50.4と2か月ぶりに改善 ・「このひとに聞く」 MTI社長 田中康夫氏 将来は内航船の労務負担軽減などにも貢献へ ・NKが5月7日に造船分野におけるデジタル化でワークショッ プを開催 ・ナカシマプロペラがSEA JAPAN2018のセミナーで最新の省 エネ機器などを紹介 ・船舶輸出組合がまとめた2017年度の輸出船契約実績 一般鋼船は210隻、995万7000総トンに ・日舶工がアメリカのヒューストンで開催された「OTC2018」に 参加 会員企業11社、6つの関係機関と日本パビリオンを形成し オフショア製品などを紹介 ・全ト協がGマーク制度の申請の受付を開始へ ・渡辺造船所の福岡造船との統合に想う 中小専業の後継者問題は深刻、相乗効果を図り事業は継 続 |
【6面】 | ・栗林商船の栗林宏吉社長が4月13日に記者会見 清水航路の開設で潜在的な需要を掘り起こすと意欲を示 す ・陸上物流で広がる運賃値上げ、海上定期航路船社はSOx規 制への対応で困難か ・関東運輸局が上野トランステックの協力で3月下旬にインタ ーンシップを実施 館山総合高校の海洋科の生徒3名が「のじぎく」に乗船 ・NSユナイテッド内航海運が3月に安全運航推進委員会を開 催 ・鶴見サンマリンが4月17日に第41回船舶安全総会と平成 29年度無事故船表彰式を開催 ・鉄鋼連盟がまとめた2017年10〜12月期の輸送機関別発 送実績 船舶輸送は前年同期比4.1%増の1030万7351トン ・国交省がまとめた1月分の内航船舶輸送統計 トンキロベースでは貨物船は前年同月比4.5%減、油送 船は同3.7%増 |