「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)5月14日付 第2536号
【1面】 ・内航二団体と全内航が平成30年度の月間船員コスト試算を
 公表
  
内航二団体は121万2944円、全内航は118万6943円
・川崎近海汽船が2018年度中期経営計画を公表
  
2019年3月期からの3年間で新造船建造などに総額168
  億円投資
・国交省の重田雅史物流審議官が5月7日に会見
  
今後も物流効率化取り組みを支援
・海事局、内航船の省エネ格付け制度で第2弾の7隻を公表
・関東運輸局が18日に登録船舶管理事業者制度の説明会を
 横浜で開催
・紙パC重油価格、4〜6月期の仕切基準は5万1000円
  
450円と小幅ながらも3四半期ぶりの値下げに
【2面】 ・内航タンカー組合の船員対策委員会が平成29年度の学校
 訪問での報告書を公表
  
35校に198社、255名が訪問活動を実施
・海事局の蒲生篤実局長、IMOでの温室効果ガス削減戦略は
 わが国の主導で
・日港協の久保昌三会長、労働力不足対策は労使協調で前
 向きに検討を
・交政審の第100回船員部会で船員法の施行規則等の一部
 改正を諮問
・鉄鋼連盟がまとめた3月分の普通鋼鋼材需給速報
  
国内向け出荷量は前年同月比3.0%減の415万5000ト
  ン
・東京都港湾局、東京五輪時のホテルシップの協議対象者に
 MSCクルーズジャパンを選定
・東京港港勢、内貿貨物は前年比1.7%増の3849万7000
 トン
・海事局、平成30年度の船員労働災害防止優良事業者の募
 集を開始
・海事局がC to Seaプロジェクトの一環としてポータルサイト
 「海ココ」などの運用を開始
・フェリーさんふらわあが神戸/別府フェリー航路で臨時便を運
 航へ
【3面】 ・UBMジャパンの新企画「Sea Japan Woman in Maritime」を
 SEA JAPAN2018で開催
  海事産業で働く女性たちのトークショーで女性船員ら4名が
  登壇
・経産省の3月の生産動態統計速報
  
粗鋼は前年同月比2.2%増、燃料油は同1.9%減
・川崎近海汽船の6月27日付役員異動・新役員体制
・NSユナイテッド内航海運の6月27日付役員異動・新役員体
 制
・NSユナイテッドタンカーの6月27日付役員異動・新役員体制
・トヨフジ海運の6月18日付役員異動・新役員体制
・川崎近海汽船の6月1日付人事異動
・川崎近海汽船の八戸支店を八戸支社に変更
【4面】 ・海事局海技課の長瀬洋裕企画調整官が内航未来創造プラ
 ンにおける海技課関連施策について語る
  
5月21日に第3回内航船の乗組みのあり方検討会を開催
・全海運が3月に開催した砂利船、輸送、船主部会の議事概
 要を公表(下)
  
今年こそ運賃・用船料の値上げのチャンス
・中国の3月の粗鋼生産量は7398万トンと増加基調が続く
【5面】 ・NK、5月7日に造船分野のデジタル化でワークショップを開催
  
非競争領域にかかる共通認識の醸成が重要に
・シップデータセンターがIoSオープンプラットフォームの利用企
 業44社で構成された「IoS―OPコンソーシアム」を発足
・赤阪鐵工所、中低負荷運転時の燃費性能改善システム「イ
 ンジェクション ブースター」を開発
  
低コストで電子制御と同等の効果を実現
・赤阪鐵工所が208年3月期通期の業績予想を上方修正
・海事局、5月3日ソウルで日韓造船課長会議を開催
  
造船業における公的支援防止などで議論
・中国塗料が2018年4月からの3か年の中期経営計画を公
 表
  
船舶用塗料で世界トップシェアを目指す
・中国塗料の2018年3月期連結決算
  
売上高829億8000万円、経常利益39億1200万円
・国交省がまとめた3月分の造船統計速報
  
竣工は40隻、179万7000総トン
・JR貨物の2018年3月連結決算
  
売上高1945億6100万円、経常利益104億8100万円
   
田村修二社長、鉄道事業は2年連続で黒字を達成、モー
   ダルシフトの流れを確実にとらえる

・ダイハツディーゼルの6月28日付役員異動等
【6面】 ・鹿児島荷役海陸運輸が5月1日に大阪南港で新造船RO船
 「うりずん21」の船内見学会を開催
  
杉本保隆社長、荷主の様々なニーズに対応
・「有力オペレーターの経営戦略」 近海郵船 田島哲明社長
  
新造船への新陳代謝が完了、新規分野へ挑戦
・NSユナイテッド内航海運の749総トン型ガット付貨物船「第
 十一大伸丸」が三浦造船所で竣工
  
船主は大寿汽船、新日鉄住金向けの製鉄副原料を輸送
・北九州市が2017年度の北九州港の港湾統計を公表
  
フェリー貨物量は4521万6375トンと過去最高を記録
・川崎近海汽船の2018年3月期連結決算
  
売上高412億6200万円、経常利益26億400万円
・田渕海運が6月4日から船舶管理本部を新事務所に移転
  
安全対策の徹底と環境保全体制の強化で
・資源エネルギー庁がまとめた3月の石油統計速報
  
燃料油生産は4か月連続で前年を下回る
・九州運輸局が5月23日に福岡市で登録船舶管理事業者制
 度の説明会を開催
・セメント協会がまとめた2017年度のセメント需給実績
  国内販売は4年ぶりの増加の4170万1000トン



 

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