「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)8月13日付 第2549号
【1面】 ・内航総連、7月30日に民間船員育成・養成事業WGを初開
 催
  
船員育成の現状と今後の進め方などで議論
・SOx規制対策の現状、適合油の安定供給と適正価格の実現
 は未だ見えず
  
規制強化開始まで1年4か月
・帝国データバンクが平成30年7月豪雨で影響を調査
  
運輸・倉庫は47.2%が影響を受ける
・海技教育機構の練習船「銀河丸」が遠洋航海に出港
  
実習生150名が乗船しシンガポールに寄港
【2〜3面】 《社内てい談》 建造推移と今後の建造需要を予測
  
船舶と船員の2大高齢化への対応策の成果も検証
・商船三井がバーチャル訪船コンテンツを次世代型自動車運
 搬船に導入
【4〜5面】 ・運送業者100社に内航市況と重要課題でアンケート調査を
 実施(後編)
  
船員確保・育成が最大課題
・経産省が6月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産は前年同月比2.1%減に
【6面】 ・内航輸送組合の自動車委員会が2017年度の自動車輸送
 実績を公表
  
所属船社10社の輸送実績は前年度比1.0%増の396万
  1000台
   
船腹量は前年度比4隻減の115隻だが船型は大型化
・経産省の6月の生産動態統計速報
  
粗鋼生産は前年度比4.0%増、燃料油は同9.0%減
・物流連が8月1日に第5回物流業界インターンシップ全体説
 明会を開催
  
8月下旬に開催するインターンシップの全体プログラムなど
  を説明
・資源エネルギー庁が6月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産は前年同月比9.0%減と7か月連続の減に
・栗林商船の2018年4〜6月期連結決算
  
売上高114億9100万円、経常利益1億2100万円
・石油連盟がまとめた2018年度の潤滑油需要見通し
  
舶用は前年度比2.6%減の7万4000キロリットル
・日徳汽船が西日本豪雨災害で災害義援金100万円を寄付
・玉井商船が1599総トン型内航タンカー「こすも丸」を売却
・ジャパンマリンユナイテッドが平成30年豪雨で義援金700万
 円を寄付
・日本郵船と九州電力、西部ガス、中国電力の4社がLNG燃
 料供給事業で共同検討へ
・海技研が世界初の縦曲げ・捻り弾性相似模型船の水槽試験
 を公開
・三浦造船所が工場の資材搬入入口に可動式の上屋を設置
  
炎天下や雨天時の作業環境の改善で
【7面】 ・日通総研短観、内航コンテナ・RORO船の利用は上昇基調
  
7〜9月の国内向け出荷量はプラス10を見込む
・阪神内燃機工業の2018年4〜6月期単独決算
  
売上高30億9400万円、経常利益1億3800万円
・三浦工業の2018年4〜6月期連結決算
  
売上高287億5500万円、経常利益32億9900万円
・内海造船の2018年4〜6月期連結決算
  
売上高68億9500万円、経常利益2億6500万円
・港湾局の下司弘之局長が8月3日に就任会見
  
電子化など必ず必要な部分から取り組みを
・国交省が6月分の造船統計速報を公表
  
竣工は33隻、178万5000総トン
・ボルカノが舶用ガス関連プロジェクトチームを設置
・船舶電装協会が7月20日に札幌でブロック会議・技術者研
 修会を開催
・鉄鋼連盟がまとめた7〜9月期の鉄鋼需給動向
  
粗鋼需要見通しは前年同期比2.3%増の2654万トン
・鉄鋼連盟がまとめた6月の鉄鋼生産概況
  
粗鋼生産は前年同月比4.2%増の876万トン
・鉄鋼連盟が6月分の普通鋼鋼材需給速報を公表
  
国内向け出荷量は前年同月比3.0%増の409万5000ト
  ン
・NKが2018年第2回技術委員会を開催
・JR貨物が迂回運転の早期実現に向けて検討
【8面】 《特別企画》 阪九フェリーが就航50周年を記念し「せとうち
 ディクルーズ」を実施
  
神戸港発の下り便「ひびき」に乗船しリポート



 

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