「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)10月8日付 第2556号
【1面】 ・記録的な大型台風で滞荷が増大、鋼材船は繁忙期に多大な
 影響
  
船腹需給は年内逼迫か
・「社説」オペ経営者意識調査の総括(3)
  
SOx規制への対応策は国、行政、荷主の支援に期待
・海事局が省エネ格付け制度で新たに5件を公表
  
平成30年度上半期で12隻に
・商船三井がロールスロイス・マリンとIAS(アドバイス型障害物
 認識システム)を実証実験
  
瀬戸内海航路の「さんふらわあ ごーるど」に搭載
・第4次安倍改造内閣で石井国交大臣は留任
  
石井大臣、防災、減災対策に集中して対応
・国交省、副大臣に塚田一郎氏、大塚高司氏
  
政務官に工藤彰三氏、田中英之氏、阿達雅志氏
【2面】 ・海事局が船舶検査・測度に新技術の活用でトライアルを実施
  
遠隔技術やドローンなどの先端技術で受検者の負担の軽
  減を図る
・海員組合の平成31年度港湾労働協約改定で中間答申
  
基本給の引き上げや諸手当の改善などは引き続き検討
・運輸安全委員会が「さんふらわあ だいせつ」の火災事故で
 最終報告書
・国交省、10月2日に運輸安全マネジメント優良事業者等表
 彰式を開催
  
東海汽船が大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官表彰
・商船三井のLNG燃料タグボート「いしん」が9月28日に金川
 造船で命名・進水式
  
省エネ格付けで星4つを獲得
・鉄鋼連盟が8月分の普通鋼鋼材需給速報を公表
  
国内出荷量は前年同月比0.4%増の358万9000トン
・東海汽船がホームページの貨物輸送のページをリニューア
 ル
・船主協会が豪雨・地震被災地に義援金各100万円
・海技教育機構の練習帆船「海王丸」がロシアのウラジオストッ
 クでの極東帆船レガッタ2018に参加
  
帆船パレードや一般公開に参加
・海保庁の平成31年度に就役する新測量船の船名が「平洋」
 に決定
・離島航路を運営する五島産業汽船が突然の全航路を運休
・日鉄住金物流が来年4月から「日鉄物流」に照合を変更
【3面】 《特別企画》 ケイセブンらが世界初の画期的2枚舵「ゲートラ
 ダー」を開発
  
内航コンテナ船「しげのぶ」に搭載し実海域データを蓄積
   
省エネ、船隊振動・騒音軽減、容易な離着桟、優れた旋
   回性能
【4面】 ・経産省の8月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼は1.0%増、燃料油は4.4%減
・内航総連のLPGエンジンセミナーでの質疑応答(下)
・日本とインドネシアの造船分野での更なる官民の連携・協力
 を確認
  
インドネシアの担当局長ら14名が水嶋海事局長に表敬訪
  問
・経産省の8月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産は前月比0.7%増、基調判断は据え置く
・資源エネルギー庁がまとめた8月の石油統計速報
  
燃料油の生産は9か月連続で前年を下回る
・内航総連の外部委員会委員
【5面】 ・東北運輸局がまとめた2017年度の造船・舶用工業生産実
 績
  
新造船の建造は30隻、16万6000総トン
・全ト協、10月9日の「トラックの日」に向けて各種広報活動を
 展開し、トラックの役割や重要性をPR
・日本郵船が情報統合型船橋を大型コンテナ船に採用
  
自動運航船の実現も視野に入れ、さらに進化を進める
・シップデータセンターと新スマナビ研が東京と今治で「船舶IoT
 利活用に関するセミナー」を開催へ
・国交省が8月分の造船統計速報を公表
  
竣工は18隻、99万6000総トン
・富士電機がSOxスクラバーを搭載した船舶用排ガス浄化シス
 テムを初出荷
  
サイクロン技術で世界最小のサイズを実現
・NKがバラスト水処理装置の搭載で注意喚起
・鉄道貨物協会がエコレールマーク取組企業4社と商品6品目
 などを新規認定
・NKがPSCの改善で無償ソフトを公開
・船舶電装協会が日本財団に感謝状を贈呈
・国交省、長時間労働などの改善でガイドライン案を提示
  
費用負担のあり方にも踏み込む
・日本海事協会の10月1日付人事異動
・東京計器の10月1日付人事異動
【6面】 ・内航総連の平成30年度3回の建造申請状況
  
貨物船49隻、油送船11隻が申請
・「新社長にインタビュー」 エスオーシー物流社長 野々村智
 範氏
  
トータルメリットの創出を追及へ
・川ア近海汽船が宮古/室蘭航路で八戸寄港を開始
  
ダイヤを改編しサービス向上で利用促進を図る
・紙パC重油価格、7〜9月は前期比5300円引き上げの5万
 8550円に
・長距離フェリー協会がまとめた8月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比0.5%増の10万6278台
・近海郵船が9月25日に第12回荷役作業安全会議を開催
  
4月からヒヤリハットをデータベースにとりまとめたSTICHを
  導入
・セメント協会が8月の需給実績を公表
  
国内販売は前年同月比0.9%増の327万7000トン
・船主協会が9月26日の理事会で2019年度税制改正要望
 をとりまとめる
・オクサリスケミカルズの10月1日付新役員体制と10月8日
 付の役員異動・人事異動


  


 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

三浦造船所 島田燈器工業 全日本トラック協会


エスケエ鉄工 萩原バルブ工業