「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)10月29日付 第2559号
【1面】 ・海事局、10月24日に船員養成の改革検討会を開催
  
教育内容の高度化、効率的な養成のあり方など4点につい
  て年内に中間とりまとめ
・社説「リーマンショックから10年、物流産業の変遷追う」(上)

  日本経済と陸上物流産業は回復
・水嶋海事局長が10月25日に記者懇談会
  
SOx規制適合油の品質確保で10月30日に6者協議会を
  開催へ
・鉄道・運輸機構が10月25日に都内で平成30年度内航船舶
 技術支援セミナーを開催
  
SOx規制強化への取り組みなども報告
【2面】 ・内航総連が10月中旬に開催された東京湾大感謝祭2018
 に初参加
 
 「ホンネで海のお仕事しゃべります! 女子船員トークショ
  ー」も好評
・海保庁、10月16日に荒天時の走錨等事故再発防止有識者
 検討会を開催
  
年度内のとりまとめを目指す
・船主協会が弓削高専などと共催で「船を知ろうよ! 徳島小
 松島港開港70周年記念イベント」を実施
  
県内の小学生に練習船「弓削丸」で体験航海などを実施
・佐賀県海事産業振興連絡会議が10月9日に海事施設見学
 会を開催
  
嬉野市立大草野小学校の4、5年生が名村造船所と東亜
  工機を訪問
・中国地区船対協が10月15日に清水海技短大で内航海運と
 内航船員について説明会を開催
  
アキ・マリンの佐藤嘉重氏が講演
・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月期の輸送機関別発送実績
  
船舶輸送は前年同期比2.0%増の1056万5698トン
・海技教育機構が10月15日に口之津海技学校で薬物乱用
 防止等講習会を開催
・中国海事広報協会と中国地区船対協が甲田小学校の児童
 ら75名を招き宇品旅客ターミナルで見学・体験乗船会開催
【3〜4面】 《特別企画》 代替建造で海外売船の重要性高まる
  
船主経済を大きく支える海外売船、変動する市況への対応
  が重要
【5面】 ・日舶工・人材養成検討委員会の古野幸男委員長が舶用マイ
 スター認定証交付式後の祝賀会で挨拶
  
業界の課題解決にはマイスターの匠の技が必要
・日舶工が10月18日に舶用マイスター認定証交付式を開催
  
23名に認定証書と認定徽章を交付・授与
・新スマナビ研の安藤英幸氏が船舶IoTデータ利活用セミナー
 で講演
  
新たな国際標準規格を紹介
・シップデータセンターが10月18日に千葉市にIoS−OPテスト
 ベッドを開設
  
陸上で各種試験などが可能に
・ダイハツディーゼルが4〜9月期連結業績予想を上方修正
・JR貨物の真貝康一社長、大規模自然災害の影響で100億
 円超の減収に
  
信頼回復と利益確保へ総力を挙げる
・船舶輸出組合が9月の輸出船契約実績を公表
  
一般鋼船の契約は17隻、66万8000総トン
・内航総連、5月期建造等申請の認定船で丸阿産業のバージ
 が取り下げに
・海事振興連盟が11月2日にSOx規制の国際動向をテーマに
 若手勉強会を開催  
【6面】 ・全海運、10月18日に活性化プロジェクトチームと青年経営
 者会議の意見交換会を鹿児島市で開催
  
船員育成のあり方や暫定措置事業後の事業と組織のあり
  方で
・「このひとに聞く」 商船三井・フェリー事業部長 向井恒道氏
  
船隊の大型化でモーダルシフト需要に対応
・九海連の原田勝弘会長が船主連絡協議会で挨拶
  
コストアップで船主経済を圧迫
・物流連が10月17日に第14回物流連懇談会を開催
  
センコーの福田泰久社長が「人を育て、人々の生活を支援
  する」で講演
・鉄鋼連盟がまとめた1〜6月期の輸送機関別発送実績
  
船舶輸送は前年同期比2.4%増の2088万5578トン
・九州運輸局が10月10日に博多港で海事施設見学会を開催
  
糸島市立引津小学校の児童ら36名が参加
・内航総連の9月期船殻処理完了船で海外売船4隻を好評
・新「五島産業汽船」が事業を継承し運航を再開

 


  


 

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