平成30年(2018年)11月12日付 第2561号 |
【1面】 | ・海事局、10月30日に舶用燃料油の性状に関する協議会(6 者協議会)を開催 海運業界は改造等が不要なレベルの動粘度を求める ・社説「リーマン・ショックから10年、物流産業の変遷を追う」 (中) 陸上の3業界は労働改革等で大幅な運賃改善 ・自民党の内航部会・フェリー振興小委員会が11月9日に第4 回会合を開催 SOx規制への早期対応で集中議論 規制適合油の性状や安定供給をめぐり ・上野トランステック、住友商事、横浜川ア国際港湾が合弁で 「エコバンカーシッピング」を設立 東京湾でのLNG供給船によるLNG燃料供給事業 ・自民党が11月7日に運輸・交通関係団体へのヒアリング「予 算・税制等政策懇話会」を開催 船主協会など海事関係団体が平成31年度税制改革で要 望 |
【2面】 | ・海員組合の定期全国大会が11月6日から開催 森田保己組合長、船員の後継者の育成が最大の課題 ・大型船組合が10月25、26日に下旬に若手研修会を岡山 県と香川県で実施 ナカシマプロペラや三井E&Cマシナリー、今治造船を訪問 ・海保庁、11月1日に灯台150周年記念式典を開催 皇太子同妃両殿下がご臨席 ・船主協会が10月18日に台東区内の小学生5年生を対象に 東京国際コンテナターミナル見学会を実施 ・海保庁がスマートホン向けのビジュアル情報ページの運用を 開始 危険海域などの情報を簡単に入手が可能に ・関東運輸局が東京都労働局と連携して「3夜連続!若者就 職面接会」に参加 デュカムとアズーロジャパンも参加 ・海事局船舶産業課の斎藤英明課長、スクラバー未搭載船は 高硫黄燃料油の保有は禁止へ 11月7日に開催された舶用技術フォーラムで説明 ・海員組合の大阪支部が10月25日に「白浜の海から学ぼう 体験乗船会」を開催 和歌山県白浜町立白浜第一小学校の6年生が参加 ・海技教育機構が10月30日に小樽海技学校でメンタルヘル スセルフケア研修を実施 今後も各校で実施予定 ・NKのアーカイブセンターが初のSCFを格納 ・海事振興連盟が11月28日に若手勉強会 ・海技教育機構が海技大学校の教員を募集 ・国交省の11月1日、5日、7日付人事異動 |
【3面】 | ・船主連絡協議会の貨物船部会・熊本地方大会での意見交換 会 4グループに分かれ、船員問題や若年船員の育成費用、 総トン数基準、後継者オペ訪問への要望などで意見交換 ・経産省の9月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は2.4%減、燃料油は4.8%減 ・経産省の9月の鉱工業生産等指数を公表 生産は1.1%減、判断基調は据え置く ・資源エネルギー庁が9月の石油統計速報をまとめる 燃料油の生産は10か月連続で前年を下回る ・国交省が9月分の造船統計速報を公表 竣工は19隻、101万3000総トン |
【4面】 |
・関東運輸局の若年船員就職促進懇話会で海事振興部の木 内智久次長が選考船員の確保・育成でプレゼンを実施 ・日通総研短観、10〜12月期の国内出荷量は5ポイント増の プラス11に ・日本水難救済会、洋上救急出動件数が33年間で900件に 傷病者933名に応急医療 ・国交省、船舶安全法違反で協栄マリンテクノロジ福山営業所 に対し効力停止処分 ・日舶工が10月21日の東京海洋大学のオープンキャンパス に参加 ・鉄鋼連盟が9月分の普通鋼鋼材需給速報を公表 国内向け出荷量は前年同月比9.9%減の353万1000ト ン ・三菱重工業が防衛省から3900トン型護衛艦2隻を受注 |
【5面】 |
・四国運輸局が2017年度の管内造船事情をまとめる 建造ベースは横ばいも、受注は反動増に ・帝国タイムス紙が大分県内の造船業界の近況をリポート 地場独立系の三浦造船所を紹介 ・国交省と外務省、韓国造船業への公的支援問題でWTOに紛 争解決手続きを開始 ・北日本造船が40型外航ケミカルタンカーでEDDI最終認証の 鑑定書を取得 ・阪神内燃機工業の2018年4〜9月期単独決算 売上高58億4000万円、経常利益4億1300万円 ・三浦工業の2018年4〜9月期連結決算 売上高656億3200万円、税引前利益83億1000万円 ・ボルカノが11月27日開催の台湾舶用工業セミナーに参加 LNG燃料活用などでプレゼン実施 ・NK、データサイエンスアワード1018で最優秀賞を受賞 ・全ト協のWebKIT10月の成約運賃指数は133と依然として高 水準 ・JR貨物が11月6日にコンテナ輸送品質向上キャンペーンの キックオフミーティングを開催 真貝社長、輸送品質の向上へPDCAの徹底を |
【6面】 | ・政府が11月2日に入管法改正案を閣議決定 外国人労働力の受入れ拡大で造船・舶用工業界は歓迎の 声 ・「有力オペレーターの経営戦略」 日本マリン社長 岩崎一郎 氏 高品質で低廉な内航輸送サービスの提供へ ・清水港利用促進協会が11月1日に清水港セミナーを開催 交通ネットワークの充実で利便性が向上 ・海事センターの森本清二郎主任研究員が海事振興連盟の 若手勉強会でSOx規制の国際動向で講義 ・栗林商船の2018年4〜9月期連結決算 売上高228億円、経常利益5億600万円 ・関東運輸局が11月5日に若年船員就職促進懇話会を開催 ・サイバーポート推進委員会の初会合が11月2日に開催 平成32年末を目途にデータ連携基盤の構築へ |