平成30年(2018年)11月19日付 第2562号 |
【1面】 | ・海員組合、第79回定期全国大会が閉幕 森田組合長が再選、食料金の実習生負担に断固反対 ・社説「リーマン・ショックから10年、物流産業の変遷を追う」 (下) 取り残された内航海運産業 ・内航総連の小比加会長が会見 SOx規制適合油の性状は動粘度と流動点の幅の是正を要 望 民間船員育成・養成WGが中間報告をまとめる ・内航総連の9月オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比3%減、油送船は同2%減 ・内航総連の11月期建造等申請状況 15日現在で貨物船5隻、油送船7隻を確認 |
【2面】 | ・船主協会など海事関係団体が自民党と公明党の会合で平成 31年度税制改正要望の実現を求める(11月14日) ・静岡県RO船利用促進協議会、11月27日に荷主などを対象 に利用者説明会を開催 商船三井フェリー、河崎近海汽船、栗林商船が定期航路 サービスについて情報提供 ・海保庁が11月14日に第2回走錨等事故再発防止検討会を 開催 関空周辺海域の錨泊に海上交通安全法での法的規制へ ・国交省の平成30年度補正予算、港湾局関係予算は58億 6800万円 港湾の荷役機械の復旧に43億5800万円 ・関東船対協らが10月30日に館山海技学校で講演会 生徒116名が参加 ・日港協の久保昌三会長が11月14日に記者会見 台風21号と北海道胆振東部地震を対象に被災事業者へ の補助制度を創設 ・近畿船対協らが10月14日に奈良県の児童養護施設の児 童らを対象に講座と体験乗船会を実施 ・海技教育機構が11月12日に大成丸で小豆島の児童にシッ プスクールを実施 ・船主協会が11月1日に下関で海事施設見学会などを実施 小学6年生約120名が参加 ・港運労使が年末年始の例外荷役の実施で文書合意 ・神鋼物流が11月13日に協力会社情報交流会第102回「神 輸会」を開催 |
【3面】 | ・平成30年度上期の海外売船は前年同期比9隻減の38隻 ・海員組合の第79回定期全国大会の決議文 ・鉄鋼連盟が10月にまとめた鉄鋼需給動向 ・瀬戸内海観光連携推進会議が11月30日に「瀬戸内クルー ズin高松」を開催 瀬戸内海へのクルーズ客船誘致を目指す ・国交省が平成30年7〜9月分の船員法等違反事業者2社を 公表 ・苫小牧港管理組合が苫小牧港長期構想案を公表 次世代型ユニットターミナルでRO船と鉄道を結節 ・鉄道・運輸機構が共有船使用料の金利を改定 ・NKがONEのISO14001を認証登録 |
【4面】 |
・物流連、11月8日にモーダルシフト取り組み優良事業者公 表・表彰制度の受章者を決定 東洋メビウスが大賞に輝く ・《緊急投稿》 ミカンの町「吉田」の復興 「トランパー」著者の宮本しげる ・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月期の鉄鋼需給動向 粗鋼需要量は前年同期比0.2%増の2645万トン ・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月期の需要産業動向 鋼材消費量は前年同期比11万トン増 ・港湾局、「みなとオアシス 潮待ちの港 鞆の浦」を登録 |
【5面】 |
・帝国データバンクが10月に実施した全国の景気動向調査 景気DIは2か月連続悪化の49.0に ・大晃機械工業が海洋掘削リグの泥水処理用ポンプを開発 独自の技術で作業性、耐久性を向上 ・中国運輸局がまとめた4〜6月期の管内造船状況 新造船受注量は24隻、23万6661総トン ・日舶工が10月31日にドバイでUAE舶用工業セミナーを初開 催 会員9社がプレゼンを実施 ・造船工業会の加藤泰彦会長が早期の問題解決に期待と、韓 国造船業の支援問題でコメント ・東京計器の2018年4〜9月期連結決算 売上高212億5000万円、経常利益4億1300万円 ・日舶工が11月7日に第6回舶用工業フォーラムを開催 ・三菱化工機がSOxスクラバープロジェクト室を設置 ・月星海運が2019年4月1日付で日鉄日新海運に商号を変 更 親会社の日新製鋼の日鉄日新製鋼に商号変更に伴い ・国交省と厚労省がトラックドライバーの長時間労働等の改善 へ指針を公表 荷待ち時間の削減などの好事例を明記 |
【6面】 | ・内航総連の内航船建造の竣工調査調査結果が判明 平成31年度の受注量は68隻と軟調に 30年度の起工予定は113隻、23万9194積載トンに ・「長距離フェリーの経営戦略」 フェリーさんふらわあ社長 井垣篤司氏 利用促進に向けて顧客満足度の向上に注力 ・RO船の北海道航路、自然災害が続き輸送量は不調 ・兵機海運の2018年4〜9月期連結決算 売上高71億8000万円、経常利益2億8200万円 ・名港海運の2018年4〜9月期連結決算 売上高356億3400万円、経常利益32億1700万円 ・特定技能2号の対象は造船と建設のみに ・内航総連が平成30年9月期建造等申請船を審査 20隻、3万1238対象トンを認定 納付金額は約10億7000万円に |