平成30年(2018年)11月26日付 第2563号 |
【1面】 | ・海事局、11月20日に第2回船員養成改革検討会を開催 養成定員拡大方針の妥当性を検証 ・海事振興連盟が11月19日に通常総会を開催 衛藤征士郎会長が再選、31項目の総会決議を採択 ・内航総連の小比加会長、海事振興連盟の通常総会で税制 改正やSOx規制対応などで要望 ・内航総連、民間船員育成・養成検討WGの中間報告を公表 実施すべき事案や形態を検討 ・船整協の栗林会長、海事振興連盟の通常総会で共有建造 制度の維持、発展を展望 |
【2面】 | ・第72回港湾分科会が11月14日に開催、港湾開発などの 基本方針を20年ぶりに抜本的見直し ・物流記者会がJR貨物の石田忠正相談役に物流人間大賞を 授与 ・海外売船市況、品薄状態が続き価格は上昇傾向 ・小樽港貿易振興協議会が11月15日に小樽港セミナーを開 催 迫俊哉市長、港湾計画の改訂に意欲を示す ・物流連が来年1月19日に第5回物流業界研究セミナーを開 催へ 会員46社と共同で学生に物流をPR ・内航船舶輸送統計8月分 貨物船は前年同月比2.7%増、油送船は同8.8%減 ・STU48が船上劇場に使用する「STU48号」の改造工事がジ ャパンマリンユナイテッド因島工場で開始 ・内航総連の10月期船殻処理完了船で海外売船7隻を公表 ・村瀬海運がロケに協力した映画「船長さんのかわいい奥さ ん」が11月16日からイオンシネマ今治新都市で上映 |
【3面】 | ・内航総連の民間船員育成・養成検討WGの中間報告書 ・損保ジャパン日本興亜が10月29日に船舶ロスプリセミナー を開催 水中ドローンによる損害調査サービスなども紹介 |
【4面】 |
・海事局が「509総トン型船舶の取り扱いについての手続きを 公表 内航未来創造プランに基づく499総トンクラスの居住区域 拡大に係る緩和措置で |
【5面】 |
・中小造工の東徹会長、海事振興連盟の総会で入管法改正 案の早期成立を要望 ・自民党トラック議連が11月20日に総会を開催 大口・多頻度割引の継続など4決議を採択 ・鉄鋼連盟が9月の用途別受注統計を公表 船舶用の鋼材受注は前年同月比13.2%増の33万 2000トン ・船舶輸出組合が10月の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は14隻、85万4000総トン ・日舶工が11月27日に台北で舶用工業セミナーを開催 会員企業28社が参加し25社がプレゼン実施 ・中国塗料、大型クルーズ客船向けの低燃費型船底防汚塗料 を受注 イタリアのフィンカンチェリで建造される6隻向けに ・日舶工が社会人教育講座「舶用実践英語」を東京海洋大学 で開講 会員16社、20名が受講 ・全ト協がまとめたトラック運送業界の景況感速報 10〜12月期の判断指数はマイナス24.8と悪化基調 ・JR貨物の真貝康一社長、鉄道貨物利用の回復を強調 ・JR貨物がまとめた10月の輸送動向 コンテナ輸送量は前年同月比7.7%減の181万1000ト ン ・日本郵船とMTIが潤滑油中の水分検知高度アラームシステ ムを開発 主機トラブルの未然防止へ |
【6面】 | ・内航総連、2018年度上期主要オペ60社の輸送実績 前年同期比で貨物船1%減の1億839万トン、油送船2% 減の5869万8000キロリットル/トン ・国際エネルギー機関が世界エネルギー見通しで原油価格の 高騰を予測 内航船社は長期的視野でLNGやLPGへの対応気運が高ま る ・セメント価格は4年ぶりに上昇、ガット船業界は運賃の値上 げに期待 ・トヨフジ海運が11月14日に第32回公開船舶防災訓練で津 波発生時の緊急出港訓練を内航船で実施 ・玉井商船の2018年4〜9月期連結決算 内航海運業の営業収益は4億400万円、営業利益は 1300万円 ・海保庁、12月10日〜11月10日まで年末年始特別警戒と 安全指導を実施 ・新日本海フェリーの寺越靖晃執行役員が小樽港セミナーで 利用促進をPR 物流効率化に貢献する高品質な輸送サービスを提案 ・港湾局、11月13日と14日に第19回北東アジア港湾局長 会議を開催 日中韓の緊密な連携を促進し意見交換 ・NSユナイテッド海運が11月14日に海難事故を想定した緊 急対応演習を実施 ・内航総連、11月期建造等申請を締め切る 貨物船13隻、油送船3隻が申請 |