平成30年(2018年)12月10日付 第2565号 |
【1面】 |
・509総トン型船の規制緩和措置、海事関係法令以外の緩和 も検討 港湾局や海保庁との調整を開始 ・社説「人手不足と政府の外国人就労拡大」(中) 外国人船員の内航海運への導入は障壁多い ・海事局、海事イノベーション戦略推進本部の下に2つのワー キンググループを設置へ 海事産業の将来像検討WGと自動運航船の安全検討WG ・自民党税制調整小委員会、船舶特償は「△」判定で延長濃 厚に 中小企業投資促進税制は「○政」で判定 |
【2面】 | ・大阪府営港湾・大阪港共同セミナーが開催 堺泉北港はユニットロード貨物に特化した施設整備を推進 ・金沢工業大学の伊藤俊幸教授、最強リーダーシップ論で講 演 内航就職自衛官の育成にも言及 ・登録船舶管理事業者制度で新たに4者を第一種登録 ・関東地方整備局が横浜港で「CONPAS」の試験運用を開始 コンテナターミナルゲート前の混雑緩和などを図る ・長距離フェリー協会がまとめた10月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比11.1%増の12万2819 台 ・物流連、第20回物流環境大賞の公募を開始 ・近畿運輸局と近畿船対協が11月15日に和歌山県橋本市立 高野口中学校で出前講座 ・海技教育機構が11月29日に練習船「大成丸」で内航海運 事業者視察会を開催、8社、11名が参加 ・下関海事事務所が11月30日に下関市立向井小学校の5年 生を対象に海事産業見学会 ・小笠原海運が来年の創立50周年で記念事業を展開 ・三菱ケミカル物流の2019年1月1日付人事異動 |
【3面】 | ・海運集会所が11月16日に第50回住田正一海事三賞の授 賞式を開催 津守貴之教授が海事奨励賞を受賞 ・経産省の10月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼4.4%減、燃料油4.7%減 ・帝国データバンクが10月に実施した人手不足に対する企業 の動向調査 運輸・倉庫の7割超が人手不足 ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場動向 8月の世界の粗鋼生産は前年同月比2.6%増 ・内航タンカー組合が9月の元請オペ75社の輸送実績を公表 前年同月比2.0%減の1071万2655キロリットル/トン ・海事振興連盟の2018年度新役員 |
【4面】 |
・SOx規制対応第2回舶用燃料油の性状に関する6者協議会 資料 燃料油の動粘度および流動点の変化に伴い船舶において 必要となる対応 高流動点燃料油が燃料タンクに及ぼす影響 燃料油性状の違いに応じて留意すべきポイント 現状C重油を用いている船舶が燃料油の性状変化に伴い 必要となる改造等 |
【5面】 |
・西日本地区小船工が11月14日に広島市で内航船建造・修 繕等懇談会を開催 仕事量は確保するものの労働力不足が深刻化 ・国交省、ダブル連結トラックの長さは25mに緩和 来年1月からの本格導入に向けて要件を提示 ・日韓WTO提訴問題、年内の2か国間協議で調整へ EUと台湾が第三国として参加を希望 ・日舶工が11月27日に台湾で舶用工業セミナーを開催 会員28社が製品などをPR ・全国通運連盟が11月21日に鉄道貨物インフラの防災機能 強化で石井国交相に要望書提出 ・国交省が10月分の造船統計速報を公表 9隻、33万4000総トンを受注 ・日舶工が米国ニューオリンズで開催された国際展示会に参 加し会員企業の製品をPR ・船舶電装協会が11月30日にLED式照明器具の船舶への利 用拡大調査研究委員会を開催 ・ロールスロイスとフィンフェリーが世界初の完全自律運航フェ リーを実現 ・内航総連の外部委員会委員 ・訃報 間野忠氏(元日本海事協会名誉会長、元運輸省海上 技術安全局長) |
【6面】 | ・内航海運研究会が11月30日に内航海運フォーラムin徳島 を開催 内航海運の地方創生をテーマに幅広い意見を交わす 徳島県に船員供給機関の設置も一考 ・「有力オペレーター経営戦略」 上野トランステック会長兼社 長 上野孝氏 完全無事故へ関係者一丸で取り組む ・政府、辺野古への土砂搬出をガット船2隻で開始 ・栗林商船の高山惠文課長が大阪港湾共同セミナーで事業を 紹介 多様なニーズへの対応で海陸一貫輸送サービスを提供 ・海事振興連盟が12月14日に直感的なわかりやすい衝突予 防支援システムで若手勉強会 |