「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)12月24日付 第2567号
【1面】 ・海事局の平成31年度予算
 
 「海事生産性革命の深化」に9億9400万円
   
SOx規制対応に8000万円
・社説「人手不足と政府の外国人就労拡大」(下)
  
内航の求人倍率増大には船員養成施設の拡充以外の道
  はない
・平成31年度与党税制大綱、内航海運の2税制の延長が決
 定
・内航総連、1月期建造等申請が1月1日から受付開始へ
  
本年度4回の申請は75隻に
・内航総連の小比加恒久会長が2税制の延長でコメント
・内航総連と5組合の合同賀詞交歓会は1月17日に開催
【2面】 ・SHKライングループ、横須賀/北九州間の新規フェリー航路
 の開設計画を公表
  
2021年春に2隻、週6便体制で運航開始を目指す
・「有力オペレーターの経営戦略」 昭和日タン社長 筒井健司
 氏

  安全と運航効率の最大化を目指す
・第4回船員養成改革検討会で第一次中間とりまとめ案を審
 議
  
養成規模などで一定のコンセンサスを得る
・日韓WTO提訴問題で12月19日に二国間協議を開催
  
改めて公的助成措置の是正を求める
・船主協会の武藤光一会長が税制改正大綱を受けコメント
  
今後も安定的な国際海上輸送の確保に貢献
・海技教育機構が関東地区で「防火と消火」講習を新潟造船
 三崎工場内の訓練施設で開始
・紙パC重油価格、10〜12月期は前期比2150円値上げの
 6万700円に
・海技教育機構が練習船3隻で航海訓練課程の修了式を開催
  
実習生248名が下船
・インマルサットと三菱重工が新型基幹ロケットの打ち上げで
 合意
・近海郵船、来年1月17日に福岡営業所を開設
・川ア近海汽船、苫小牧支店の社屋建て替えで事務所移転
【3面】 ・海事関係団体が海事振興連盟の八代タウンミーティングで要
 望
  
日本船主協会の磯田裕治副会長、環境コストは社会全体
  で負担を
  九州旅客船協会連合会の井出雅夫副会長、ジェットフォイ
  ルの代替可能な環境づくりを
  九州地方港運協会の野畑昭彦会長、八代港に耐震強化
  岸壁の整備を
  全日本海員組合の森田保己組合長、教育機関の維持・定
  員拡大を
・海事振興連盟、八代タウンミーティングで15項目を決議
・船主協会の人材確保タスクフォースが商船系5高専と連絡会
 を開催
  
来年度の合同進学ガイダンスの開催方針で議論
【4面】 ・鉄道・運輸機構の技術支援セミナーで新潟原動機の舶用設
 計グループ長の曽我慎一氏が講演
  
舶用DFエンジンやハイブリッド推進システムを紹介
・IMOのMSC100、自動運航船の国際ルール策定で議論
  
現行基準の整理方法などを決定
・鉄鋼連盟が10月の鉄鋼生産概況を公表
  
粗鋼生産は前年同月比4.5%減の856万4000トン
・NKが26日に間野忠名誉会長のお別れの会
【5面】 ・第127回OECD造船部会、公的助成等、国際規律の策定で
 協議
・商船三井フェリー、3月から東京/苅田航路の3隻体制でディ
 リー運航を開始へ
  
新造RO船の投入に伴い東京/博多航路も寄港地変更
・物流連が12月6日に第3回シニア層の活躍推進方策検討小
 委員会を開催
  
アンケート調査結果の最終とりまとめ案を報告
・船舶輸出組合が11月の輸出船契約実績を公表
  
一般鋼船契約は27隻、141万4000総トン
・日本気象協会が来春から海運・造船向けの気象・海象データ
 「ポラリス」の提供を開始
・資源エネルギー庁が10月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産量は11か月連続で前年を下回る
・JR貨物が鴻池運輸と東京レールゲートWESTの賃貸借予約
 契約を締結
・内航船舶輸送統計9月分、貨物船は前年同月比1.4%増、
 油送船は8.7%減
・船舶電装協会の電気装備技術者資格検定試験で190名が
 合格
  
船舶電装士など5資格で実施
・舶用機関整備協会の2級、3級整備士に197名が合格
  
1級を含めて有資格者は2819名に
・JR貨物が敦賀/敦賀港線を廃止へ
・物流連がまとめた2018年の物流業界重大ニュースを公表
【6面】 ・わが社が選んだ2018年重大ニュース
・2018年の海事局関連の重大ニュース
・船主協会の2018年海運界重大ニュース
・船主協会の武藤光一会長が未来に向けた展望を語る
  
新たな時代の事業基盤整備に努める

 


  


 

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