2019年(平成31年)2月18日付 第2574号 |
【1面】 | ・国交省、2月7日に第4回船員養成改革検討会を開催 中間とりまとめで民間6級海技士養成の拡充などを提言 ・海員組合が2月15日の国内部委員会で平成31年度労働協 約改定案でベア2.5%を要求などを決定 ・内航総連の小比加恒久会長が2月13日の政策委員会後に に記者会見 働き方改革について内航業界の意見をとりまとめ 2月12日には適正化事業WGが初会合 ・近畿運輸局が2月14日に大阪で内航海運活性化セミナーを 開催 ・国交省、平成30年度第2次補正予算の配分を決定 防火・減災、国土強靭化の緊急対策に8626億円 ・内航総連の12月元請オペの輸送実績 貨物船は前年同月比横ばい、油送船は同9%減 |
【2面】 | ・一部のフェリー船社はSOxスクラバーの既存船への搭載で動 き SOx規制への対応で高硫黄C重油価格の下落に期待 ・内航総連の小比加恒久会長が船主協会の「オピニオン」に 執筆 暫定措置事業の終了後も事業が大同小異の精神で連合を ・苫小牧港利用促進協議会が2月12日に苫小牧港セミナーを 開催 RO・フェリー基地の西港区の荷役効率化へ整備を推進 ・東京都港湾局などが2月7日に「東京港のつどい」を開催 新コンテナターミナルの処理能力が大幅に向上 ・熊本県内の内航船主団体が相次いで青年部会を設立 ・近畿運輸局と近畿船対協が2月1日に大阪市立天満中学校 で出前講座 ・国交省の内航船舶輸送統計10月分 貨物船は17.0%増の98億457万1000トンキロ 油送船は12.2%増の57億44万6000トンキロ ・日本郵船、日本海洋科学など技術系子会社3社を合併へ ・伊豆大島の岡田港に船客待合所・津波避難施設が完成 2月5日にオープニングセレモニーを開催 |
【3面】 | ・水嶋智海事局長が日本海事センターの第25回海事立国フ ォーラムで講演(前編) 産業構造の変化への対応で官民で取り組みを ・平成30年9月末時点での暫定措置事業の認定状況 モーダルシフト船の船腹量は159隻、73万8309対象トン ・横浜みなと博物館が3月24日まで企画展「横浜船渠ドック物 語」を開催 |
【4面】 | ・造船・舶用工業分野の在留資格制度の運用方針に係る運用 要領 ・鉄鋼連盟が1月にまとめた鉄鋼需給動向 緩やかな回復を続ける日本経済 ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場動向 11月の世界の粗鋼生産は前年同月比5.8%増の1億 4862万トン ・鹿児島内航海運組合と鹿児島運輸支局が1月18日に鹿児 島水産高校で海事教室を実施 |
【5面】 | ・帝国データバンクが1月に実施した景気動向調査 景気DIは48.1で2か月連続の悪化に ・国交省とNKが造船・舶用工業分野の外国人受け入れ制度で 説明会開催 3月4日の東京会場を皮切りに全国6か所で ・日本財団の造船関係事業融資の第3回設備資金は総額32 億5300万円 ・日舶工が3会場で実施した「海運・造船概論」講座が終了 全6講座に235名が参加 ・東京計器の2018年4〜12月期連結決算 売上高332億4100万円、経常利益10億1900万円 ・三浦工業の2018年4〜12月期連結決算 売上高974億8800万円、税引前利益126億2700万円 ・NKがClassNKサイバーセキュリティアプローチを公表 サイバーセキュリティ対策の基本的考えを示す ・NKが2019年度第1回の技術委員会を開催し改正案35件 を承認 ・日舶工が2月26日にマレーシアで舶用工業セミナーを開催 会員14社がプレゼンテーションなどを実施 ・全ト協の1月分のWebKIT成約運賃指数は128と依然高水準 を維持 ・海技研などが4月21日に研究施設を一般公開 ・日舶工が1月30日に英語プレゼンテーション講座を開催 6社、7名が参加し英語力を磨く |
【6面】 | ・平成30年度の建造等申請船の実態、前年度比15隻減の 100隻に 受注造船所は31社、2桁は11隻の矢野造船と10隻の山 中造船 ・海保庁が2月8日に走錨事故再発防止検討会を開催 関空海域以外での再発防止のあり方を議論 ・海事局と港湾局、内航フェリーとRORO船の活性化に向けて 連携強化 今年度中に事業者にヒアリング実施 ・千葉県の砂利船運賃、3年間の運賃改定は6割アップにとど まる ・栗林商船の2018年4〜12月期連結決算 売上高355億600万円、経常利益14億1000万円 ・兵機海運の2018年4〜12月期連結決算 売上高109億3800万円、経常利益4億4900万円 ・飯野海運の内航・近海海運業の2018年4〜12月連結決算 売上高70億1500万円、営業利益7億3900万円 ・玉井商船の2018年4〜12月期連結決算 営業収益6億400万円、営業利益1900万円 ・名港海運の2018年4〜12月期連結決算 売上高549億4100万円、経常利益51億3300万円 ・鉄道・運輸機構が共有船の船舶使用料を改定 |