「内航海運新聞」ニューストピックス

2019年(平成31年)4月15日付 第2582号
【1面】 ・海運モーダルシフト推進協議会、モーダルシフト船の運航情
 報等一括情報検索システムの今夏からの本格運用開始へ
  
新たに海運モーダルシフト大賞制度も実施
・日本海事センターが海事関係学生意識調査結果を公表
  
海技短大生の8割強が内航海運業界への就職を希望
・内航総連の小比加恒久会長が4月10日に記者会見
  
業界のあり方などを全般的に議論し、次回政策委員会に
  報告
・内航総連の2月元請オペ60社の輸送実績を公表
  
貨物船は前年同月比4%増の1883万1000トン、油送船
  は同5%減の982万600キロリットル
・海事局が教員向けの海洋教育プログラムを作成
  
小中学校の社会科学習指導要領の改訂を受けて
【2面】 ・国交省の松本年弘物流審議官、サプライチェーン全体の商
 慣習を見直し、共同物流の促進に注力
・海員組合の平岡英彦国内局長が今春闘を振り返り総括
  
労働条件・労働環境の改善、整備で労使が共通認識
・海事局、船員安全・労働環境取組大賞の募集を開始
・鉄鋼連盟がまとめた2018年10〜12月期の鉄鋼国内輸送
 機関別発送実績
  
船舶輸送は前年同期比7.1%増の1103万9477トン
・資源エネルギー庁が1月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産は前年同月比1.1%増と15か月ぶりに前年
  を上回る
・全内船が7月19日に東日本地区の水産系・海洋系高校6校
 と就職懇談会を開催へ
・港湾春闘、4月11日の第6回中央団交も再び決裂
  
14〜15日のストライキ決行を決断
・内航輸送組合がまとめた2018年度上期の鉄鋼原料輸送量
  
前期比4.7%減の1442万600トン、支配下船腹量は前
 期比5隻増の82隻に
【3面】 ・海事局が策定した内航海運事業における燃料サーチャージ
 等ガイドライン
・海事局が平成29年度に立入検査した件数は2906件
  
3事業者に安全確保命令を発出
・海事局の4月1日人事異動
【4面】 ・平成31年度の建造等申請・被代替船申請要領(下篇)
【5面】 ・帝国データバンクが3月に実施した全国の景気動向調査
  
景気DIは4か月連続悪化の46.9に
・海事局が海事観光活性化方策をとりまとめ
  
3つの視点でポテンシャル発揮へ
・海保庁と海洋研究開発機構が海洋研究開発分野で連携協
 定を締結
  
海底地殻変動観測や海洋研究開発分野で連携
・NKが船舶におけるサイバーセキュリティマネジメントシステム
 を発行
  
サイバーリスクの適切な評価と管理が可能に
・国交省がまとめた2月分の造船統計速報
  
竣工は29隻、147万3000総トン
・国交省、経産省、農水省がホワイト物流の推進運動への参
 加を主要企業約6300社に協力を要請
・福岡造船グループが福岡造船、臼杵造船所、渡辺造船所の 3社を紹介するパンフレットを発行
・新潟原動機が健康経営優良法人に認定
【6面】 ・内航総連、2018年4月現在の燃料油価格変動の運賃転嫁
 状況を公表
  
転嫁率は2ポイント改善の80%に
・6月10日に開催される海技者セミナー東京に参加する48
 社、1独立行政法人が決定
・日通が太平洋フェリーと連携し新サービスを展開
  
ドライバー不足やBCP対策に対応
・川ア近海汽船が清水/大分航路にRORO船「豊王丸」を投入
  
同型船2隻の投入で安定的な輸送サービスを提供
・海外売船市況、依然として玉不足で価格の横ばい状態
・NSユナイテッド内航海運が3月29日に安全運航推進委員会
 を開催
  
事故発生件数は3割減少
・海事局、現役船長ら36名が中高生向けにインタビューを発
 信
  
若年就労者確保で「海のSEA-GOTO(シゴト)」を実施
・鉄鋼連盟がまとめた2018年の鉄鋼国内輸送発想実績
  
船舶輸送は前年比2.4%増の4159万5841トン
・関東運輸局、上野トランステックが運航するタンカーで大島海
 洋国際高校と茨城県立海洋高校の生徒6名を対象にインタ
 ーンシップを実施

 


  


 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

三浦造船所 島田燈器工業 日本技術サービス


尾道海技学院 阪神内燃機工業 萩原バルブ工業