内航新聞社ニューストピックス

【1面】	・「令和」時代の内航市況、貨物船は比較的堅調に推移か　　油送船は変革を迫られ、激動を迎える・国交省、IMOと共催でシップ・リサイクル条約の早期発効に向　けた国際セミナーを開催　　主要解体国などに早期締結を呼びかけ・内航総連の小比加恒久会長が５月１６日に記者会見　　民間船員育成・養成事業WGから最終報告書案を報告　　　暫定事業後の業界のあり方などは６月中に骨格を・内航総連の３月の元請オペ６０社の輸送実績　　貨物船は前年同月比４％増、油送船は同６％減・関東運輸局、６月１０日に海技者セミナー東京を開催　　海運事業者４８社と１独立行政法人が参加・内航総連の５月期建造等申請状況　　５月１７日現在で貨物船１４隻、油送船８隻の申請を確認・名港海運の社長に高橋広専務が就任へ(６月２７日付)
【2面】	・海保庁、５月１４日に海上保安の日祝賀会を開催　　岩並秀一長官、体制強化で新たな時代の幕開けに　　　安部晋三首相も参列し盛大に祝う・国交省、春の叙勲・褒章受章者を公表　　日本財団の笹川陽平氏旭日大綬章・海事局、革新的造船技術研究開発事業で１２件(新規３件、　継続９件)を採択・国交省、IMOの第６回人的因子訓練当直小委員会(HTW６)の　結果を公表　　STCW条約の包括的見直しを２０２０年ごろに開始へ・長距離フェリー協会がまとめた２０１８年度の輸送実績　　トラック航送台数は前年度比１．２％増の１２５万９７５８台・国交省、モーダルシフト等推進事業の募集を開始・鈴与海運が北九州港のひびきコンテナターミナルに寄港を開　始　　国内定期寄港は２２港体制に・港湾春闘、５月１４日の第１回小団交は大きな前進はみられ　ず・川﨑近海汽船の２０２０年３月期連結決算で売上高４７９億　円、経常利益１５億５０００万円を予想・栗林商船の６月２７日付役員異動・神鋼物流の６月２７日付役員異動・新役員体制・名港海運の６月２７日付役員異動・「新刊紹介」　森隆行著「海上物流を支える若者たち」　　―内航海運と船員のいまを知る―
【3～4面】	・国交省ら５者が４月１８日にSOx規制導入を考えるシンポジウムを開催(下) 　　社会の理解醸成に向けてパネルディスカッション
【4面】	・バリシップ２０１９、日本最大の海事都市「今治」で２３～２５日　の３日間開催　　造船、船舶機器、海運企業など過去最多の３５０社以上が　　集結する国際海事展・鉄鋼連盟がまとめた４～６月期の需要産業動向　　普通鋼鋼材消費量は前年同月比約１３万トン増に・鉄鋼連盟が４月にまとめた鉄鋼需給動向　　日本経済は一部に弱さもみられるが、緩やかな回復が続く・内海造船の６月２５日付役員異動・東京計器の６月２７日付役員異動・赤阪鐵工所の６月２７日付役員異動
【5面】	・帝国データバンクが４月に実施した全国の景気動向調査　　「運輸・倉庫」の景気DIは４８．２と４か月ぶりに改善・「このひとに聞く」　中国塗料営業本部戦略企画部戦略グル　ープリーダー　永川雄一郎氏　　市場最強の船底防汚塗料「シープレミア３０００PLUS」で内　　航船の安定運航に貢献・阪神内燃機工業の２０１９年３月期決算　　売上高１２０億３６００万円、経常利益８億１９００万円・東京計器の２０１９年３月期連結決算　　売上高４６６億９２００万円、経常利益２６億６０００万円・中国塗料の２０１９年３月期連結決算　　売上高８８４億５２００万円、経常損失１億７０００万円・西芝電機の２０１９年３月期連結決算　　売上高１９４億２００万円、経常損失４億８７００万円・内海造船の２０１９年３月期連結決算　　売上高２７６億２９００万円、経常利益３億７９００万円・東京計器が２０１９年度からの３か年中期事業計画を一部修　正　　事業領域の拡大などで成長を目指す・中国塗料がミャンマーに新工場を建設へ・ShipDCがソリューションプロバイダーを初登録・阪神内燃機工業の６月２７日付役員異動・人事異動・内海造船の社長に原耕作常務が昇任へ(６月２５日付)
【6面】	・内航タンカー組合の船員対策委員会が２０１８年度の学校訪　問報告書を公表　　３６校に２２６社、２９３名が訪問を実施・「新社長にインタビュー」　三菱ケミカル物流社長　横山一郎　氏　　安全・安定輸送の確保を第一に・川﨑近海汽船、清水/大分航路に「冨王丸」を投入し旧RORO 　船との入れ替えを完了・本瓦造船が４月２４日に特許取得の新造第１船「第八越山　丸」で船主向けの試乗会を実施　　トップサイドタンク付ケミカルタンカー・栗林商船の２０１９年３月期連結決算　　売上高４７５億８８００万円、経常利益１９億２６００万円・東海運の２０１９年３月期連結決算　　売上高４１９億７６００万円、経常利益７億１８００万円・名港海運の２０１９年３月期連結決算　　売上高７２４億６４００万円、経常利益６３億２００万円