2019年(令和元年)5月27日付 第2587号 |
【1面】 | ・海事振興連盟が5月18日に丸亀タウンミーティングを開催 海事産業の発展へ14項目の「丸亀タウンミーティング決 議」採択 ・IMOのMEPC74、GHG削減対策で日本提案に多数国の支持 を得る 2023年までの導入を目指し国際交渉へ ・香川県海運組合の福村忠司理事長、丸亀タウンミーティング でSOx規制適合油の万全な対策などを求める ・NSユナイテッド内航海運が5月27日にJERAと広野IGCCパ ワー合同会社向けの1万5000DW型石炭専用船の輸送契 約を締結 小名浜/広野航路で20121年2月に竣工の予定 ・船主協会の武藤光一会長が5月22日に任期満了に伴う最 後の記者会見を開催 GHG削減策は現実と調和した制度を 海運税制全般の整合性のある制度に ・船主協会の次期会長に日本郵船社長の内藤忠顕氏が内藤 ・内航総連と5組合の総会日程 |
【2面】 | ・内航タンカー組合が第5次中期運営指針を策定 筒井健司会長、運営指針を組合活動の海図に ・帆船日本丸保存活用促進委員会が5月20日に大規模改修 事業費として2000万円を横浜市に寄付 上野孝委員長、引き続き今年度の目標額1000万円を目 指し引き続き募金を呼びかける ・商船三井フェリー、新造船2船「すおう」の就航で東京/苅田 航路のデイリー運航を本格開始 ・IMOのMEPC74でSOx規制強化で不正対策防止などでガイド ラインを採択 ・四海連が5月23日に第61回通常総会を開催 会長に村田泰副会長が就任 副会長に岡田俊夫、沖野正信、福村忠司、井下光一氏を 選出 ・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月期の鉄鋼需給動向 粗鋼需要は前年同期比1万トン増の1657万トンを見込む ・海技者セミナー福岡の参加企業35社が決定 6月18日に福岡合同庁舎新館7階で開催 ・日本海運の5月30日付新役員体制 ・東海汽船が創立130周年で記念ロゴマークを発表 |
【3〜4面】 | ・海事振興連盟の丸亀タウンミーティング 国会議員と海事関係者が意見交換 ・丸亀タウンミーティングの14項目の決議 |
【5面】 | ・四国小船工の眞砂徹会長らが丸亀タウンミーティングで特定 技能の柔軟な制度の運用を求める ・シップ・オブ・ザ・イヤー2018の最優秀作品に6万3115総ト ン型自動車専用船「BELUGA ACE」が決定 大型客船部門に「さんふらわあ さつま/きりしま」 ・新潟原動機が新型4サイクル低速ディーゼルエンジンを開発 世界最高クラスの低燃費(178g/kWh)を実現 7月1日以降からはディーゼルユナイテッドと吸収合併し 「IHI原動機」に ・国交省が3月分の造船統計速報を公表 竣工は39隻、182万7000総トン ・ボルカノがLNG燃料船向けガスユニットの新型「MECS-GCU」 の発売を開始 ・赤阪鐵工所の2019年3月期の単独決算 売上高94億600万円、経常利益700万円 ・日舶工が5月13日に高知大学の「業界研究」で講演 JRCSと郵船商事の2社が自社製品などを説明 ・船舶輸出組合が4月の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は14隻、75万総トン、手持工事量は2443 万2000総トン ・NKが6月6日の東京会場を皮切りに全国4会場で技術セミナ ーを開催 ・JR貨物の2019年3月期連結決算 売上高1916億9300万円、経常利益45億1800万円 鉄道事業は営業損失62億円と3年ぶり赤字に転落 |
【6面】 | ・内航総連の2018年度元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年度比1%増の2億2410万900トン、油送船 は同3%減の1億1965万6000kl/トン ・協同商船が鉄道・運輸機構との共有で509総トン型労働環 境改善化の鋼材貨物船を建造へ 日鉄物流運航、小池造船海運建造で来年度の竣工を目指 す ・内航総連が5月期建造等申請を締め切る 貨物船21隻、油送船9隻の30隻が申請し、納付金額は概 算で18億959万5600円に ・九海連が5月21日に第62回通常総会を開催 会長に深水保廣副会長が就任 副会長に宗田銀也、大坪武士、中村逸実、濱野善正氏 が就任 ・兵機海運の2016年3月期連結決算 売上高143億7800万円、経常利益4億9000万円 ・ナカシマプロペラの東京支店が6月3日に西新橋に移転 ・日本デジコムがUAEのスラーヤ社が提供する衛星を使用した 安価な船舶電話「Sea Star」と「Seagull15000i」提供開始 災害に強く、アンテナもコンパクトな設計に |