2019年(令和元年)6月10日付 第2589号 |
【1面】 | ・大分海運と鉄道・運輸機構の共有船、船員育成船舶の第1 船「宝栄丸」が6月5日に就航 船員居住区を拡大した506総トン型一般貨物船 佐藤公一社長、人材育成と環境に優しい経営を続けたい ・内航総連の小比加恒久会長が船員育成船舶の第1船の就 航でコメント 若年船員の育成の効果的なツールの1つとしてとして定着 を ・水嶋智海事局長、内航船員の働き方改革で労働実態の把握 は極めて重要 ・国交省、船舶油濁損害賠償保障法の一部改正案が成立 今年度内の施行を目指し準備・諸手続きを進める ・船災防が5月27日に平成31年度通常総代会を開催 会長に日本船長協会顧問の小島茂を選任 |
【2〜4面】 | ・《座談会》 政労使で課題・展望、新たな元号「令和」時代へ の挑戦 激動期、悪循環からの脱出を 衛藤征士郎・海事振興連盟会長 森田保己・全日本海員組合組合長 小比加恒久・日本内航海運組合総連合会会長 |
【4面】 | ・エスケエ鉄工が半自動・自動離着桟向け高機能デジタル制 御システム付甲板機械「スマートデジタルウインチ」を開発 ・旭タンカーが5月23日に第16回旭タンカーグループ船主会 総会を開催 永年無事故船の17社、19隻などを表彰 ・鶴見サンマリンの6月17日付役員異動・新役員体制 ・第一中央汽船の6月27日付役員異動・新役員体制 ・日本海事協会の6月1日付人事異動 |
【5面】 | ・今治地区海運組合がバリシップでパネルディスカッションを開 催 内航海運の直近の課題3点で |
【6面】 | ・環境・人手不足対策によるモーダルシフト需要増大でトレーラ 生産が活況を呈する 大手製造メーカーは生産能力増・効率化で対応 ・リサイクルポート推進協議会が6月4日に総会を開催 災害廃棄物などへの取り組みを強化 ・オーシャントランスの1万3650総トン型新造RO船「天王丸」 が6月3日に内海造船で進水 ・中海連が5月30日に第62回通常総会を開催 会長に岡本信也が就任、前会長の藏本由紀夫氏は全海 運会長に立候補へ ・中部沿海海運組合が5月30日に第63回通常総会を開催 寺岡洋一理事長、組合員ファーストを判断基準に ・東海汽船、6月5日に新造客船「さるびあ丸」と高速ジェット船 「セブンアイランド結」のネーミング・カラーリングを発表 ・九州地区共有船主会が5月30日に定時総会を開催 阿部昭衛会長を再任、副会長に牛山啓二、堀江豊、松本 雅彦、谷村優の4氏を選出 ・日鉄物流の2019年3月期連結決算 売上高2372億8700万円、経常利益48億4200万円 ・内航船舶輸送統計2月分 貨物船5.8%増の90億4972万2000トンキロ 油送船11.1%減の49億4785万2000トンキロ |