2019年(令和元年)8月5日付 第2597号 |
【1面】 | ・鉄道・運輸機構造船技術センターが船舶建造に関連する調 査・研究で包括的連携協定を締結 双方の強みの相乗効果に期待 ・交政審海事分科会が7月26日に第114回船員部会を開催 内航船員の働き方改革の一環として「健全な船内環境づく り」の今後の検討の方向性を固める ・海事局がi-Shippingの一環として内航船の運航効率化・労働 環境改善へ技術開発支援で公募開始 ・海保庁、荒天時の走錨等事故防止で重要施設周辺海域の 40か所の対応策を公表 ・船主連絡協議会が7月12日に油送船部会を開催 11月に地方大会を開催へ |
【2面】 | ・内航総連、平成31年3月末現在の船腹量を公表 台船とはしけを除く船腹量は3369隻、597万8270対象 トン ・国交省の瓦林康人公共交通・物流政策審議官が就任会見 人流、物流双方の強みを活かしシナジー効果を創出 ・内航タンカー組合が5月の元請オペ74社の輸送実績を公表 前年同月比7.2%減の1035万6650キロリットル/トン ・船主協会が内海造船で栗林商船のRORP船の進水式見学会 を実施 広島大学附属三原小学校の生徒約130名を対象 ・中部地方船対協が7月24日に愛知総合工科高校で出前講 座 講師に由良機船の八木理恵子運航部長らが講義 ・八戸市らが7月24日に都内で第24回八戸セミナー〜歴史を 紡ぎ90年 輝く未来へ 八戸市〜を開催 コンテナヤードの拡張で取扱い能力が向上 ・川ア近海汽船の8月1日付で清水事務所と大分事務所を支 店に組織変更 ・川ア近海汽船の8月1日付人事異動 ・本紙のHPへの投稿「外国人船員の迎え入れの議論は必要」 |
【3面】 | ・国交省、7月23日に「海の日」海事功労者表彰式を開催 石井国交相が表彰状を授与 ・脱炭素化で水素基本戦略、政府がパリ協定の長期戦略を閣 議決定 ・内航輸送組合の鉄鋼船委員会が調査した2018年度下半期 の内航輸送量 製品・半製品は前年同期比9.3%増の 原料は同2.5%増の1479万トン ・海技研が全球の波と風のデータベース「GLOBUS」の詳細版 をリリース ・内航総連の外部委員会委員 |
【4面】 | ・《資料》 海事局の海事産業における女性活躍推進の取組事 例集から抜粋(2) 輝け!フネージョ★ 今治造船、本瓦造船、ボルカノ 三菱重工業 |
【5面】 | ・日韓WTO提訴問題 大坪新一郎海事局長、早期解決に全力 を挙げる パネル設置の時期は未定 ・今治造船の檜垣社長が7月26日に記者会見、健全な市場 の形成を望む 韓国・中国の安値受注に対しは様子見 ・日中造船課長級会議、市場歪曲的な公的支援排除で一致 厳しい市場動向への認識を共有 ・大阪府立大学とJMUがAIで「匠の技」を造船現場に NEDOの研究開発プロジェクトに採択 ・赤阪鐵工所の2019年4〜9月期単独決算 売上高21億9800万円、経常損失5700万円 ・ダイハツディーゼルの2019年4〜9月期連結決算 売上高118億200万円、経常損失2600万円 ・中国塗料の2019年4〜9月期連結決算 売上高209億9600万円、経常利益3億9900万円 ・西芝電機の2019年4〜9月連結決算 売上高40億2000万円、経常損失1億700万円 ・日舶工が3大学院と連携授業で講義 7〜8月に3日間で12限を担当 ・JR貨物がまとめた4〜6月期の輸送動向 コンテナ輸送量は前年同期比4.2%減の518万1000ト ン ・全ト協、2019年度のGマーク制度で9448事業所の申請を 受付 ・商船三井ら4社が自動離着桟で実証実験、今年度は大型内 航フェリーで実証実験の予定 |
【6面】 | ・船主連絡協議会が7月25日に神戸で貨物船部会を開催 部会長に日浦公コ氏、副部会長に小林道明氏、井下光一 氏、畝河内毅氏、木許直樹氏を選任 ・海事局の大坪新一郎局長の就任会見、GHG排出削減でLNG 燃料船の普及に注力 価格や供給面の安定性を強調 ・川ア近海汽船の2019年4〜6月期連結決算 売上高110億8600万円、経常損失6800万円 ・東海運の2019年4〜6月期連結決算 売上高100尾君6500万円、経常利益4100万円 ・上野グループの2019年3月期連結決算 売上高895億2100万円、経常利益17億9900万円 ・日本財団の第2回設備資金の貸付額は6億7000万円 貸付実行予定日は8月29日 ・北海道航路のRORO船社、農産物の生育は順調でお盆以降 に輸送は本格化 ・6月の中国の粗鋼生産は17か月連続増加の前年同月比 10.0%増の8753万3000トン ・2019年度港湾春闘、年金支給要件の改定へWGを設置 事前協議問題は確認書を交わす |