2019年(令和元年)8月12日付と19日付の合併号 第2598号 |
【1面】 | ・海運分野の新たな飲酒対策、アルコール検知器の使用など を義務化 平水船も酒気帯び当直禁止へ ・「外から見た眼」内航船員不足問題 3か月勤労、1か月休暇に驚き ・旭タンカー、商船三井など4社が電気推進船の開発・普及で 「e5ラボ」を設立 温室効果ガスの排出抑制など7項目の課題に取り組む |
【2〜5面】 | ・《社内てい談》 昭和・平成そして令和につないだ内航海運再 建策「S&B制度」功罪 自由化市場の変容と構造変化を探る |
【5面】 | ・日本最大の海事クラスター都市「今治」 海事都市振興の「今と昔」 造船・船主・金融の三位一体で 発展 ・経産省の6月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は0.4%増、燃料油は9.3%増 ・商船三井フェリーが大洗港で災害時対応訓練を実施 ・鉄道・運輸機構が共有船の船舶使用料利率を8月1日付で 改定 |
【6面】 | ・GHGゼロエミッションプロジェクト会合で「国際海運における脱 炭素化技術追求の方向性」を開催 IMOの目標達成へ産学官公で認識を共有 ・全海運の関東船対協が館山海技学校でのマリンセミナーを 開催 保護者27名が海上実習や船員生活を体験 ・船災防、9月1日からの船員労働安全衛生月間の周知を図 る ・海技者セミナーin仙台、学生ら103名が参加し過去最多タイ に 企業面談件数も317件と過去最多に ・海員福祉センター、東京と福岡の2会場で第34回日本の海 洋絵画展を開催へ ・経産省の6月の鉱工業生産等指数を公表 生産は前年同月比3.6%減、基調判断は一進一退で据え 置き ・関東運輸局が東京オリンピック・パラリンピック競技大会準備 本部を設置 大会の円滑な運営へ体制強化 ・内航総連がまとめた平成31年3月末現在の一般貨物船の 認定状況 現在船腹は1380隻、172万8678対象トン |
【7面】 | ・特定技能制度、造船・舶用工業分野では初の「特定技能1 号」外国人が誕生 海事局は今後の更なる活用に期待 ・「新社長にインタビュー」 IHI原動機社長 矢矧浩二 リソース集中で最適なソリューションを提供 ・三和ドックの本社別館がニューオフィス賞に選出 中国経済産業局長賞に輝く ・阪神内燃機工業の2019年4〜6月期単独決算 売上高31億8000万円、経常利益4億1700万円 ・内海造船の2019年4〜6月期連結決算 売上高77億9400万円、経常利益6500万円 ・NKが船舶ゼロ・エミッション代替燃料WGに参画 メタネーション技術による合成メタンの舶用燃料導入へ検 討 ・日舶工が7月26日に東京海洋大学のオープンキャンパスで 講演会 ヤンマーが展示ブースを設置 ・全ト協の7月のWebKIT成約運賃指数 調査開始以来7月で最高値に ・国交省、11月から規制適正化等関連部分を施行 自動車運送事業法の一部改正で労働条件改善などを図る ・東京港でゲートオープン時間拡大でトライアル実施 |
【8面】 | ・栗林商船が8月8日に設立100周年記念祝賀会を開催 栗林宏吉社長、物流で日本経済を支え次の100年へ ・「このひとに聞く」 船主連絡協議会・前貨物船部会長 岡本 信也氏 若年船員育成の重要性の理解が深まり感無量 ・阪九フェリー、新造第1船「せっつ」が8月2日に三菱造船・下 関で進水 神戸/新門司航路に来春就航、国内旅客船初のSOxスクラ バーを搭載 ・大坪新一郎海事局長、船舶検査などの合理化で遠隔検査機 材を各地方運輸局に配備 ・九海連が8月2日に下関で事務局研修会を開催 |