「内航海運新聞」ニューストピックス

2019年(令和元年)9月23日付 第2603号
【1面】 ・海運におけるGHG削減対策、内航分野の環境対策が次のス
 テージに
  
目標達成へ新たな対策が急がれる
・社説「オペ100社へのアンケートの総括」(4)
  
船員不足状態が過半数を占める
・ホワイト物流の宣言企業が相次ぐ
  
船員の働き方改革に期待大、荷主企業の理解と協力が鍵
・台風15号 海洋実習船「翔洋丸」が砂利運搬船に衝突
  
停電で洗砂ができずガット船に影響
・内航総連の9月期建造等申請状況
  
9月19日現在で貨物船16隻、油送船5隻が申請
【2面】 ・海保庁の岩並秀一長官が9月18日に記者会見
  自然災害には機動力を活かし積極的に対応
・内航総連が特別協賛、10月1日から池袋で公演「東京湾は
 エンタテインメント♪」
  内航の現状をミュージカル風に描く
・国交省が台風15号による被害状況をまとめる
  海事関係施設で屋根破損などが多発
・商船三井、9月18日に神戸初のLNG燃料供給トライアルに 
 協力
  LNG燃料タグボート「いしん」へのLNGバンカリングを実施
・鉄鋼連盟が7月の用途別受注統計を公表
  船舶用鋼材受注は前年同月比6.1%増の32万8000ト
  ン
・フェリーさんふらわあ、大阪/志布志航路で10月12日にラジ
 オ番組「辛坊治郎Sunday Kiss」の航海(公開)収録
・JR貨物が貨物駅構内のコンテナ位置情報管理システムを更
 新
  安全性や荷役効率向上などで総投資額は約30億円
・内航船舶輸送統計5月分、貨物船は前年同月比3.7%減、
 油送船は同15.9%減
・アジア6か国のセメント需要、2018年暦年で前年比0.6%
 増の2億1360トン
・生コンの7月の出荷量は前年同月比3.0%増の740万
 8000立方メール
・名古屋生コン協組が1月契約分から新価格を適用
【3〜4面】 《資料》 SOx規制適合燃料油使用手引書(第2版)から抜粋、
 低硫黄C重油実船トライアル結果
【5面】 ・ヤンマーが9月18日に神戸市内で技術懇談会2019を開催
  
先進的な環境対応商品などを紹介
・ヤンマーエンジニアリングがAI/ICTなどを活用した管理効率
 化支援サービスの提供を開始
  
補機関の管理業務をサポートする「SHIPSWEB」を11月か
  ら
・物資・材料研究機構が新たな超撥水材料を開発
  
ハリセンボンの表皮をヒントに船底塗料への応用を目指す
・商船三井がAIを活用した船舶画像システムの実証をグルー
 プ会社のクルーズ客船「にっぽん丸」で開始
・船舶輸出組合が8月分の輸出船契約実績を公表
  
契約は13隻、55万総トン、手持工事量は2216万1000
  総トン
・内航総連の8月期船殻処理完了船で海外売船7隻を公表
・内航総連が一般臨投の25隻を認定
・JR貨物が8月分の輸送動向を公表
  
コンテナ輸送は前年同月比25.0%増の157万8000トン
【6面】 ・内航総連がSOX適合油対応窓口を設置
  
国交省と情報伝達で技術トラブルなどを共有
・「外から見た眼・内航船員不足問題」 NHKと日経新聞の2大
 メディアが一斉に報道
  
内航船員の特殊性を強調、国や行政、荷主に将来を見据
  えた戦略が求められる
・サウジアラビアの石油施設爆破火災で原油高騰、適合油連
 動を危惧
  
わが国の石油備蓄放出に期待大
・琉球海運が尾道造船に1万1900総トン型RORO船を発注
  
国内のRORO船初のスクラバーを搭載し、2021年2月の
  竣工を見込む
・海技教育機構が9月10日に練習船4隻で修了式と下船式を
 実施
  
実習生496名に修了証書
・国交省の副大臣に御法川信英氏と青木一彦氏が就任
  
大臣政務官には門博文氏、佐々木紀氏、和田政宗氏
・内航総連の外部委員会委員
・損保ジャパン日本興亜が10月7日に大阪市内でSOx規制な
 どで海事セミナーを開催


 


  


 

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