2019年(令和元年)10月21日付 第2607号 |
【1面】 | ・交政審海事分科会・基本政策部会での内航海運のあり方 鉄鋼・石油荷主も船員不足に危機感、内航事業者との連 携強化へ ・日本製鉄の木村眞人物流部長が基本政策部会で講演 内航主導で徹底的に生産性の向上を ・内航総連の栗林宏吉会長、10月から適合油が順次供給さ れるが、適合油対応窓口への問い合わせはない ・海保庁の岩並秀一長官が10月16日に記者会見 台風19号への対応は機動力を活かし積極的に |
【2面】 | ・コスモ石油の松山幸弘物流グループ長が基本政策部会で講 演 安全・安定供給の確保へ船員問題の解決に注力 ・海技研が11月6日に海事産業におけるデジタル革命で講演 会を開催 低硫黄燃料油の実船トライアルをテーマにランチョンセミナ ーも開催 ・海技教育機構のフィリピン人教官6名を受け入れたODA上級 研修が終了 ・マラッカ・シンガポール海峡沿岸3か国がマラッカ海峡協議会 に感謝記念プレートを授与 長年の功績を高く評価 ・東海汽船ら7社が東京の竹芝エリアで実証実験 新たなモビリティーサービスの実装を目指す ・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月期の輸送機関別発送実績 船舶輸送は前年同期比5.5%減の998万237トン ・鉄鋼連盟がまとめた1〜6月期の輸送機関別発送実績 船舶輸送は前年同期比0.2%減の2083万7744トン ・生コンの4〜9月の出荷、東京地区は2割減に ・埼玉中央と神奈川、千葉北部で生コンの値上げ気運が高ま る ・神鋼物流が神鋼グループのユーチューブで企業紹介 ・海事振興連盟が11月8日に若手勉強会 ・港湾法の一部改正案が閣議決定 |
【3面】 | ・国交省海事局の大坪新一郎局長が岡山大学70周年記念シ ンポジウムで講演 令和・新時代の内航海運政策〜内航船員の働き方改革、 事業のあり方、そして内航イノベーション〜 ・内航総連が東京湾大感謝祭にイベント公演とブースを出展 10月26〜27日に横浜赤レンガ倉庫などで |
【4面】 | ・運輸安全シンポジウムで関西大学の河田惠昭特任教授が災 害多発・激化時代における運輸事業者への期待で講演 ・NKが風力推進装置の設計にAIPを発行 商船三井と大島造船所らのウィンドチャレンジプロジェクト の根幹技術 ・SECOJが海技大学校で外航日本人船員育成スキーム第5期 生16名が出帆式 第5期生の16名が育成訓練を開始 ・資源エネルギー庁が8月の石油統計速報を公表 燃料油生産は前年同月比1.9%減と4か月ぶりに下回る ・内航総連の9月期船殻処理完了船で海外売船2隻を公表 |
【5面】 | ・四国運輸局が2018年度管内造船事情を公表 大型船の受注量は隻数・総トン数ともに2桁増に ・日舶工が10月17日に219年度舶用マイスター交付式を実 施し20社、23名に認定書を交付 ・日舶工が10月7日から若手・新入社員教育研修を開催 会員企業17社から32名が参加し海事産業の基本的知識 を学ぶ ・NKが10月31日に環境セミナー〜脱炭素時代に向けた未来 型風力船開発の現状〜を開催 ・阪神内燃機工業が4〜9月期業績予想を上方修正 ・船舶輸出組合が9月分の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は13隻、84万4000総トンで手持工事量は 2172万総トン ・古野電気の2019年3〜8月期の連結決算 売上高430億4000万円、経常利益24億3000万円 ・商船三井と沖電気がタグボートの俯瞰映像モニタリングシス テムの活用で実験を実施 ・国交省が中小企業向けITツール活用ガイドブックを作成 ・全ト協の9月のWebKIT成約運賃指数は前月比1ポイント増の 131に |
【6面】 | ・台風19号の記録的災害で内航定期船の運休が相次ぐ ・「このひとに聞く」 日本船舶管理者協会理事長 望月正信氏 内航二法への明示で内航総連傘下の第6の組合組織を目 指す ・台風19号、長距離フェリーの欠航相次ぐ 大型で西日本航路にも影響 ・国交省の非常災害対策本部会議が台風19号に関する所管 施設の被害状況をまとめる ・内航総連の7月期建造等申請の認定船で499総トン型一般 貨物が取り下げ、9月期申請に出し直し ・川崎汽船が被災地へ義援金を寄付 |