2019年(令和元年)11月11日付 第2610号 |
【1面】 | ・SOx規制適合油、長距離フェリー事業者は業界での指標統 一を求める声 顧客の混乱を招く可能性を懸念 ・自民党の海事立国推進議員連盟と高専小委、商船高専の練 習船の更新等に向けて決議 衛藤征士郎会長、計画的な更新へプッシュ型で対応 ・大坪新一郎海事局長が第11回基本政策部会を総括 今後の内航海運のあり方で潜在ニーズを集積し生産性の 向上を ・鉄道・運輸機構が新技術の開発支援で「内航ラボ」事業を実 施へ 舶用メーカーと内航船社を仲介 ・日韓WTO提訴問題、法的主張の精査等に傾注 パネルの設置時期は未定 ・国交省、船舶関係技術職員を募集 若干名を来年4月に採用 |
【2面】 | ・全日本海員組合の第80回定期全国大会・高松が11月8日 に閉会 森田保己組合長、海員不戦の誓いを改めて強調 ・日本ロジスティクスシステム協会が2019年度ロジスティクス 大賞の表彰式を10月25日に開催 トヨタとデンソーエスアイの取り組みが大賞に輝く ・国交省と経産省が内航省エネ化実証事業の1件を採択 商船三井とフェリーさんふらわあの大阪/別府航路就航フェ リーによる実証事業 ・資源エネルギー庁がまとめた9月の石油統計速報 燃料油の生産量は前年同月比3.3%減の1330万kl ・海技教育機構が11月1日に広島港に停泊中の大成丸で内 航海運事業者視察会を開催 9社、13名が実習訓練を視察 ・鉄鋼連盟が9月の鉄鋼生産概況を公表 粗鋼生産は前年同月比4.5%減の804万5000トン ・港湾局、「みなとオアシス門司港」を登録 ・第1回関西物流展が11月27〜29日までインテックス大阪で 開催 神鋼物流など関西の大手物流事業者が出展 ・内航船の日「海から届ける写真展」が今年も有明客船ターミ ナルで開催中 作品を通じ内航船員の役割などをPR |
【3〜4面】 | ・《特別企画》 代替建造で海外売船の重要性高まる 変動する市況の対応が重要 金融危機後の海外売船価格の推移 ウィンテック 鶴洋商事 東京フレイティング パシフィックマリンエンタープライズ ファーイーストエンタープライズ 松本船舶商会 八重垣船舶 |
【5面】 | ・国交省、先進船舶導入等計画でバッテリー船の研究開発を 初認定 「5eラボ」のゼロエミッション船 ・経産省の9月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼4.6%減、燃料油3.3%減 ・神戸大学の「海神プロジェクト」が出航 教育・研究・運用の3本柱で取り組みを推進 ・阪神内燃機工業の2019年4〜9月期単独決算 売上高63億3300万円、経常利益8億4100万円 ・赤阪鐵工所の2019年4〜9月期単独決算 売上高46億1200万円、経常利益3200万円 ・ダイハツディーゼルの2019年4〜9月期連結決算 売上高273億2100万円、経常利益8億5200万円 ・中国塗料の2019年4〜9月期連結決算 売上高444億5500万円、経常利益17億6000万円 ・セメント協会がまとめた9月のセメント需給実績 国内販売は前年同月比4.0%増の351万7000トン |
【6面】 | ・全海運の青年経営者会議が11月1日に徳島市内で意見交換 会を開催 内航船員の働き方改革で意見を展開 ・全海運が10月25日に海運クラブで事務局研修会を開催 今後の組合事業に危機意識 ・全海運の青年経営者会議と活性化プロジェクトチームが意見 交換会を開催 組合組織の必要性で意見一致 ・内航タンカー組合が8月の元請オペ74社の輸送実績を公表 前年同月比8.4%減の1037万6091kl/トン ・長距離フェリー協会がまとめた4〜9月期輸送実績 トラック航送台数は前年同期比1.4%増の63万6462台 ・経産省が9月の鉱工業生産等指数を公表 基調判断は弱含みで据え置く ・日鉄物流が日鉄日新海運を来年4月を目途に完全子会社化 し両社の機能を統合再編 支配下船腹量は約230隻に達する ・海事局が2020年度共有建造制度改正でジェットフォイルの 建造支援を要望 ・日本財団、2019年度第2回運転資金と第3回設備資金の 貸付額を公表 運転資金は49件、57億9100万円 設備資金は3件1億5400万円 |