2019年(令和元年)11月18日付 第2611号 |
【1面】 | ・全日本海員組合の第80回定期全国大会・高松が閉幕 本四架橋料金問題とフェリー・旅客船の維持・存続の2本 の決議を採択 ・海保庁が11月13日に第1回荒天時の走錨事故防止有識者 検討会を開催 事業者向けガイドラインを年内に策定へ ・内航総連の栗林会長が11月14日の理事会後記者会見 栗林宏吉会長、暫定措置事業の収束に向けて確認事項で 議論 ・内航総連の9月の元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比横ばい、油送船は同3%減 |
【2面】 | ・鉄道・運輸機構の技術セミナーで海事局海洋・環境政策課の 鈴木貴恵調整係長が省エネ格付制度で講演 統一的な評価方法などが明らかに ・東海汽船の創立130年記念で山ア潤一社長にインタビュー 革新的な挑戦で次代につなぐ ・旭タンカーが日本オラクルのクラウド・サービスの活用で船舶 への燃料輸送業務をデジタル化 ・海運分野における飲酒対策で第117回船員部会で諮問 平水域も含めて酒気帯びでの当直を禁止へ ・船主協会が与党のヒアリングで買換特例等の延長を要望 ・全日本船舶職員協会の酒迎和成会長、高専高専の練習船 の更新実現へ支援継続 海事人材の育成に練習船は不可欠 ・福岡地区船対協が10月18日に壱岐商業高校と壱岐市立勝 本中学の中高生対象に出前講座 ・関東運輸局が「3夜連続!若者就職面接会」に船員ブースを 出展し未経験者に船員職を紹介 ・上野グループが台風19号による被災地の復興支援で義援 金100万円を拠出 ・国交省の11月6日付人事異動 |
【3面】 | ・鉄道・運輸機構の技術支援セミナーで麻岡秀行・建造支援部 長が講演 建造前の支援をさらに充実へ |
【4面】 | ・船主連絡協議会が高松地方大会で4グループに分かれて意 見交換会を実施 若年船員の育成やSOx規制などでオペ側に対応の協力要 請 ・物流連が10月31日にモーダルシフト取り組み優良事業者を 決定 キューソー流通システムら3社の取り組みが大賞に輝く ・東京港が年末年始前後にゲートオープン時間拡大のトライア ルを実施へ |
【5面】 | ・日舶工が実施した実施事業に関するアンケート調査結果を 公表 当面の課題は人材確保・育成対策など ・帝国データバンクが10月に実施した景気動向調査 景気DIは43.9と3か月ぶりに悪化 ・中小造工が設計分野における外国人材インターンシップ事業 でインドネシアの4大学と覚書締結 ・東京計器の2019年4〜9月期連結決算 売上高206億1800万円、経常利益8300万円 ・西芝電機の2019年4〜9月期連結決算 売上高92億400万円、経常利益3億4300万円 ・内海造船の2019年4〜9月期連結決算 売上高157億2100万円、経常利益1億800万円 ・日舶工が神戸大学の練習船「深江丸」で乗船研修 2回実施し27社、58名が参加 ・日本通運が東日本医薬品センターを着工 |
【6面】 | ・内航総連が実施した60社を対象に内航船舶受注量(起工)ア ンケート調査結果を公表 令和元年度は102隻、22万7893積載トン 令和2年度は56隻、12万1150積載トン ・「荷主の物流部の聞く」 味の素・上席理事食品事業本部物 流企画部長 堀尾仁氏 海上へのモーダルシフト化率は6割強に増大 ・川ア近海汽船が新造オフショア支援船をアイ・エス・ビーに発 注 2021年1月の竣工予定で五洋建設の洋上風車設置用 SEP船を支援 ・日本製鉄がSOx規制強化で原料輸送時の燃料油コスト増で トン当たり1000円と試算 ・栗林商船の2019年4〜9月期連結決算 売上高234億4000万円、計上利益4億8800万円 ・兵機海運の2019年4〜9月期連決算 売上高71億3800万円、経常利益2億6400万円 ・内航総連が9月期建造トン申請船で21隻、5万1131対象ト ンを認定 概算納付金額は16億3000万円 |