2019年(令和元年)11月25日付 第2612号 |
【1面】 | ・海事振興連盟が11月20日に海運クラブで2019年度通常 総会を開催 衛藤征士郎会長を再任、「海の日の7月20日固定化」等 31項目を決議 内航関連団体は代替建造促進などで要望 ・海事振興連盟、総会後に創立70周年記念パーティを開催 衛藤会長、海事立国日本を構築するため3年以内の国際 標準実現を目指す ・自民党の海運・造船対策特別委員会と海事立国推進議員連 盟が11月14日に合同会議を開催 来年度税制改正予算・税制で決議採択 ・国交省、船員派遣事業で6件を許可し、有効許可事業者は 269件に 無料の船員職業紹介事業者は83件 ・SOx規制強化を間近に控え、RORO船や長距離フェリー等は 適合油の使用に踏み切る 石油メーカーの供給体制も整う ・愛媛県連ら6団体が11月19日に事務所移転 |
【2面】 | ・商船三井とフェリーさんふらわあ、日本初のLNG燃料フェリー 2隻の建造を決定 三菱造船で22年12月と23年3月の竣工する予定 ・大型船組合が10月28、29日に下関と北九州市、福岡市で 第29回若手・中堅研修会を実施 造船所、港湾、RORO船などを見学 ・旅客船協会が初の船旅アンバサダーに旅作家の小林希さん を任命 海事観光のさらなる発展に寄与することが期待 ・四海連の青年部が青年経営者意見交換会後の懇親会で STU48のメンバーとトークショー ・海技教育機構が11月8日に小豆島でシップスクールを実施 ・小樽港貿易振興協議会が11月6日に小樽港セミナーを開催 迫俊哉小樽市長、小樽港の強みで経済発展に寄与 ・海技教育機構の神戸分室が兵庫県教育員会主催の職場体 験「トライやる・ウィーク」に協力 鈴蘭台中学の2年生2名を船や海の仕事体験を実施 ・鉄道・運輸機構が共有船舶利用率利率を改定 ・中国運輸局と広島市似島臨海少年自然の家が主催したイベ ント「ダンボールボートで君もキャプテン」を開催 小学生44名が参加 |
【3面】 | ・自民党の海事立国推進議員連盟と文部科学部会高等専門 学校小委員会が、期成会が要望した商船高専の練習船更 新と教育充実に関する決議を採択 ・海事振興連盟の総会決議、活力のある海事産業の確立が 急務 |
【4面】 | ・鉄鋼連盟が10月まとめた鉄鋼需給動向 内外経済の先行きは不透明感が高まる ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場動向 8月の世界の粗鋼生産は前年同月比3.4%増の1億 5640万トン ・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月期の鉄鋼需給動向 鋼材需要見通しは前年同期比0.1%減の2569万トン ・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月期の需要産業動向 鋼材消費量は前同期比約15万トン減 ・港湾局、「みなとオアシス田子の浦」を登録 ・内航総連の10月の船殻処理完了船で海外売船5隻を公表 ・静岡県がMaOIプロジェクトを始動、海洋の新たな価値を創出 ・内航総連が一般臨投で29隻を認定 |
【5面】 | ・西日本地区小型船舶工業会が神戸市で2019年度第2回内 航船建造・修繕懇談会を開催 仕事量は確保するも人材確保に大きな懸念 ・トラック運送業界の景況感速報、10〜12月の業況判断至当 はマイナス43.4と悪化の見通し ・NKが11月15日に創立120周年記念祝賀会を開催 冨士原康一会長、海事クラスターの次の時代を切り拓く ・国交省が9月分の造船統計速報を公表 29隻、135万7000総トンが竣工 ・日舶工が11月7日に神戸女子大学で初の舶用工業説明会 を開催し、文学部の3年生約30名が参加 ・船舶輸出組合が10月分の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は14隻、83万5000総トン ・鉄鋼連盟が9月の用途別受注統計を公表 船舶用の鋼材受注は前年同月比9.5%減の30万トン ・西芝電機が期末配当を無配に修正 東芝インフラシステムズの公開買い付けを受けて ・JR貨物、鉄道事業の中間決算は初の営業黒字 自然災害の影響から回復 ・海事振興連盟が11月29日に第165回若手勉強会開催 |
【6面】 | ・内航総連の主要元請オペ60社の2019年度上期の輸送実 績 貨物船は前年同期比3%減の1億479万5000トン 油送船は同5%減の5590万8000kl/トン ・交政審港湾分科会防災部会、港湾の新たな防災・減災対策 の検討に着手し来夏を目途に取りまとめ ・名港海運の2019年4〜9月期連結決算 売上高360億5000万円、計上利益29億8500万円 ・玉井商船の2019年4〜9月期の内航海運業決算 営業収益3億8800万円、営業損失3200万円 ・中国船対協と中国運輸局が11月18日に浜田水産高校で船 員就職セミナーを開催 中海連の古中洋平青年部委員長が海事講演 ・上天草市海運業次世代人材育成推進協議会が10月に貨物 船「たかぶと」の体験航海&一般公開イベントを開催 ・損保ジャパン日本興亜が12月9日に船舶ロスプリセミナーを 同社の日本橋ビルで開催 船員の職場環境とメンタルヘルス、SOx排出規制適合油の 使用に関して ・海保庁の11月14日付人事異動 ・大型船組合の事務局長に工藤秀幸事務局次長が就任 ・内航総連の11月期建造申請状況 貨物船13隻、油送船6隻の合計19隻が申請、納付金額 は約13億4940万円 |