2019年(令和元年)12月2日付 第2613号 |
【1面】 | ・交政審海事分科会基本政策部会、第12回会合を11月26 日に開催 生産性向上には働き方改革が必要不可欠、本格的な議論 を開始 ・大坪新一郎海事局長が11月27日に記者懇談会を開催 物流コストの低減と効率化につなげる荷主同士の物流共 同化の進展を見据える ・海事振興連盟が2020年度海事税制に関する決議を採択 ・栗林物流システムと鉄道・運輸機構の共有船、RORO船「~ 王丸」が11月25日に内海造船因島工場で進水 来年3月上旬に引渡しの予定 |
【2面】 | ・東海汽船と鉄道・運輸機構の共有船、貨客船「さるびあ丸」が 11月27日に三菱造船(江浦工場)で進水 来年6月に竣工、下旬に就航予定 ・イチネンケミカルズがSOx規制対応で最適重油添加剤「タイク ラッシュVL-20」の販売を開始 燃焼促進剤「タイクラッシュLC」も ・日本船主責任相互保険組合、内航船保険は現行の保険料 率を据え置き ・自衛隊援護協会と中国地区船対協が11月20日に江田島で 内航船員説明会を開催 ・物流連が12月8日に物流業界研究セミナーを開催 会員企業40社と共同で実施 ・物流連の渡邉健二会長が11月20日の理事会後に記者会 見 外国人材の就労に関する勉強会を立ち上げ、陸運、倉庫 団体と研究を開始 ・海員組合の平岡英彦中央執行委員が船員部会で宇高航路 再開に向けた検討を行政側に要望 国としての具体的な支援策を行っていなかった責任は大き い ・海事振興連盟が12月12日に第166回若手勉強会を開催 |
【3面】 | ・《資料》 内航総連が行った内航船舶建造(起工)アンケート調 査結果 |
【4面】 | ・《資料》 全海運船主部会、船主連絡協議会貨物船部会の高 松地方大会の報告書 |
【5面】 | ・日舶工が11月20日に会員企業の職員を対象に「海運・造船 概論」講座を開催 内航海運の現状と今後の施策を海事局内航課の渡部徹 氏が講義 ・物流記者会が「物流人間大賞」にJR貨物の田村修二会長を 選出 鉄道貨物輸送の発展に尽力 ・中小造工の東徹会長が海事振興連盟の通常総会で次世代 人材確保・育成への取り組みなどを要望 ・日舶工が12月3日から6日まで上海で開催されるマリンテッ クチャイナに参加 NKや会員企業31社と日本パビリオンを形成 ・日本郵船がノルウェーのDualo社と共同で船舶向けサイバー リスク管理システムを開発へ ・JRCSが製造工場のスタッフが着用する完全オリジナルのワ ークウェアを開発 社員の要望をデザインに反映 ・日舶工が社会人教育講座「舶用実践英語」を開講 会員企業16社、21名が受講 ・NKがCBMの共同研究契約を締結、新たな船級検査体制の 構築を目指す ・全ト協が10月分のWebKIT成約運賃指数を公表 運賃指数は前年同月比2ポイント減の131 ・海事立国懇話会が来年3月9日に第14回セミナーを開催 |
【6面】 | ・船員部会の船員の働き方改革で労働時間範囲の明確化、見 直しへ議論が本格化 海事局が議論のたたき台を提示 ・「長距離フェリーの経営戦略」 新日本海フェリーの入谷泰生 社長 新航路でモーダルシフトの受け皿に ・内航タンカー組合が元請オペ74社の輸送実績 2019年度上半期は前期比4.4%減の6320万8533kl/ トン ・SECOJが2019年度船員計画雇用促進支援事業の受付を 開始 ・中海連と中国運輸局が11月16、17日に開催された「ふくや ま港まつり」にブースを開設 内航船の宣伝活動を実施 ・日鉄物流が釜石市の復旧、復興支援活動で釜石市から感謝 状 |