2019年(令和元年)12月16日付 第2615号 |
【1面】 | ・令和2年度税制改正、船舶の買換特例と地球温暖化対策税 の還付措置の3年間の延長が決定 与党税制改正大綱をとりまとめ ・社説「パワハラ防止法と内航船員」(上) 雇用安定の充実には優越的な言動に注意を ・内航総連の栗林幸吉会長、税制改正で2税制の延長で国会 議員など関係者の支援に謝意 ・内航総連の10月元請オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比13%減、油送船も同10%減 |
【2面】 | ・関東運輸局が開催した若年船員就職促進懇話会で海事振 興部の菅原辰男次長がプレゼン 関東管内の機関部職員の有効求人倍率は16倍超に ・日本海運集会所が11月13日に第51回住田正一海事賞3 賞の授賞式を開催 逸見真、野間恒、春田三郎の3氏が受賞 ・三井住友海上火災保険が12月6日に船舶海難防止セミナ ーを開催 雨宮正啓弁護士がSOx規制強化に伴う実務問題で講演 ・近畿運輸局と近畿船対協が11月11日に奈良市立清和小学 校で出前講座を実施 5年生86名に船員職をPR ・海事振興連盟が通常総会で2019年度新役員を承認 ・全ト協の坂本克己会長、標準運賃の導入で目標を達成へ 仕事に誇りを持てる産業に ・鉄鋼連盟がまとめた10月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比4.9%減の815万7000トン ・長距離フェリー協会がまとめた10月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比6.5%減の11万4822台 |
【3面】 | ・海難審判庁が「令和元年版レポート
海難審判」を発刊 平成30年の海難審判で立件832件、1102隻、裁決は 303件 ・物流連が2019年重大ニュースを公表 ・日本外航旅客船協会がクルーズ・オブ・ザ・イヤー2019のグ ランプリにJTBのサンプリンセス世界一周チャータークルーズ を選出 ・クルーズ&フェリー学会が「日本の旅客船U クルーズ客船& 長・中距離航路船2019」を発行 中長距離航路船などを網羅した客船年鑑 ・九州運輸局が12月17日に山口県立下関工科高校の1年生 を対象に造船所と舶用工業企業見学会を開催 ・舶用機関整備協会の行事予定 |
【4面】 | ・《資料》 基本政策部会での安定的輸送の確保及び生産性 向上に関する指標の進捗 |
【5面】 | ・荷主と運送事業者6社が業務提携で新たな幹線輸送スキー ムを事業化 東名阪でダブル連結トラックの運用を開始 ・帝国データバンクが11月に実施した景気動向調査 景気DIは43.6で2か月連続の悪化 ・日舶工が11月26日にスマナビ研3の第2回会合を開催 4件のISO規格化で2023年の完成を目指す ・日舶工が上海で開催されたマリンテックチャイナ展示会に参 加し、NKと会員企業31社と日本パビリオンを形成 ・ヱスケヱ鉄工が来年1月付けで社名を「SKウインチ」に変更 社名とブランド名を統一へ ・阪神内燃機工業が技術セミナーを神戸(2月28日)と東京(3 月3日)で開催 ・政府、総合経済対策を閣議決定し、高速道路料金の大口・ 多頻度割引の1年延長を決める ・国交省自動車局貨物課の伊地英巳課長が12月5日に開催 された全ト協の理事会で改正貨物自動車運送事業法の施行 状況を説明 トラック標準運賃で距離制・時間制のタリフ表を設定へ ・日本ペイントマリンが地球温暖化防止活動で環境大臣表彰 を受賞 低摩擦型船底塗料の普及による燃費およびCO2の削減で |
【6面】 | ・出光興産とグリッドが三井物産と共同で内航船のAI技術を活 用した配船計画の最適化で実証実験へ ・船主連絡協議会が12月5日に松山市で油送船部会を開催 山本宗宏部会長、若年船員の定着は関係者一丸で取り組 みを ・栗林商船の1万4052総トン型RORO船「神珠丸」が12月2 日に北海道/仙台/東京/大阪航路に就航 12月2日に大阪南港、10日に品川埠頭で船内見学会を 開催 ・明和海運の最新鋭1100トン積みケミカル船「明翔丸」が12 月3日に栗乃浦ドックで進水 熱中症対策で涼霧システムを搭載 ・旭タンカーが12月5日から1月15日まで年末年始無事故キ ャンペーンを実施 ・国交省と経産省がグリーン物流パートナーシップ優良事業者 表彰を決定 鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載輸送に国交大臣 表彰 ・中部運輸局が1月18日に静岡市内で海技者セミナーを開催 参加企業45社と海技教育機構が参加 ・セメント協会が10月のセメント需給実績を公表 国内販売は前年同月比7.6%減の370万1000トン ・船主協会が11月25日に栗林商船のRORO船「神王丸」の進 水式見学会を開催 尾道市内の小学生約80名を対象に内海造船因島工場で 実施 |