2020年(令和2年)1月13日付 第2618号 |
【1面】 | ・米とイランとの関係緊迫化、内航事業者は原油高騰に危機 感を示す 適合油の価格上昇に追い打ちを不安視 ・「年頭の辞」 国土交通省海事局 大坪新一郎局長 内航海運の活性化などの課題へ積極果敢に取り組む ・海保庁の令和2年度予算案、総額2675億4800万円と大幅 増に 海上保安体制の強化に手厚く ・SOx規制がスタート、内航船の全船で適合油に切り替え トラブルなど注意深く見守る ・名港海運がホワイト物流で12項目の行動宣言 |
【2-3面】 | ・政策課題、構造変革への挑戦、海事振興連盟の衛藤征士郎 会長と内航総連の栗林宏吉会長が対談 未来へのあり方で政策と協調こそ肝要 |
【4面】 | ・中核オペの新年あいさつ 川ア近海汽船社長 赤沼宏氏、素志を貫き目的達成に徹 する 日鉄物流社長 酒本義嗣氏、安全最優先し物流効率化を 推進 近海郵船社長 田島哲明氏、全社一丸となって前向きで挑 戦を NSユナイテッド内航海運社長 菅原泰氏、新規商圏に積極 的な挑戦へ JFE物流社長 山村康氏、物流ワンチームで運営体制を強 化 |
【5面】 | ・JRTTの麻岡秀行・船舶共有建造支援部長にインタビュー 環境規制対応、労働力不足対策にはスピード感を念頭に |
【6-7面】 | ・オーナー百社に経営者意識でアンケート調査(後編) 内航市況と重要課題をきく SOx規制適合油の安定供給に不安 |
【7面】 | ・経産省の11月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼10.8%減、燃料油1.6%減 ・経産省、11月の鉱工業生産等指数を公表 基調判断は弱含みで据え置き ・内航タンカー組合が10月の元請オペ74社の輸送実績を公 表 前年同月比9.4%減の1044万3914kl/トン ・資源エネルギー庁がまとめた11月の石油統計速報 燃料油生産は前年同月比1.6%減1393万kl ・日本舶用機関整備協会、2019年度の2級、3級舶用機関 整備士資格検定試験で265名が合格 有資格者は合計で2823名に ・山縣記念財団が「海事交通研究」第68集を発行 第69集への掲載論文の募集を開始 |
【8-9面】 | ・中小造船所の現状と課題を聞く(後編) 建造市況や経営環境、人材を含めアンケート調査 喫緊の課題、労働力不足と資材高騰に挑戦 |
【9面】 | ・日本船主協会と日本造船工業会が1月7日に共催で新年賀 詞交換会を開催 船主協会の内藤忠顕会長、GHG削減目標には具体的、現 実的な対策を講じて対応 ・日港協が関係5団体と1月8日に合同賀詞交歓会を開催 日港協の久保昌三会長、高度な技能と新技術で世界最高 水準の生産性を追及 ・関東運輸局が2月9日に都内で会議じゃセミナー関東を開催 参加企業35社を公表 ・中国塗料が内航船用低燃費防汚塗料「シープレミアム3000 PLUS」が日経産業新聞賞を受賞 先進性や環境対応などを高く評価 ・古野電気が新型で固体化素子レーダーとチャートレーダーを 開発 NXTの追加モデルとして今夏に発売予定 ・鉄道・運輸機構が1月6日付で共有船船舶使用料の利率を 改定 ・海保庁の1月7日付人事異動 |
【10面】 | ・海保庁の奥島高弘長官が1月7日に就任会見 領海侵入、災害の激甚化で果たすべき役割はますます重 要に ・中核オペの新年あいさつ 神鋼物流社長 岩佐道秀氏、最快適な物流サービスを提 供 日本海運社長 寺井克宏氏、安全・省エネ運航で事故ゼロ を目指す ・海技振興センターが2月18日に第5回海技振興フォーラムを 都内で開催 船員関係の最新動向を紹介 ・749総トン型一般貨物船「國喜38」が1月1日に就航 運航・NSユナイテッド内航海運、船主・鍋島回漕店、建造・ 山中造船のA重油専焼船で船員は20日乗船で働き方改 革 ・旭洋造船が第8回ものづくり日本大賞で内閣総理大臣賞を 受賞 三井哲夫専務が手がけた「風圧低減低燃費型船舶の開発 と実用化」で球状船首を高く評価 ・SKウインチが新社名でロゴマークを一新 ホームページもリニューアル ・関係団体の新年あいさつ 日本海事協会会長 冨士原康一氏、時代の変化に対応し 進化を続ける |