2020年(令和2年)1月20日付 第2619号 |
【1面】 | ・内航総連と5組合が1月16日に合同賀詞交歓会を開催 業界の持続的発展に向けて尽力 本年は内航業界は変革への過渡期に ・「社説」 パワハラ防止法と内航船員(中) 働き方改革と船員社会のパワハラ ・全海運が1月15日に新年パーティを開催 藏本由紀夫会長、業界の転換期で大きな年に ・内航総連が11月の元請オペ60社の輸送実績を公表 前年同月比で貨物船は9%減の1791万トン、油送船は同 1%減の998万5000kl |
【2面】 | ・港湾局が港湾での総合的な防災・減災対策で中間とりまとめ 想定を超えた高潮などの被害を踏まえ ・「新社長にインタビュー」 フェリーさんふらわあ社長 赤坂光 次郎氏 人流、物流で地域経済に貢献 ・大阪地区の内航関係4団体が新春賀詞交歓会を開催 大阪海運組合の中原敏之理事長、働き方改革や適合油価 格などを注視 ・日本旅客船協会が1月9日に新年賀詞交歓会を開催 福武章夫会長、SOx規制強化への対応で引き続き関係者 の支援を要請 ・全日本海員組合・関東支部が1月9日に関東地方支部の鏡 開き新年会を開催 森田保己組合長、後継者育成は海事産業全体で ・川崎汽船が1月14日に専門紙との新春懇親会を開催 明珍幸一社長、今期の黒字確保へ意欲 ・鉄道・運輸機構がジェットフェオイルの建造支援で共有比率 の上限を70%以下に引き上げ ・津軽海峡フェリーの新造フェリー「ブルールミナス」が内海造 船で進水 6月に青森/函館航路に就航予定 |
【3面】 |
・中核オペの新年あいさつ 鶴見サンマリン社長 馬越正文氏、安全最優先でONE TEAMで取り組む 上野トランステック副社長 上野元氏、競争力を発揮し、環 境変化に対応 旭タンカー社長 中井和則氏、100年企業を目指し改革を 断行 昭和日タン社長 筒井健司氏、安全、安心、高品質の輸送 サービスと効率の輸送の両立を 田渕海運社長 田渕訓生氏、コモンキャリアの自覚と責任 を 三菱ケミカル物流社長 横山一郎氏、安全とコンプライアン スを徹底 ・NKが「ClassNK技報」創刊 |
【4面】 | ・船主連絡協議会の貨物船オペ訪問の概要 船主の現状と要望で理解を求める |
【5面】 | ・中小造工と日舶工が1月9日に合同賀詞交歓会を開催 中小造工の東徹会長、安心・安全な職場環境の構築を図 る 日舶工の山田信三会長、複数の会員企業で新技術の創出 を ・NKが自動運航、自律運航に関するガイドラインを発行 自動化システム/遠隔制御システムの運用で ・スコットベーダーがアルカリ系構造用接着剤でNKから防火構 造材料認定証書を取得 居住区への用途が拡大 ・国交省が11月の造船統計速報を公表、25隻、86万2000 総トンが竣工 ・NKコンサルティングサービスが次世代型機関予兆診断アプリ の開発で3社と共同検討 本船の不稼働時間の撲滅とさらなる安全運航強化を目指 す ・日本船舶電装協会、2019年度船舶電気装備技術者資格検 定試験に146名が合格 船舶電装士など5資格で ・全ト協の12月のWebKIT成約運賃指数、130と高水準で推 移 ・日本ペイントマリンの1月1日付の新役員体制 ・中国塗料が海外塗料大手と技術供給契約 ・JR貨物が1月7日に恒例のグループ新年互例会を開催 真貝康一社長、環境変化に対応の物流サービスを提供 |
【6面】 | ・阪九フェリーの新造フェリー第2船「やまと」が1月10日に三 菱造船で進水 6月下旬に神戸/新門司航路に就航 ・海事局の大坪新一郎局長、海事生産性革命へ新技術の実 用化などに注力 ・国交省、改正油濁損害賠償法の施行に向け政令などを改正 汚染損害や難破物の除去などの被災者保護を充実化 ・関東沿海海運組合が1月14日に新年賀詞交歓会を開催 榎本成男理事長、今が内航海運業界の変革期 ・鶴見サンマリン、VLCCへ「ENEOS EARTH」のバンカーを鶴 明丸が供給 東京湾での大口ロットバンカーの需要増に対応 ・ウェザーニューズがchaintopeとCO2排出削減量の評価サー ビスで共同研究 ・内航総連、11月期建造等申請船を審査し19隻、4万8787 対象トンを認定 納付金額は13億4940万円 |