2020年(令和2年)2月3日付 第2621号 |
【1面】 | ・国交省、1月24日に交政審・海事分科会の基本政策部会を 開催 船員の働き方改革や取引環境の改善に向けて実態調査 結果を報告 ・国交省、1月24日に交政審海事分科会の船員部会を開催 休暇取得のあり方などを議論、乗船サイクルの改善など事 業者の取り組みを促進 ・赤羽国交相、新型コロナウィルス感染拡大を受けて水際対策 の徹底などを各局に指示 ・鉄鋼連盟がまとめた2019年度上期の国内輸送機関別発送 実績 船舶輸送は前年同期比4.4%減の1934万2496トン |
【2面】 | ・物流連が1月27日に新年賀詞交歓会を開催 渡邉健二会長、生産性向上へ規格化が重要 ・福岡市と博多港振興協会が1月29日に都内で博多港振興 セミナーを開催 高島宗一郎市長、内航海運の強化など博多港の優位性を PR ・内航タンカー組合が11月の元請オペ74社の輸送実績 前年同月比0.7%減の1129万1687kl/トン ・内海造船、ハートライドフェリー向けの新造フェリー「アマポー ラ宗谷」を1月24日に竣工 2月4日から稚内/利尻島・礼文島航路に就航 ・セメント協会が12月のセメント需給実績を公表 国内販売は前年同月比6.0%減の352万6000トン ・長距離フェリー協会がまとめた12月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比1.1%減の10万7441台 ・エコバンカーシッピングに日本政策投資銀行が資本参加し監 査役を受け入れ ・近畿船対協と神戸船対協が昨年12月に近隣の水産系高校 5校を対象にインターントップにかかる意見交換会を実施 ・海技教育機構の口之津海技学校が南島原市と災害時協定 を締結し学校施設を避難所として提供 ・海技教育機構が1月16日に大成丸で内航海運事業者視察 会を開催 船社5社、10名が参加し実習訓練を視察 ・海事振興連盟が2月28日に第168回若手勉強会を開催 森隆行教授が内航海運・フェリー業界の現状と課題で講義 ・山縣記念財団が3月から2020年山縣勝見賞の募集を開始 海事関連の論文と業績で |
【3面】 |
・全海運が青年経営者意見交換会の議事概要を公表 ・社説「2020年COP26の課題」 わが国が「バッドジョークの 化石賞」を受賞 |
【4面】 | ・全日本海員組合の内航二団体と全内航への令和2年度労働 協約改定要求案 ・海事局が1月21日に海事産業将来像検討会を開催 産業政策の方向性や社会課題の解決に向けた取り組みへ の具体的施策案を議論し年度内に最終とりまとめ |
【5面】 | ・四国運輸局がまとめた2019年度4〜9月期の管内造船事 情 大型船の竣工で前年同期比で増加 ・物流連が2月11日に大阪で第2回業界研究セミナーを開催 会員35社がブースを出展 ・鉄鋼連盟が2019年10月の用途別受注統計を公表 船舶用の鋼材受注は前年同月比11.9%減の27万トン ・三浦造船所が創業60周年の感謝を込めて取引先の支払い 条件を改善 ・古野電気が新実験艇「古野丸」を導入し、電子機器のテスト 環境を強化 ・日舶工が2月6日にフィリピン・マニラで舶用工業セミナーを 開催 NKとの共催で会員企業12社が参加 ・古野電気の2019年3〜11月期の連結決算 売上高625億8200万円、経常利益30億6200万円 ・日舶工が1月14日に大阪府立大学で舶用工業説明会を開 催 会員企業3社、学生約30名が参加 ・JR貨物が3月14日にダイヤ改正、ニーズの高い区間輸送力 を増強 ・NKがeラーニングによる新入社員、内定者研修向けの「はじ めての海運・造船講座」を開始 ・NKが運転者職場環境良好度認証制度の情報サイトを開設 ・山縣記念財団が海事交通文化の調査研究などの補助金助 成で募集を開始 |
【6面】 | ・鋼材輸送需要動向、第3四半期以降の輸送実績が大幅減に ・千葉県内航海運組合が1月25日に新年賀詞交歓会を開催 松田紀道理事長、ようやく新規工事で目途がつく ・国交省の大坪新一郎海事局長が1月30日に記者会見 ホワイト経営の見える化を推進し、働き方改革実現へイン センティブも ・e5ラボの末次康将CTOがJPI主催のセミナーで講演 EV船の事業計画と今後の展望で ・三洋海運の5700総トン型石灰石専用船「名友丸」が1月14 日に三浦造船所で進水 日本製鉄の高延性厚鋼板「エヌセーフハル」を船体に使用 し海洋汚染のリスクを軽減 ・大川海運が1月29日に木更津港で第一勇盛丸の船内見学 会を開催 岡島造船所で建造したバックホウ搭載の499総トン型一般 貨物船 ・尾道海技学院が2020年度前期訓練生の募集を開始 6級海技士の航海・機関の短期養成で |