2020年(令和2年)2月24日付 第2624号 |
【1面】 | ・海事振興連盟、2月15日に佐世保タウンミーティング開催 海事産業の発展へ14項目の決議を採択 ・海員組合・国内部委員会で令和2年度労働協約改正要求を 最終決定 後継者の確保・育成で職場環境の整備に重点 ・佐世保タウンミーティングで佐世保地区海運組合の大坪武士 理事長と船舶整備共有船主協会の浦町次人氏が発言 内航海運業界の更なる活性化に向けて支援を要請 ・交政審の基本政策部会が2月21日に第14回会合を開催 内航海運の今後のあり方で船腹需給対策などで意見交換 |
【2面】 | ・海技振興センターが2月18日に第5回海技振興フォーラムを 開催 船員政策などの最新動向を紹介 ・苫小牧港利用促進協議会が2月18日に苫小牧港セミナーを 開催 2019年の取扱貨物量は7年連続の1億トン超えを見込む ・交政審港湾分科会、洋上風力発電の導入促進で港湾の基 本方針変更を了承 経済波及効果などの期待が高まる ・東海汽船の新造ジェット船「セブンアイランド結」が7月13日 に竹芝/大島航路に就航へ ・釧路市などが2月13日に釧路港ポートセミナーを開催 外貿コンテナ取扱量が過去最高を更新 ・辺野古移設工事、政府は3月にも県に一括申請 地盤改良工事や護岸設計の変更などで ・浪速タンカーが新型コロナウイルス感染防止で全船にアルコ ール消毒液を配布 ・内航春闘、3月2日から令和2年度労働協約改定交渉がスタ ート ・港湾局、みなとオアシス笠岡諸島を登録 ・日鉄物流の役員異動 ・浪速タンカーの2月17日付新役員体制 ・日本マリンが複合輸送部を新設 ・国華産業が3月2日に本社事務所を移転 |
【3面】 |
・内航総連、2019年の元請オペ60社の輸送実績を公表 前年比で貨物船は2%減の2億1769万3000トン 油送船は同5%減の1億1573万6000kl/トン ・鉄鋼連盟が1月にまとめた鉄鋼需給動向 粗鋼生産は前年同月比10.8%減の772万トン ・関西グリーン物流パートナーシップ会議が3月12日に神戸市 内でグリーン物流セミナー(海上版)を開催 モーダルシフトの関連情報を提供 ・国交省、交通運輸分野の研究開発テーマについて研究課題 を公募 優れた技術開発シーズの発掘を図る ・内航総連の1月期船殻処理完了船で海外売船15隻を公表 ・全海運が2月27日に臨時理事会と事務局長会議などを開催 |
【4面】 | ・佐世保タウンミーティングでの国会議員の発言要旨 赤池誠章・参議院議員(自民党) 河野義博・参議院議員(公明党) 阿達雅志・参議員議員(自民党) 池田真紀・衆議院議員(立憲民主党) 塩谷 立・衆議院議員(自民党) 副会長・事務総長 ・佐世保タウンミーティング決議全文、「海の日」の7月20日固 定化など14項目 ・船舶輸出組合が1月分の輸出船契約実績を公表 一般鋼船契約は18隻、74万5000総トン、手持工事量は 405隻、1847万1000総トン |
【5面】 | ・九州小船工の田頭愼一会長が佐世保タウンミーティングで要 請 若手造船技術者養成で大学の造船学科の再生を ・東京計器が浪速タンカーに納入した実践的な模擬操船が効 率的に可能になる簡易航海シミュレーター 視界模擬機能や音響模擬機能、避航操船機能など船員の 現場操船訓練に最適 ・新型コロナウイルスで中小造船所は早期収束を願う声が高 まる、長期化に伴う機器など納入遅延を危惧 ・日阪製作所が4月1日から尾道営業所を開設 船舶用プレート式熱交換器の販売・メンテナンス体制の更 なる強化を図る ・全ト協がまとめた1〜3月の業況判断はマイナス61.4と悪 化の見通し ・JR貨物が1月分の輸送動向を公表、真貝康一社長は新型コ ロナウイルスの拡大で鉄道貨物輸送への影響を懸念 ・日舶工とNKが2月6日にフィリピンで舶用工業セミナーを開 催 会員企業12社が最新鋭機器などを紹介 ・東北ドック鉄工の新社長に宮ア剛取締役が昇任(4月1日付) |
【6面】 | ・イノベーションに取り組む浪速タンカーグループ 操船シミュレーターの導入で船員未経験者を教育 5017(ゴーマルイチナナ)プロジェクトで労働形態移行へ 努力 操船シミュレーターは他社の育成・訓練にも開放 「はたらく」を、「はた楽」に変える、NANIWA TANKER CO.,LTD |