「内航海運新聞」ニューストピックス

2020年(令和2年)3月2日付 第2625号
【1面】 ・基本政策部会での内航海運のあり方、内航業界は緊急時の
 セーフティネットとしての内航海運組合法の必要性を訴える
  
栗林会長が「暫定措置事業後の内航海運業界のあり方」で
  プレゼンテーション
・海事局が内航輸送量の将来予測を公表
  
石油製品の輸送量は2030年には2018年比342億トン
  キロと51億トンキロ減に
・海事局の大坪新一郎局長が2月27日に記者会見
  
内航海運組合法の維持に賛意を示す
・JFEホールディングス、千葉地区の鋼板加工ラインなども休
 止へ
【2面】 ・港湾春闘がスタート、2月20日の第1回中央団交で港運協
 会に要求書を提出
  
産別賃金や認可料金など課題は山積
・日通総研短観、国内出荷量の1〜3月の見通しはマイナス
 26
  
内航コンテナ・RORO船は横ばいで推移
・神戸運輸監理部が2月8日に海技者セミナーを開催
  
国内最多の62事業者が出展、船員不足を背景に活況
・長距離フェリー協会がまとめた1月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比4.4%減の8万6237
・近畿運輸局と近畿船対協が2月7日に岸和田市立久米田中
 学校で出前講座
  
1年生31名に上窪会長が船員職をPR
・九州地区船対協が2月18日に唐津海技学校で内航海運講
 座を開催
  
鶴丸海運の東信弘船長が内航海運の現状と実務で講義
・九州地区船対協が2月7日に口之津海技学校で内航海運講
 座を開催
  
1、2年生を対象に雄和海運の浦山秀大社長が内航海運
  業界への就職促進を図る
・物流連が第4回物流部門のBCP策定調査小委員会を開催
  
BCP作成ガイドライン案を提示し次回会合で最終とりまとめ
・IMOの汚染防止・対応小委員会で船底防汚塗料の国際条約
 の強化で内航船への遡及適用を免れる
  
欧州諸国の全船適用案を日本が阻止
・川ア近海汽船の組織変更・人事異動
【3面】 ・海事センターの海事立国フォーラムin東京で海事局の大坪新
 一郎局長が海事産業の展望で講演
  
外航、内航、造船などの最新のトピックスを紹介
【4面】 ・エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会が2019年度エコ
 シップマーク認定事業者28社を公表
  
11回で延べ340社を認定
・鉄鋼連盟がまとめた1月の海外鉄鋼市場動向
  
2019年11月の世界の粗鋼生産は前年同月比1.0%減
  の1億4779万トン
・政府の第5次エネルギー基本計画、日本初の洋上風力発電
 事業の公募を近く開始
  
原発と同等の発電能力に期待
・UBMジャパンがSea Japan2020の開催を見送り
  
新型コロナウイルス感染拡大への危惧で
【5面】 ・中国運輸局がまとめた2019年7〜9月期の管内造船状況
  
新造船受注量は14隻、16万7643トン
・国連環境計画の報告書、「COP25」パリ協定は波乱含みの
 船出
・日舶工が2月14日に次世代会を開催、大手外航船社との交
 流会を開催
  
海事産業発展へ相互理解を深める
・日舶工、2月中旬に舶用実践英語講座の最終セミナーを実
 施し、会員16社から21名が参加
・NKがデジタルグランドデザイン2030を策定
  
デジタル社会の将来像を示す
・船舶輸出組合が最新造船技術要覧2020年版を刊行
  
わが国の造船技術開発力の高さをアピール
・商船三井がFOCUSプロジェクトの第2弾をリリース
  
アプリで実海域性能の把握が可能に
・船主協会が3月4日開催予定の海上安全セミナーと31日開
 催予定の海運講習会を中止に
・全ト協の青年部が2月21日に全国大会を開催
  
約800名が参集し次世代に向けた取り組みの推進を誓う
【6面】 ・エコシップ・モーダルシフト実行委員会が2月25日に2019
 年度海運モーダルシフト大賞・優良事業者表彰式を開催
  
大賞に月桂冠と日本通運京都支店と優良事業者25社を
  表彰
・新型コロナウイルスで海事関連イベントが相次ぎ中止に
  
主催者側は苦渋の決断に迫られる
・災害廃棄物の内航輸送状況、台風15号の災害ごみは年度
 内にも終了か
  
台風19号の災害ごみは来年以降も続く
・浪速タンカーグループが五輪開催中の勤務体制を変更
  
午前10時30分から15時30分をコアタイムに
・海員組合の立川博行中央執行委員が佐世保タウンミーティ
 ングで日本人船員の確保・育成へ諸施策の実施を要望
・船主協会の人材確保タスクフォースが東京海洋大学で海洋
 工学部の学生約60名を対象に座談会を開催
・海上災害防止センターがHNS資機材要員配備証明書と特定
 油回収装置等の配備証明書の更新を求める
・鉄鋼連盟が1月の鉄鋼生産概況を公表
  
粗鋼生産は前年同月比1.3%増の824万4000トンと7
  月ぶりの増加に転ずる
・日通が国内定期船部を新設

 

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

三浦造船所 島田燈器工業 日本技術サービス


山中造船