2020年(令和2年)3月23日付 第2628号 |
【1面】 | ・内航総連が2019年度上期の輸送実績を公表 貨物船は前年同期比1.5%減の1億2477万7000トン 油送船は同4.4%減の6321万トン/kl ・社説「オーナー100社へのアンケートの総括」(2) 船員の働き方改革、職場環境の改善は荷主の理解で6割 強 ・内航燃料油価格、1〜3月期は前期比上昇を見込むが、4〜 6月期は大幅に下落の可能性も ・国交省と経産省、内航海運省エネ化実証事業で3件を採択 設備費などの一部(補助率2分の1以内)を補助 ・海事局が革新的造船技術の研究開発事業で6件を採択 令和元年度補正予算で補助金を交付 |
【2面】 |
・病院船建造推進議員連盟が武田良太防災担当大臣に病院 船の建造を要請 感染症や災害などにも十分な対応が可能な海に浮かぶ総 合救急病院 ・国交省が令和2年度船員災害防止実施計画を策定 メンタルヘルス確保などに焦点 ・日本政策投資銀行が新型コロナウイルス感染症特別対策本 部を設置 感染症による被害を受けた事業者への支援体制を強化 ・防衛省の新型コロナウイルス感染症での災害は件活動が終 了 「はくおう」や「シルバークィーン」も活用 ・JR貨物が次世代ITインフラシステムを全国展開 ステップ2として非現業部門社員にモバイル端末とスマート フォンを配布 ・フジトランスコーポレーションがプロゴルファーの小祝さくら選 手とスポンサー契約 成長が著しい北海道出身の21歳 ・旭タンカーの4月1日付組織変更、役員異動、人事異動、新 役員体制 ・海保庁の3月13日付人事異動 |
【3面】 |
・内航海運研究会の内航海運フォーラムでのパネルディスカッ ション(下) 内航船員の働き方改革などを焦点で活発に討議 |
【4面】 | ・交政審海事分科会第13回基本政策部会における内航海運 業の契約等の実態調査結果(上) |
【5面】 | ・帝国データバンクが2月に調査した景気DI 運輸・倉庫は34.0と新型コロナウイルスの影響で荷動き 低調 ・「このひとに聞く」 日本気象協会POLARIS担当・技師 佐藤 淑子氏 新サービスで内航船の運航効率改善に貢献 ・ダイハツディーゼルのLPG焚きの内航LPG船がAIPを取得 LPGメタン化改質装置、DF機関を搭載 ・国交省が1月分の造船統計速報を公表 竣工は39隻、181万3000総トン ・船舶輸出組合がまとめた2月の一般鋼船契約は12隻、66 万5000総トン 手持工事量は1783万総トンに ・JR貨物の真貝康一社長、2月の輸送量は新型コロナウイル スの影響は軽微 長期化で「影響広がる」と懸念 ・日舶工、OSV基本設計図面が完成 日本製機器をパッケージ化 ・全ト協の2月分の成約運賃指数は122と高水準で推移 |
【6面】 | ・規制適合油の今後の注意点、次年度以降の動粘度や流動 点に注視を ・全海運が2月27日に開催した臨時理事会と事務局長会議を HPで公表 ・関東運輸局の吉田昌子局長、新型コロナウイルスの感染予 防対策の徹底を要請 管内の物流事業者の感染報告はゼロ ・国交省が改正港湾法の施行を踏まえ港湾利用などの基本方 針を見直し ・IMOが第7回船舶設備小委員会を開催し、船上クレーンの安 全ガイドライン案などを作成 ・三菱ケミカル物流と日本トランスシティが化学品のジャストイ ンタイム物流のサービス体制を整える 高品質、高付加価値の化学品がメリットを享受 ・日港協の久保昌三会長、雇用調整助成金の周知を図る 新型コロナウイルス感染症対策での早期対応を訴える ・内航総連が3月19日付の日本経済新聞と日経産業新聞に 全面カラーの広告を掲載 「日本から、海上輸送が消えたとしたら……」 ・特定タンカーにかかる特別措置法施行令の一部改正を閣議 決定 ・訃報 山中造船の浅海宣博会長が死去 |