「内航海運新聞」ニューストピックス

2020年(令和2年)3月30日付 第2629号
【1面】 ・内航輸送組合の鉄鋼船委員会が行った2019年度上期の
 鉄鋼内航物流実態調査
  
製品・半製品の内航輸送量は前期比11.6%減の1876
  万4000トン
・社説「オーナー100社へのアンケートの総括」(3)
  
輸送の効率化で構造的不況が免れずが6割を占める
・交政審海事分科会が第15回基本政策部会を3月27日に持
 ちまわり形式で開催
  
内航海運の今後のあり方で生産性向上への具体策として
  の意見を求める
・海事局が内航船建造のICT化などの研究開発補助事業で4
 件の交付を決定
・令和2年度内航春闘、今週から労使交渉は大詰めを迎える
・泉汽船の社長に富田修一専務が昇任
・川ア近海汽船の次期社長に久下豊専務が内定
【2面】 ・神戸大学の羽原敬二教授が海技振興センターのフォーラム
 で講演
  
船員のメンタルヘルス対策は良好な人間関係の構築がカ
  ギ
・八戸港新フェリーターミナルビル建設協議会、新フェリービル
 の建設基本構想案を了承
  
2つの岸壁と直結の人道橋整備など
・田昌行港湾局長、洋上風力発電の普及・促進で基地港湾
 の機能強化などに注力
・旅客船協会が新型コロナウイルスの影響で海事局長と観光
 庁長官に支援を要望
・全ト協が新型コロナウイルスの影響で与党に雇用調整助成
 金の充実などの支援を要望
・内航船舶輸送統計12月分、貨物船は前年同月比6.6% 
 減、油送船は同8.7%減
・中部運輸局が管内船員の最低賃金を改正、4月16日から発
 効
・中国地区船対協が放課後児童クラブ137か所に内航海運
 の絵本や漫画などを寄贈
・三菱ケミカル物流がホワイト物流の自主行動宣言
・名港海運が飛鳥村と一時避難場所の使用で協定を締結
・三菱ケミカル物流の4月1日付人事異動
・海保庁の3月20日付人事異動
【3面】 ・日本ロジスティクスシステムが新型コロナウイルスの影響で
 緊急アンケート調査(上)
  
荷主と物流企業の約6割が課題発生
・泉汽船の3月18日付新役員体制
・日本海運の4月1日付新役員体制
【4面】 ・交政審海事分科会第13回基本政策部会における内航海運
 業の契約等の実態調査結果(下)
【5面】 ・日本油化工業、添加剤などでスラッジトラブルの未然防止で 貢献
  
2月以降は顧客からの問合わせが増加
・船舶海洋工学会が2019年シップ・オブ・ザ・イヤーへの応募
 の12作品を公表
  
最新鋭の内航船3隻が応募
・NKなどの3次元CADモデルを利用した図面承認に関するフ
 ィジビリティスタディを完了
  
外航船の3次元CADモデルで調査を実施
・鉄鋼連盟が1月の用途別受注統計を公表
  
船舶用受注量は前年同月比13.1%減の29万トン
・海技研などが4月の研究施設の一般公開を中止に
・UBAジャパンのSEA JAPAN2020の開催中止を決定
・NKの会長に坂下広朗副会長が就任
・ヤンマーが4月1日付で社名を「ヤンマーパワーテクノロジー」
 に変更
・内航総連の2月期船骸処理完了船で海外売船4隻を公表
【6面】 ・全海運の2月開催の臨時理事会の議事録、暫定措置事業の
 廃止時期は令和3年8月まで継続など5項目を決議
・株安、原油安なとコロナ感染の爆発などで恐慌状態
  
内航船社は国内景気の後退を注視
・明和海運1100トン積みケミカル船「明翔丸」が3月19日に
 栗之浦ドックで竣工
・東海汽船の新造高速船「セブンアイランド結」が3月26日に
 川崎重工の神戸工場で着水式を開催
  
7月13日から東京/伊豆諸島航路に就航
・新型コロナウイルスへの対策で旅客船協会から雇用対策や
 需要喚起策などを政府に要望
  
安倍首相は収束後のV字回復を目指す
・長距離フェリー協会がまとめた2月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比1.1%減の9万1181台
  新型コロナウイルスの影響は軽微
・マリンチック街道に7ルートを選定
・損害保険ジャパン日本興亜が4月1日付で「損害保険ジャパ
 ン」に商号を変更
・内航新聞社の役員人事、4月1日付で社長に児玉健治常務
 が昇任



 

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