2020年(令和2年)4月27日付 第2633号 |
【1面】 | ・油送船の用船料改定交渉、複数オペで実質アップで決着 荷主の働き方改革の理解を背景に ・社説「オーナー100社へのアンケートの総括」(完) 事業継続困難状態、自転車操業経営が3割を占める ・令和2年度内航春闘が終了、内労協もベア標令給700円ア ップで決着 ・海事局の大坪新一郎局長が4月23日に定例会見 セーフティネットは供給量調整でなく個別支援から、内航不 況対策のあり方で見解述べる ・日本船舶海洋学会が5月11日開催予定のシップ・オブ・ザ・ イヤー2019の応募作品発表会の開催を延期に |
【2面】 |
・鉄道・運輸機構が令和2年度共有建造制度の概要を公表 ジェットフォイルの共有期間の延長などを追加 ・令和元年9月末までの一般貨物船の暫定措置事業認定状況 船腹量は1424隻、181万6695対象トン ・鉄鋼連盟がまとめた2019年10〜12月期の鉄鋼国内輸送 機関別発送実績 船舶輸送は前年同期比17.2%減の914万2946トン ・鉄鋼連盟がまとめた2019年の鉄鋼国内輸送機関別発送実 績 船舶輸送は同年比5.4%減の3934万2949トン ・物流連の2020年度事業計画は原案通り全て承認 労働力不足や働き方改革への対応でダイバーシティ推進 ワーキングチームを設置へ ・国交省、高速道路の4車線化で15か所、110kmを選定、総 事業費は7080億円 ・日本政府観光局、3月の訪日外客数は前年同月比93.0% 減の19万4000人 ・東海汽船が「♯東海汽船で旅する」動画キャンペーンを実施 ・ダイハツディーゼルのグループ会社で2人目の感染者 |
【3面】 |
・日舶工のアクションプラン2020 国際競争力強化と業界活 性化に向けて ・鉄鋼連盟の2月の普通鋼鋼材需給速報 国内出荷は前年同月比13.2%減の337万5000トン ・東京港が2019年の港勢速報値を公表 内貿貨物は前年比5.8%減の3031万1000トン ・太平洋フェリーが仙台港でQR決済取扱開始 |
【4面】 | ・内航船への新技術活用の進捗状況(海事局の公表資料より) |
【5面】 | ・造船用鋼材価格、2020年度上期は下げに転じる公算大 高炉各社の需給バランスなどで考慮か ・運輸審議会がトラックの標準運賃事案通り答申 労働条件改善の取り組みなどを要望 ・日舶工が新製品開発事業6件を実施 効率運航支援システム開発など ・JRCSが新デジタルソリューションの提供を5月から開始 船員の労働負担軽減などに寄与 ・ヤンマーエンジニアリングがSHIPS WEBの無料提供を開始 外航船の補機管理情報支援サービス ・インマルサット、新型コロナウイルスへの船員支援で音声通 話サービスを50%割引 ・JA貨物の2019年度輸送実績速報、コンテナ貨物輸送は前 年度比2.4%増の2077万トン ・古野電気の2020年2月期通期の連結決算 売上高830億6600万円、経常利益27億200万円 ・古野電気の役員異動、組織変更、人事異動 ・JR貨物が動的軌間・平面性測定装置の走行実験を実施 ・JR貨物、DPL札幌レールゲートを整備へ、6月着工、2022 年5月竣工予定 |
【6面】 | ・内航輸送組合の自動車船委員会が調査した2019年12月 現在の自動車専用船と定期航路船の推移 運航船社24社の船腹量は2隻増の118隻 ・内航タンカー元請4社のコロナ感染対策(下) 昭和日タン、鶴見サンマリン ・商工中金が共同組海運と総額10億5000万円のシンジケー トローンを組成 RORO船「みさき」の代替建造で三浦造船所と契約 ・阪九フェリーの新造第2船「やまと」が6月30日から神戸/新 門司航路に就航 ・日本財団が新型コロナウイルス緊急支援募金の受付中 医師や看護師、ボランティアへの活動資金に活用 ・内航船舶輸送統計1月分、貨物船は前年同月比7.9%減、 油送船は同13.0%減 ・フェリーさんふらわあが5月2〜9日に大阪/別府航路を運休 |