2020年(令和2年)5月4日付 第2634号 |
【1面】 | ・コロナ禍問題で今後のあり方議論にも影響か 一大指針の策定の遅れを懸念 ・内航海運の取引環境改善へ、生産性向上の見える化がカギ 問われる内航総連の存在意義 ・海事局、基本政策部会を5月以降に延期 ・内航総連、今年度最初の5月期建造等申請の受付開始 今後の納付金不要を見据え様子見か ・鉄鋼元請オペ、委託船などの返船が増大 定期用船も配船調整に動く |
【2〜3面】 |
・《社内てい談》 早まってきた暫定措置事業の終幕 今後への課題と針路を探る ・海洋立国懇話会が7月2日に通常総会開催 |
【4面】 | ・《特別寄稿》 暫定措置事業終了前に確認・検討すべき論点 (2) 岡山大学教授 津守貴之氏 トラック事業との類似点で船腹過剰の顕在化への対応 |
【5面】 |
・第130回OECD造船部会で新型コロナ影響懸念の声相次ぐ 次期事業計画開催に反映へ ・新型コロナ感染、緊急事態宣言に想う 新型コロナ感染危機の克服を願う ・春の叙勲・褒章受章者公表、神戸舶用工業会の小野純夫会 長らに旭双 ・今治造船がLPG燃料ばら積み船でAIPを取得 世界初のIGFコード改正に対応 ・長距離フェリー協会がまとめた2019年度の輸送実績 トラック航送台数は前年度比1.0%減の124万7288台 ・国交省、4月24日にトラック標準的運賃を告示 取引適正化・労働条件改善を促進 ・東京港運協会がJR貨物にマスク1万枚を寄贈 真貝康一社長、温かい支援に深く感謝 |
【6面】 | ・コロナショックでの内航市況、大幅な過剰船腹が顕在化 一部に係船や返船の動きも ・コロナ感染対応策としての内航の船舶管理会社の取り組み ・鶴見サンマリンの5000kl積み白・黒併用船「鶴秀丸」が4月 16日に村上秀造船で竣工 ・海技教育機構、海技学校などの教育業務開始時期を再延長 新たな判断基準を決定 ・交政審の第123回船員部会が持ち回り開催で船員法施行 規則改正で審議 内航船員の働き方改革については5月下旬以降の次回会 合まで延期に ・川ア近海汽船の2020年3月期連結決算 売上高443億3700万円、経常利益19億700万円 ・ダイハツディーゼルの2020年3月期連結決算 売上高600億8700万円、経常利益29億1500万円 ・上野トランスグループが防護服200着を神奈川県と横浜市 に寄贈 ・新日本海フェリーが新型コロナ対応で全乗客の検温を開始 長距離フェリー全社でも実施に ・ダイハツディーゼルの社長に堀田佳伸副社長が6月26日付 で就任 ・Each DreaMが世界初の燃えないFRP素材を開発 ・神鋼物流の6月26日付新役員体制 ・川ア近海汽船の6月24日付役員異動・新役員体制 |